非天マザー by B-CHAN

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結局、こちらのBluetoothイヤフォンにしました。音楽にも英語リスニングにもジョギングにもぴったりのPLANTRONICS M50

快適なBluetoothイヤフォン

スマートフォンの普及でBluetoothのイヤフォン(ケーブルでは無く電波で音声を受信するイヤフォン)が売れています。
先日、こんな記事を書きました。


予想外にすばらしいBluetoothイヤフォン、BUFFALO(バッファロー)のBSHSBE14使用感レポート


ボクはイヤフォンで音楽は聴かず、英会話教材だけなので音質は必要最低限でよく、この機種はイヤーフック(耳掛)もついて両耳にも対応していてしかも安いということでオススメしました。
ところが、このイヤーフックが1ヶ月ほどで折れてしまいました。
おそらくプラスチックだと思いますが、けっして丈夫では無く、何かの弾みで折れます。
問題はここからです。バッファロー社に問い合わせたところ、この商品は消耗品扱いで、イヤーフックの修理には対応しないとのことでした。
つまり、イヤーフックが折れただけでも、もう1台買い直してくださいということです。
確かに安い製品ですが、それでもさすがにイヤーフックの補充に応じられないというのはさすがにボクも凹みました。
実はイヤーフックが無くてもカナル式のイヤフォンですので耳に差し込めばすぐには落ちません。
が、イヤーフックの安心感は絶大です。
非常に小さな製品なので、万が一満員電車の中で耳から落ちてしまったことを考えると絶望的な気分です。
そこでボクはもう一度、別の製品を選ぶことにしました。
いろいろ調べていると、

  • 丈夫なイヤーフックがある
  • 音楽(英語教材含む)再生対応
  • 両耳対応

を満たす安い製品は皆無に近いことに気が付きます。
そこで必須では無い機能を外すことにしました。
まず、英会話教材を聴くだけ(あとかかってきた電話に出るだけ)なので両耳である必要は無い。
逆に英会話教材を聴くことは必須なので、電話のみに対応したイヤフォン(実は結構多いんです)は除外。
そうやって探すと、実に良い機種が見つかりました。

M50


これです。




各ショップでも売り上げの上位にいるようです。
なんといっても連続再生時間の長さ。約11時間はトップクラスです。多くのモデルは6時間程度です。
イヤーフックも上記のバッファローのモデルと比べてもいかにも丈夫そうです。
イヤーフックは可動式で右耳でも左耳でも対応可能です。
同社にはM20というモデルもあって、こちらも人気なんですが、これは音楽再生には対応しておらず電話の通話のみです。
なのでiTunesに音楽や英会話教材を入れている人はご注意。
なお、このM50もワンセグチューナーの音声には非対応ですし、早送り巻き戻しなどのリモコン機能もありませんので念のため。
また、音楽も著作権保護されたものは不可なので、先日のこの記事を参考にDRMフリーにしておくことをオススメします。


iPhone、iPod、iPadユーザーの皆さん!iTunesで購入した過去の音楽をiTunes Plusにアップグレードしましたか!?


ちなみに次の画像のように、画面の右上にiPhoneのバッテリー残量と並んでBluetoothイヤフォンのバッテリー残量も表示されます。
これは便利です。


Bluetooth表示


このタイプの耳掛け式のイヤフォンはジョギングにもピッタリです。
一般的なケーブルタイプのイヤフォンだと、走っている振動で耳から落ちそうになるので、たびたび押し込む必要がありますが、耳掛け式はまず落ちません。
走っている振動でケーブルが振り回されるので、ジョギングウェアなどにクリップでケーブルを留めておく必要があります。
さらに両耳のイヤフォンだと走行中に周辺音が聞こえなくて危険ですが、片耳なら危険は減ります。
もちろんケーブルが断線して買い換える必要もありませんし、耳に付けたままの着替えも簡単です。
ボクは英語リスニング目的ですが、ジョギングをする人にも強くオススメしておきます。


左耳
右耳
表面
上部


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