WWA ワールド ウイスキー アワード
世界で最も権威のある。
ウイスキーに品評会だが、
日本のウイスキーと言えば、
やはりサントリーさん、
他にも富山にもウイスキーはある。
その中の一つ、
鹿児島に本社がある。
「本坊酒造」と言うメーカーが造るウイスキーがある。
その名は、
「マルス」
聞きなれないウイスキー「マルス」
その「マルス」が2013 WWAのブレッティドモルト部門で、
なんと、最高賞を受賞した。
3年物の原酒を信州は長野のマルス蒸留所に運び、
そこから、25年と言う長い間眠り続け、
目覚めたウイスキー
その名は、
「マルスモルテージ 3+25 28年」
少量の限定販売、
で、案の定、品薄、品切れ・・・
これは近年、よく起こる現象、
値段が上がりそうなウイスキーを買い占め、
ネットオークションに流す人達が、
急増、まあ、ある意味株よりも、
安全かも・・・
が、そのために定価より高く、
少しでも安い物を探し続ける日々、
既に1万円程、値段が高騰、
ウイスキーは飲む為にあり、
なのだが・・・
納得のいく値段が無い・・・
が、飲みたい・・・
仕方ない・・・
行くか・・・
「マルス モルテージ3+25 28年」
参上!
WWAのシールが誇らしげだ。
28年間待ち続けた結果の、
快挙だ!
多くの勇気を貰った。
小さな蒸留所でも、信念を持ち、
信じた道を歩けば、
評価を受ける。
日本と違い、世界は公平だ。
CMをしているか、していないかで、
評価は変わらない、
しかし、そのシングルモルト部門で、
最高賞の頂点に君臨したのは、
当店では誰も高く評価しなかった。
「アードベック・ガリレオ」
どうも「アードベック」をテーマパークの絶叫マシーンと、
勘違いされている方が多いが、
より強烈なもの、なお強烈なものを求めるが、
やはり、世界は強烈な個性より、
まとまりのある。
バランスなのだ。
「我慢大会」では無い・・・
しかし、酒は増えるばかり、
カウンターの上にひしめき合っている・・・
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