昼間のTVから淡々と流れる一本の映画、
何気なく、ただ何気なく観ていた。
しかしそれが面白くて、
逆流し引き込まれた。
名は「恋愛適齢期」
全て観れなかったので、
購入した。
「キアヌリーブス」
「ジャック・ニコルソン」
バットマンのジョーカーには驚いたが、
何と言っても「イージーライダー」の
弁護士ハンセン、アメフトのヘルメットが印象的だった。
「カッコーの巣の上で」
「恋愛小説家」
個人的にはあまり知られていないが、
「メルル・ストリープ」と競演した。
「黄昏に燃えて」が好きだ。
「トム・ウェイツ」が出ているからなのだが・・・
しかしこの「恋愛適齢期」には主演が居る。
「ダイアン・キートン」
女性脚本家を演じる。
その彼女、顔、動きずっと観ていると、
何かが頭に浮かんだ。
ゆっくりと考えた。
黒いファイルが、
遠い記憶に浮かんで来た。
何故だろう、
暇な店でスマホを取り出し、
ページをめくった。
「ダイアン・キートン」
彼女の出演している映画・・・
あった・・・
「ミスターグッドバーを探して」
これだ。
黒いファイル、それは私が昔集めていた映画のチラシが、
入ったファイルだった。
その初めのページが、
この「ミスターグッドバーを探して」と言う、
映画のチラシだったのだ。
しかしこの映画の記憶が無い、
いや正確には映画館で観た記憶が無い、
映画館で観たなら、
どこの映画館だったかは覚えているのだが、
いや違う、この映画は観れなかったのだ。
確か・・・
検索ページを何度もめくった。
やはりそうか、この映画は今で言う、
R指定だったのだ。
当時13歳か、14歳の私は入れなかったのだ。
性的表現が多いと言う理由だったはず、
かなり大きくなってから多分TVで観たのだろう、
しかしもう一度観てみたいと、
DVDを探した。
あったのはあったのだが、
驚きの2万円越え、
この映画で日本では初お目見えの、
「リチャード・ギア」が登場している。
一枚のチラシに思いを馳せた少年時代が蘇った。
一方でBARで男漁りする女性、
「グッドバー」とは、
「良い棒」と言う意味もある事も知った・・・
そしてMrゴロツキ 「柳瀬たかお」からのお知らせ!
「今週土曜日26日は、また
あべのハルカス9階のスペース9
で行われる
High Stage吉本
の出番です。
今回は17:00からです。
お時間ある方は、是非、柳瀬を応援しに来て下さいね!」
お時間のある方は是非!
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