何だかんだと駆け足で、
人生を走り抜けているような、
ゴールを探しているような、
そんな時間の合間に、
お世辞にも美しいとは言えない、
店の前の公園で川を眺めている。
初夏のそよ風は心地よいが、
あまりいい香りはしない、
しかし、それは人間が利便性を求めるがあまり、
破壊したものなので、文句も言えない、
少しの時間だが、
色々と頭の中には文字が浮かび消え、
又生まれる。
「川」
川と言う字なのだが、
これも又、人生を現しているような、
上流、中流、下流と流れを変え、
せせらぎや氾濫、
まるで生き物、人と同じ、
左から、横道に逸れて行く者、
太く短く生きる者、
細く長く生きる者、
三者三様、
人生、道、夢、
「川の流れのように」
この歌がしっくり来るような歳になったのか・・・
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