「Vフォー・ヴェンデッタ」、「バットマン : キリング・ジョーク」


ウォッチメン」を読んで、他のアラン・ムーア作品を読んでみたくなったので、丁度よく復刊再翻訳された「Vフォー・ヴェンデッタ」と「バットマン : キリングジョーク」を購入しました。
「Vフォー」は何度か読んでみないと感想が出にくいが、「キリングジョーク」はかなり読み応えがあった。ジョーカーのイカレっぷりや誕生秘話に関してはこの作品の内容がいちばんしっくりくる。
でも、最後の3コマの意味がどうなのかやっぱり分からん。説明するとか書かれている後書きでもかなりボカして書かれてて、拡大解釈して読者の判断に任せるって事なんだろうなぁ。
やっぱりアメコミは日本の漫画と比べると、芸術的とか文学的な作品ではあるけど、その分気軽に読むには難しいな。良いところでもあるし悪いところでもある。


原作バットマンは今のところ、これと「ダークナイト・リターンズ」しか持ってないけど、「ロングハロウィーン」とか「イヤーワン」も購入してみようかな。

バットマン:キリングジョーク 完全版 (ShoPro books)

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DARK KNIGHT バットマン:ダークナイト(ケース付) (SHO-PRO BOOKS)

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バットマン : ロング・ハロウィーン ♯1

バットマン : ロング・ハロウィーン ♯1

バットマン : ロング・ハロウィーン ♯2

バットマン : ロング・ハロウィーン ♯2

バットマン イヤーワン/イヤーツー

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