人生に疲れた男のblog

2013-01-20

[]バットマン : 笑う男

f:id:BCC:20130120232634j:image:w480

バットマンジョーカーのファーストコンタクトを描いた作品「The Man Who Laughs(笑う男)」と、遺体にMade of Wood(木製)と刻まれた殺人事件の謎をバットマングリーンランタンが追う「Made of Wood(ウッドキラー)」の2作品を収録した本。


「笑う男」 - 廃工場で笑いながら死んでいる腐乱死体が見つかるという事件が発生。バットマンは実験台に使われただけで始まりに過ぎないと推理する。その後、アーカム・アサイラム開院を伝える実況中継中に突然女性レポーターが笑いながら死に、その後ろからジョーカーが現れゴッサムのとある金持ちの殺害予告を行う・・・

作品自体はズバ抜けて凄いわけじゃないが全体的にまとまった構成で、ジョークを放ちながら登場し常人には理解しがたい行動に出るジョーカーに、得体の知れない物に遭遇したかのような恐怖心が感じられ、ジョーカーの魅力を知るには十分な出来だと思う。


それにしても序盤で殺人予告をするジョーカーが言うセリフ・・・

「お前のおかげでみんなメシウマだわ」

アメコミメシウマなんてネットスラング見れるとは思わなかったわ。


ちねみに題名ともなっている「The Man Who Laughs」はジョーカーのモデル「グウィンプレイン」が登場した小説、映画の題名でもある。

f:id:BCC:20130120235359p:image:w480

性格はジョーカーとは全く別物のキャラであるが、写真で見ると本当にジョーカーに似ていてモデルとなっているのが分かる。

バットマン:笑う男 (ShoPro Books)

バットマン:笑う男 (ShoPro Books)

2012-11-24

[]バットマン:デス・イン・ザ・ファミリー

f:id:BCC:20121124221734j:image:h480

2代目ロビンであるジェイソン・トッドの死を描いた「バットマン:デス・イン・ザ・ファミリー」、3代目ロビンの誕生とそれによって再び復活するバットマンを描いた「バットマン:ロンリー・プレイス・オブ・ダイイング」の2作品を収録した本。

父親を殺したトゥーフェイスを捕まえたものの、やり場のない怒りが反抗的な態度となって表に現れていたロビンジェイソン・トッド)。両親の遺品を引き取った際、産みの母親が生きているという事実を知り母親と思われる女性に会いに中東に行くのだが、そこにはアーカムアサイラムから脱獄し盗んだ核ミサイルをテロリストに売りつけようとしているジョーカーがいて・・・。

2代目ロビンは読者にも作者にもあまり人気が無かったのでこのようなロビンの死を描く企画が立ち上がったとのことだが、最終的な物語の結末は読者投票に委ねられたものの、意外にもロビンが死ぬ結末に僅差で票が多かった(生存5,271票、死亡5,343票)とのこと。

このロビンの死によってバットマンは苦しめられ、「ロンリー・プレイス・オブ・ダイイング」で新たなるロビンの誕生によって再び本調子を取り戻すことからも分かる通り、バットマンジョーカーの関係、トゥーフェイスと同じ様に、バットマンロビンのコンビもどちらも切り離すことができないコインの表と裏のような存在なのだろう。

ちなみに、生きている場合のページも書かれていたとの事でこの本の最後の方に載ってはいるものの、ものすごく突拍子も無い展開になっていて「ああ、こりゃ物語的にロビン死んでよかったな」とより一層感じる。

2012-02-01

[]ウォッチメン前日譚がアナウンス

DC ENTERTAINMENT OFFICIALLY ANNOUNCES “BEFORE WATCHMEN”

案の定、原作者のアラン・ムーアは不参加。

読んでみない限りは何とも言えんけど、率直な感想として名作に泥塗るような真似になるとしか思えん。

あそこまで完璧に「立場が変われば善も悪も変わる」っていうテーマを見事に描ききった作品の前日譚出しちゃうと、辻褄が合わなくなる設定やキャラの性格が出てきたり、無理にウォッチメンらしさを出そうとオリジナル同様のテーマにすると結局オリジナルとの比較になって、劣っている部分ばかりが目立つ結果になりそう。

ウォッチメンはウォッチメンで完結させておくべきだ。

2011-04-24

[]バットマン ジョーカー関連2冊購入

f:id:BCC:20110424195223j:image:w480

ジョーカー」と「バットマン:ラバーズ&マッドメン」購入

バットマン:ラバーズ&マッドメン」はジョーカーのオリジン話。バットマンの存在がジョーカーに生きる意味を与え、そしてジョーカーが存在するからこそバットマンが活動する、お互いに興味を持ち始め憎しみ合い、どちらかが消滅するまで終わらない二人の関係を書いている。

ジョーカー」はアーカム・アサイラム出所したジョーカーゴッサムシティの金と縄張りを奪い返していくさまを、手下として働くことになったジョニーの視点で描かれるのだが・・・

この2冊(というか大体他の話でもそうなんだが)とも登場してくるジョーカーはどちらも何を考えているのが理解不能な行動が多い。

これはジョーカーが「狂気」そのものを体現化させた人間だからなのかもしれん。

常人には誰も理解できない存在である。

2011-03-05

[]バットマン マッドラブ ハーレイ&アイビー

f:id:BCC:20110305202926j:image:w480

数日前に読み終わっていたけど今更取り上げる。

アニメシリーズのオリジナルキャラとして誕生したハーレイ・クイン。

あまりの人気に、コミック側に逆輸入され、更に主人公として取り扱われている2作品を収録した本。

「マッドラブ」はジョーカーに恋するハーレイだが、思いを寄せる相手との理想の環境を求めようとするあまり、周りが見えなくなって暴走し更には相手からも追いやられる悲しさを書いた作品(オチが一応ハーレイの心の中では報われているけど)

「ハーレイ&アイビー」はジョーカーを出さずに、相棒であるアイビーを出して二人のコンビとしての面白さと可愛らしさを表現した作品となっている。

ハーレイもアイビーも可愛らしいし、アニメシリーズを基準にしているのでバットマン(アメコミ)特有の暗い部分が無く、話も単純で分かりやすく、漫画慣れした日本人にも十分に向いていると思う。

日本のクリエーターはアメコミヒロインのフィギュアイラストを書くだけじゃなくて、試しに日本の漫画家がバットマンの話そのものを書いてくれれば面白そうだし、より日本人にもアメコミを知ってもらう機会になりそうなもんなんだが、DCコミックとどこかの日本の出版社(小学館集英社プロになるだろうが)が企画してくれないかな。

2011-02-18

[]キングダム・カム

f:id:BCC:20110217194546j:image:w480

アメコミの「キングダム・カム 愛蔵版」を購入。

ストーリーは、スーパーマンやワンダーウーマンたちが(ある理由で)引退した未来。

スーパーヒーロー達の子供たちは力こそ先代から受け継いでいたが、「正義の意志」までは教わっておらず、ヒーローとは程遠いものになっていた。

そんな状況を見かねて先代のヒーロー達は復帰し、彼らを更生しようとするが、力で抑えようとすればするほど対立が生じてしまう。

更に、どちらのスーパーヒーロー達が力を持ちすぎ「決定権を持つ」ことを恐れた人類は・・・

世界の平和の為にどのような意志を持ち、どう責任を取り、そして決断していくのか・・・力だけでは世界を変えていくことはできない。

登場するヒーローの数が半端じゃないほど多くて、戸惑う場面もあったが、テーマ性も良くなかなかの良作であった。

2011-02-12

[]実写版キャプテンアメリカ格好良すぎワロタw

ワロタニッキ

現実的とはいえ、コスプレしたヒーロー気取りの人にしか見えないwww

D