No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2008年8月2日 ら,ぼうふ

久しぶりに焼肉を食べに行った。
私事で恐縮だが、二人目の子どもが生まれたのだ。
妻の出産前は上の子どもの世話などもあり、色々と忙しかったのだ。
このブログはMeatの事しか載せていなかったが、この場を借りて(こんな場ですみません)妻にお礼を言いたい。
・いつも家族のことを考えていてくれてありがとう。
・何物にも代え難い子どもを生んでくれてありがとう。
・子どもの面倒を見てもらって焼肉ばかり食べていてごめんなさい。
・Meatの事で頭がいっぱいの旦那を見捨てずにいてくれてありがとう。
早く家族4人で焼肉を食べたいところだが、妻はまだ入院しているので先に1人で焼肉屋でお祝いをしてきた。
レバ刺しは臭みもなくなかなかの旨さ。

上タン冊焼きも期待を裏切らない旨さ。
厚切りでジューシーさがあり、旨みも十分だ。

とろカルビはサシの割りに脂っこさがなく、しっかりとした甘みがある。
正直皿数合わせに頼んだ品だったが、期待以上の旨さだった。

特上牛ヒレ焼きも値段以上の価値がある。
柔らかさの素晴らしいし、何より赤身の旨さがよく分かる。
最上級とまではいかないが、このクラスのヒレをあの値段で提供するら,ぼうふには頭が下がる。

特上牛冊焼きはサーロインだったが、こちらはヒレと違った脂の旨さがいい。
これもなかなかの旨さだった。

和牛ハラミを噛み締めると、肉繊維が非常に太く感じる。
しかもこの繊維を噛み切ると、これぞハラミという肉汁が溢れてきた。

最後はミノとコプチャン
どちらもそこそこの旨さ。
今回もなかなか旨かったら,ぼうふだが、やはりトップクラスの焼肉屋さんには及ばないだろう。
以前も書いたが、私にとって焼肉は贅沢でもあり、非常に大事な存在なのだ。
それ故、せっかく食べるなら一番美味しいものを食べたい。
だから、お店では基本的に上物を食べる。
それは並肉のCPを絶賛されるら,ぼうふでも変わらない。
上肉だけで評価するなら、これといったインパクトに欠ける印象はぬぐえないだろう。