No Meat, No Life.

横浜の魚屋の長男として生まれたが、家業を継がずに肉を焼く日々。

2009年6月14日 よろにく

発作が起きた事があるだろうか。
たまに発作が起きる私は、お肉を食べすぎているせいで身体に負担がかかっているのかもしれない。
まぁ私の発作は、お肉が無性に食べたくなる発作なのだが。
金曜の午後突然発作が起きた為、急遽土曜日に"よろにく"を予約してしまった。
その金曜は牛和鹿に行くのだから問題ないではないか、と考える方もいるかもしれない。
でも違うのだ。
どうしても"よろにく"に行きたくなってしまったのだ。
今回の内容はこんな感じ。
 刺身盛合せ(ぶつ切りユッケ、センマイ、内モモ、タテバラ握り)
 タン先
 タン元
 タン筋
 カタサンカク
 アカミスジ
 ハラミ(塩、タレ)
 ササ
 ミスジ
 ヒレ
 三角バラ
 タテバラ
 サーロイン



う〜む、やはり素晴らしいMeat達だ。
どれもこれもレベルが旨みが強くて、大満足。
今回の私の好みはこんな感じかなぁ。
No.1はタン元。
いつもより若干薄めだったが、それでも恐ろしいほどのジューシーさで口の中は旨みでいっぱいであった。
それにしてもこれほど旨みが強いタンというのは他のお店ではなかなかお目にかかれない。
熟成が違うのだろうか?
そもそもの仕入れが違うのだろうか?

No.2はアカミスジ
風味が素晴らしく、赤身の旨さを堪能できる一切れ。

No.3はヒレ
これは私の大好物だから仕方ない。
旨いものは旨いのだ。

極上Meatを満喫して、つくづく恐ろしくなることがある。
あまりに旨くて、満腹中枢がいつまで経っても効いてこないのだ。