本紹介3
今回は「アイデアのちから」です。
- 作者: チップ・ハース,ダン・ハース,飯岡美紀
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2008/11/13
- メディア: 単行本
- 購入: 27人 クリック: 274回
- この商品を含むブログ (74件) を見る
ぱっと見ると「発想・アイデア」を如何にして出すか?みたいな感じですが読んでみると
人にインパクトを与え記憶に残すにはどうすればいいか
という方法を「アイデア」として紹介している本なのです。
筆者はそのアイデアを
Simple:単純明快 Unexpected:意外性 Concrete:具体的 Credible:信頼性 Emotional:感情に訴える Story:物語性 という
SUCCESSと綺麗なフレームワークにまとめております。
なるほど、確かにこのフレームワークにまとめると、面白い文章が書けそうです。
レポートを業とするBTAKが改めて感じたは
単純に表現するのがほんと難しい
ちゅう、ことです。
書いている側は「なんとかわかってもらおう」として「あれもこれも」付け加えるんですが、反対に段々とわかりづらくなるんですよねえ。
たぶん、自分の頭でも整理できていない(帰納できていない)証拠なんでしょうか。
〜単純であることは究極の洗練である〜
レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉を思い出してしまいました。。。