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2007-04-15

皐月賞を逃げ切るということ

| 21:15 | 皐月賞を逃げ切るということを含むブックマーク 皐月賞を逃げ切るということのブックマークコメント

皐月賞ってコース的なイメージからダービーよりも逃げ切りが簡単そうだが、意外と皐月賞を逃げ切って勝った馬というのは少ない。しかも、皐月賞を逃げ切った馬といえば、サニーブライアンミホノブルボンカブラヤオーなんかがいるが、どれもダービーも逃げ切っている。昔ミホノブルボンのダービーの直前に、皐月賞を逃げ切る馬はダービーも逃げ切るというデータが何かの雑誌で紹介されていて、本当に勝ったので印象に残っていたのだが、サニーブライアンですら勝てたのは驚きだった(気になりつつも当然馬券は外す)。皐月賞を逃げ切るということは並みの馬ではないということだろう。

1987年以降4角先頭で3着以内に入ったのも、アイネスフウジン、ミホノブルボン、サニーブライアン、セイウンスカイしかおらず、データとして数が少なすぎるので、4角2番手以内で3着以内に残った(2頭いる場合は先着した馬)馬を列挙していく。

1988年 サクラチヨノオー(ダービー1着)

1990年 アイネスフウジン(ダービー1着)

1991年 トウカイテイオー(ダービー1着)

1992年 ミホノブルボン(ダービー1着、菊花賞2着)

1993年 ビワハヤヒデ(ダービー2着、菊花賞1着)

1995年 ジュニュイン(ダービー2着)

1997年 サニーブライアン(ダービー1着)

1998年 セイウンスカイ(ダービー4着、菊花賞1着)

2004年 ダイワメジャー(ダービー6着)

ダービーでの成績は(5-2-0-2)。見事なまでに一発屋のいない錚々たる顔触れである。皐月賞を先行して押し切るというとスピード色の強い印象ではあるが、菊花賞での成績からして、皐月賞を先行して押し切るにはかなりのスタミナも要求されているようだ。皐月賞馬というと早熟馬というイメージもなくもないが、サクラチヨノオー、アイネスフウジン、ミホノブルボン、サニーブライアンといった早期引退組(チヨノオーは実質早期離脱)を除けば古馬になっても一線で大活躍している。皐月賞を逃げ切るような馬は怪物クラスといっても過言ではないのだ。

追記:忘れてたが、逃げて3着に入ったメイショウボーラーもいたな。