BWSのダイアリー

2008-04-02-Wednesday ジャンプ18号感想

アニメ版「BAMBOO BLADE」最終回、異論を挟む余地なくキリノはコジロー先生の嫁でした

コジロー×キリノ派市民が後押しせずとも、二人が役所へ婚姻届と戸籍謄本を取り行く日も近いようです。もうキリノの「先生!」連呼シーンを繰り返し再生してはニヤニヤ笑ってしまう…!

ラスト、ウラ様が登場したことで、二期もあるのではないかという憶測の声も上がっておりますが、学年を始めとする処々の設定が原作とはかけ離れてしまいましたので、現時点ではファンサービス以上の意味はないようにも思えますね。まあ、反響次第でしょうけど。

個人的には登場が予想出来たウラ様より、岩堀と近本が顔を見せてくれたことの方が嬉しかったりします。岩堀がコジロー先生を気にかけているのは、やっぱり原作でも彼の熱意を取り戻すのが先生の役割であることを示唆しているのでしょうか。

ダブルアーツ


「な…でか!!

「ん?」

「あ、こ、こんにちは。」

うわっ美少女だ!! おい、キリ!! この犯罪者ァ!!!」

「犯罪じゃねえ!!」

「あんた何才?」

「16歳です。」

未確認飛行物体発見!!

「おちつけ!!」

「あ!! なんでテメェ手なんか繋いでんだ!! セクハラしてんじゃねえ!!」

「手ェぐらい繋がせろ!!」

「なんだとォ!? やるかァ!? ホァーッ!!」

「チョアー!!」

「どっちもがんばれー!!」

「なにこれ?」


無駄に長いあずまきよひこ先生のダブルアーツとろいと!」 この後「気さくな父ちゃんだ!!」「どうも気さくな父です。」「それ名前じゃないだろう。」な会話が交わされるワケですが省略。とりあえず、父ちゃんの父方の先祖はきりんだと思います。

トロイに感染しているが故に、人に受け入れて貰えず、また自ら人と交わろうとしなかったエルーを、温かく歓迎してくれるキリの家族。キリの大らかな性格が培われた下地を描きつつ、改めてキリとエルーが持つそれぞれの優しさを示し、絆を深め合う回でした。でも、そうしたキリの飄々とした態度からは、元来の性格や、この両親に育てられたという理由以上に達観したものを感じる部分もあり、今のキリの人格形成に影響を及ぼした特殊な過去があるのではないかと勘繰ってしまいます。

また、エルーのモノローグでは、キリの両親との出会いについても「世界一誇りに思う」ほどの事柄であるようですから、彼らも単なる端役には留まらず、何かしら物語の核心に迫る重要な役目を担っていそうな気もしますね。スタート地点に第一線を退いた重要人物が配置されているのは基本パターンですし。


しかし、モノローグにおけるエリーの語り口調は死んでいくキリに話しかけているようにしか見えない…。自分を犠牲に世界を救い、死に逝くキリにエルーが昔話を語っている、というシチュエーションなのでしょうか。

魔人探偵脳噛ネウロ

「マンガ脳の鍛えかた」で松井先生へのインタビュー。基本的に人並み外れた感性を持っていて、万人が醜いと感じるものをこよなく愛する破綻者みたいなイメージがあったのですが、松井先生自身は「自分の絵は武器にならない」という観点から、なるだけ平凡な型に嵌らず、他人と違った価値観で勝負していこうと努めて意識しているそうです。でも、そうした目線を自覚することで独自性が表現出来ているのですから、結果的に非凡な感覚を持っているということなのでしょう。答え方も何だかスマートでカッコイイです。とりあえず、先生のインタビューを読んで、食材図鑑が読みたくなりました。

「シックス」については“童話に出てくるような悪魔”をイメージしているらしく、同情したくなるような過去は一切ないとのこと。嫌われれば嫌われるほど本領発揮…だそうですが、個人的にはそうした混じり気のない悪としての純度の高さが逆に魅力的に映ったりもします。弥子や、弥子の身内に手をかけるところまでやってくれないと、まだまだ嫌えないかも知れません。


ついに本性を表に現したネウロ。笹塚さんの助力を得て、テラに屈辱のトドメを刺す。先週の引きで「陵辱がないでしょッッ」と物足りなさを抱いた読者の期待に応え、見事にドS成分を補給した完全決着でした。

また、人間の助力を請うと言えど、ネウロとテラの超人バトルを目の当たりにした手前、拳銃一丁を携えた笹塚さんがどのような活躍の機会が与えられるのか、些か疑問に思うところではありましたが、サイの弱点という既出の情報を活用して、戦力としての笹塚さんに説得力を伴わせることに成功していますね。相変わらず、過去の情報の扱い方が抜群に上手いです。

あと、さらさら本性を隠す気がないのに口調だけは丁寧という慇懃無礼なネウロの態度が面白いです。高圧的なネウロに怯む笹塚さんというのも想像できませんし、今後もこうした関係を維持してくれると愉しいですけれど。


S!!」と書いて「しょうり!!」と読ませるアオリのセンスに脱帽してしまいました。つまり、ネウロのドSって、努力・友情・勝利の三本柱を短くまとめた言葉だったんだな。

ハンターハンター


「キルアは…いいよね。冷静でいられて。関係ないからっ」

「…てめーがテンパッてるから言ってやってんだろうが。自分で最初に言ったの忘れたのかよ。

 カイトを取り戻すんだろ!! しっかりしろよてめェ!!!」

「ああ、もう大丈夫…。」


カイトを壊しておきながら、どうしてそいつばかり助けるんだというゴンの身勝手な怒り。

以前、ノブナガから逃げる際、笑いながらゴンが口にした「ムチャを言うのはオレの役目。キルアはそれをクールに止めてくれなくちゃ」という言葉…本来ならベストであるはずの二人の関係が、怒りが突き抜けてしまった今では「お前は関係ないから冷静でいられるんだろう」に反転してしまう。もう大丈夫と感情を押し殺すゴンからは、自分を止めてくれたキルアに対する感謝など微塵も感じられず、ただただ条件を呑んでカイトを治させたいという打算しか読み取れないところが悲しい。

ゴンから冷たく突き放され、それでもブレーキをかけるのが自分の役目と決心し、声をかけるも、まるで他人の言葉のようにゴンの心には届かない。二人の関係が決定的に崩壊したことをキルアが理解するに至る一連の流れ、そして、その儚げな表情が本当に痛々しかったです。ラストに描かれている壊れたカイトについても、二人の決別を不吉に象徴しているということなのでしょう。


一時間待つと言い切ったゴンではありますが、30分も経たずして「もう待てない!! そいつを壊してさっさとカイトを治しに行く!!」とか暴走し始めそうで怖いです。まあ、曲がりなりにも主人公ですから、いつまでもダークサイドに堕ち続けるはずもなく、いずれ自分が過ちを犯したと気付いたとき、ゴンがどのように後悔し、どのようにキルアに贖罪するのか、今から楽しみでなりません。

鴨居鴨居 2008/04/03 03:33 もうBLEACHの感想は書くの辞めたのですかー?
楽しみにしてたのに・・・><

きゃべつのたねきゃべつのたね 2008/04/04 19:05 鰤、過去編ですか。更木が入ってくるあたりとか、夜一と喜助の出会いとかあるんですかね。
とりあえず卯の花隊長がかなりの古株だと言うことがわかって一部のファンにとってはうれしい限りですね。
俗に言うババァ結婚してくれというや(ry
ワンピ、正確には手配書書いた海軍が悪いと思うので、逆恨みであるにはあるんでしょうけど、
コイツはかなり気の毒ですね。
と言うかデュバルは最初から根っからの悪人ではないとわかっているのでこの章のボスではないのかも?
ハンタ、冨樫が決別まで書いてくれるのかすごく心配ですw
ネウロ、結局テラの顔に浮かび上がった動物は何だったんでしょうね。今後明らかになるのかな?

タカズタカタカズタカ 2008/04/04 19:40 ダブルアーツ:今週の話でコミックスを買いたい衝動にかられました…なんていい家族なんだ…

ワンピ:某感想サイトで「デュパルは手配書のサンジ似の男なんじゃ?」というのを見なければもっと楽しめたのにw
…でもデュパルが気の毒といっても結果として人魚売買とかやってるわけですし…それにしてもずっとあの顔だったら戦闘シーンとか締まらないんだろうなw

BWSBWS 2008/04/06 23:52 >鴨居さん
止めてはいませんよ。単純に仕事等が忙しくて時間がないことと、ハンター、ダブルアッーなど優先的に感想を書きたい作品が増えただけです。余裕があればBLEACHも、ワンピースも、NARUTOもバリバリ書きたいのです。

>きゃべつのたねさん
>>BLEACH
過去編になって中々面白くなってきそうな感じが。夜一さん、浦原さんとの出会いどころか、隊長格だった頃の一護パパとかも出てくるんじゃないでしょうか。あと、当時の剣八がハッチだという予想も耳にします。
>>ワンピース
この章のボスはジンベエだという説が有力そうですね。デュパルは前座か息抜き程度のキャラでしょう。あとでサンジとコンビを組んで熱い友情を見せてくれたりもするのかしら…。
>>ネウロ
結局、何だったんでしょうねアレ。説明するタイミングを逸したのかな…。

>タカズタカさん
>>「デュパルは手配書のサンジ似の男なんじゃ?」というのを見なければもっと楽しめたのに
突拍子もないその予想が当たるとは思っていなかったので、むしろ、ビックリしました。
>>デュパルが気の毒といっても結果として人魚売買とかやってる
まあ、ワンピースの場合、過去に悪いことしてても割とアッサリと許されちゃうことありますし、ギャグの空気に突入したら大丈夫じゃないですか。はっちゃんみたく。