Baatarismの溜息通信 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2008-09-30 やはり与謝野≠枝野だったか

自民党利上げ派と民主党利上げ派の違い

12:46 | 自民党利上げ派と民主党利上げ派の違いを含むブックマーク

民主党の枝野議員が「朝まで生テレビ」で利上げを主張したことについて、基本的な経済法則に反していると批判の声が上がっています。

これに対して、「解決不能」(id:hagakurekakugo)さんから、自民党の与謝野氏も同じ主張をしているのではないかという指摘がありました。

kmoriのネタままプログラミング日記

暗黒卿が「財政政策による景気刺激は1回限りで借金が残るだけであり金融政策でやった方がいい」という意味の発言をしたところ、枝野議員は「財政政策に効果がないのは同意だが、金融緩和はバブルを生むだけだ。それより、銀行の預金金利を上げるべき」と発言。

暗黒卿も呆れて「今、テレビで流れちゃったけど、見た人はかなりびっくりしてると思う。預金金利を上げて景気回復するなんてことはありえない。こういう発言が出るようじゃ民主党はまだまだだ」


すなふきんの雑感日記

こんな経済認識の連中が野党に雁首揃えてるようじゃ先が思いやられる。アメリカあたりではあまり考えられない状況だ


民主党政権が恐ろしい

利上げは加熱しすぎた景気を冷やすために行われる政策であり、景気を良くするなどあり得ない話だ。利上げで景気回復など疑似科学に等しい。


うーん、俺は経済のことはさっぱり分からんのだが、枝野議員の発言ってこの与謝野経財相の公約と同じじゃないのか?違う?


与謝野氏:社会保障費2200億円抑制目標、限界に−公約発表会見(3)

与謝野氏は、会見で福田康夫首相(党総裁)の退陣表明に伴う党総裁選挙(10日告示、22日投票)で掲げる政権公約「堂々たる政治・あたたかい改革」を発表。景気後退への対応として「金利正常化による預金収入増と消費拡大」を掲げた。


金利正常化ってつまりは利上げの事でしょ?リフレ派のid:udy氏がブクマで軽くキレてるし。だとすると↑のエントリの批判がそのまま与謝野氏の公約にも当てはまらないか?もし俺がとんでもない馬鹿で間違ってる事言ってるんだったらあっさり訂正しますから、誰か教えてくださいm(_ _)m


枝野議員の発言と与謝野経財相の公約って同じじゃね? - 解決不能


僕もてっきりそう思っていたのですが、グラさんの話によると、やはり自民党と民主党は違うようです。


本当に社会に害なす暴言とは?(民主党枝野幸男議員の朝ナマ発言を考える)


田中先生がお絵かきモードで丁寧にご教授していらっしゃいますが、、、


この枝野某の発言に頭を抱えた人は少なくないと思います。


「貸出金利は上げずに、預金金利だけ上げるべきだ。銀行は公的資金で恩恵を受けているのだから、その分を預金者に返すべきだ」みたいなことをね、このバカもといセンセイは言っていたと思う。


んで、、、それって、規制金利復活っすかぁ???

そういう認識ってないのかね。。。


高橋先生が、金融政策の重要性を訴えていたにも関わらず、センセイ方はスルーな状況を見て、結局、日本のフンづまりを生み出しているのは、やっぱりセンセイ方のバカさ加減が日本人を苦しめているんじゃないか、と思ったのですよ。


こういうやつが政策通なんていってる政党には、、、やっぱり政権をまかせられんの、ごめんね。。。。。


民主党の政策通(笑


与謝野氏の利上げ論は日銀が主張していた「金利正常化」ですから、普通に中央銀行が政策金利を上げるだけでしょう。これは間違っているとはいえ、資本主義・市場経済の範囲内の政策と言えるでしょう。

しかし、枝野氏の発言では「貸出金利は上げずに、預金金利だけ上げるべきだ。」となってますので、政府が直接金利を規制する、社会主義・計画経済的な手法だと言えるでしょう。

与謝野氏の方法では利上げで普通に景気が悪くなるだけですが、枝野氏の方法だと預金金利だけを政府が強引に挙げた結果、銀行は預金を拒否し始めるでしょう。そうなると、銀行が資金を貸し出して借りた側がそれを預金するという信用創造のメカニズムが働かなくなり、マネーサプライは急減し、与謝野氏の手法とは比べものにならないくらいの大不況となってしまうと思います。(もし法律で預金拒否が禁止されたとしても、あの手この手で「預かり渋り」をするでしょうね)


こう考えると、一見同じ利上げに見えても、与謝野氏と枝野氏の間には根本的な違いがあるように思えますね。こんな反経済学的な政策が実施される可能性があるというだけでも、民主党には投票したくなくないです。

追加(9/30)

「Econviews-hatena ver.∞」(id:econ2009)さんが、僕よりもきちんとこの問題を分析してくれました。


Econviews-hatena ver.∞


僕は預金拒否が起こるのではないかと考えたのですが、econ2009さんによると貸出金利の上昇が起こって、結局金利全体が上昇することになるようです。

あと、枝野議員の主張している「貸出金利を吊り上げることで銀行は利益を得ている」という説の検証や、日銀の金利政策との関係など、さすがと思わせる分析ですね。

追加(10/1)

「地を這う難破船」(id:sk-44)さんが、「朝まで生テレビ」で問題の枝野議員の発言を、その前後の発言も含めてテキストに書き起こしてくれました。

それによると、枝野議員の発言は、次のようなものであったそうです。

枝野幸男 : いや、あのね、学者的な理論からどうなのか別としてもね。少なくともその財政政策は効かないと。私はそこはまったく同感です。で、金融政策で金融緩和によってどうなるのかといったら、一種のバブルを起こすだけで、確かに止血剤としてはありうるかも知れない。つまりアメリカがあまりにもひどすぎます。そしてこれはたぶん最低でも3年、輸出は駄目だと、思ったほうがいい、と。その間の止血としてはありうるかも知れませんが、本格的に、特に内需主導で、国内消費主導の経済を回復させようと思ったときには、それはあの、一種のバブルを生み出すだけであまり効果はない。僕はむしろ、これは党の見解ではなくて私個人の見解ですが、むしろ、預金金利を上げるべきです。銀行は。銀行に預金金利を、それこそ強力な行政主導をして。なぜならば、日本のほとんどの銀行は、国民の税金で潰れるところを助けてもらったんです。だけどいまだに大銀行の経営者の人たちの所得は、相対的には非常に高いです。そしてべらぼうに利益を上げてきました、この間。それは、預金金利の下がり方と、貸出金利の下がり方で、預金金利の下がり方のほうが圧倒的に大きかったからです、この間。それは国民に還元すべきです。そうすると、それによって国民の所得は財政出動を使わずに、相当程度増えます。ですから、預金金利を行政主導で、貸出金利の引き上げを後回しにして、今の体力的な余力の範囲内で引き上げろ、と。これをやるべきだと思います。


朝生における枝野幸男議員の発言の詳細というか再現書き起こし - 地を這う難破船


確かに枝野議員は、金利全体ではなく預金金利だけを上げろと言ってますね。その手段としては「強力な行政指導」を挙げてますので、政府が直接金利を規制する方法を考えていることになるでしょう。

えーしーえーしー 2008/09/30 17:16 民主党の肩を持つわけではないけど、ソース確認をされたほうがよいと思います。私も録画してたわけではないので記憶でいいますが、2点ほど。
1.貸出金利を上げずにとは言っていないはずで、郄橋氏の直後の反論でも貸出金利も上がる前提の反論でした。
2.郄橋氏の反論のときに、こういうこと(金利上げの主張)を言う人がいるので民主党の幹部が困っていたというような趣旨のことも言われていたはずです。

WRWR 2008/09/30 18:04 私の記憶では枝野議員は「貸出金利は上げずに、預金金利だけ上げればいいんですよ。」という発言をしてましたね。まぁ、もう少し確かめた方がいいかもしれません。

usi4444usi4444 2008/09/30 19:17 利子所得税の減税か、マル優の復活でも考えているのかも知れません。
しかし。それなら単純に所得税減税してくれた方が
現役世代としてはありがたいんですが。

biaslookbiaslook 2008/09/30 19:29 今の時代にそぐわないと言えばそうですが、昔の大蔵行政は預金金利も政府によって決められていたはずですから、それほどおかしくないのでは?
逆ザヤでない限りは、預金金利を上げて貸出金利を下げるのも良いかと。昔の大蔵行政を復活させるだけなので、私は賛成しませんが。
銀行の預金拒否を行政指導で禁止すればよいですしね。
そもそも、普通預金の拒否って、可能性はあるのでしょうか。
また、デフレにおいて緊急的・非正規手段が有効なら使うべきでしょう。

hagakurekakugohagakurekakugo 2008/09/30 20:40 自分も朝生見てないのでなんともですが、Baatarismさんは視聴されたんでしょうか?どうも貸し出し金利云々を言ってるのがお一人ぐらいなので、本当にそのような事を言ったのか分からないのです。枝野氏のオープンミーティングによると、
http://www.edano.gr.jp/om/0801om.html
中小企業向けとして「問題は金利が上がる事じゃなくて、貸し渋りの方だ」的な発言をしているので、貸し出し金利のみ特別扱いにするべきだと考えているとは思えないのですが…。

nfnf 2008/09/30 22:16 >hagakurekakugoさん
横レスですみませんが、お示しのリンク先49:30頃から、銀行に預金金利と貸出金利で別対応を求めているように思われますのでよろしければご確認ください(間違ってたらごめんなさい)。

BaatarismBaatarism 2008/09/30 23:26 >えーしーさん
>WRさん
僕が普段から信頼しているブログに書かれていたので取り上げたのですが、本当に「貸出金利は上げずに」という発言があったかは両論ありそうですね。僕も「朝生」を直接見たわけではないので、ネットに動画が上がっていれば見てみたいです。
民主党の幹部が困っていると言う話が本当なら、次の衆院選で民主党政権が誕生した場合でも少しは安心できそうですね。

>usi4444さん
これだけ貯蓄が多い日本で、今更貯蓄を優遇してもなあとは思います。所得税減税か小異税減税の方が良さそうですね。

>biaslookさん
そういう制度も「最も成功した社会主義国」と揶揄された一因なのでしょうね。
もし預金拒否を禁止できたとしても、何らかの思わぬ副作用が出てくるような気がするんですよねえ。金利や価格の統制は、インセンティブを歪めますから。

>hagakurekakugoさん
>nfさん
僕も直接見たわけではないのですが、ブログを読んだ限りではそのような発言があったのだろうと思いました。
そのオープンミーティングもゆっくり聞いてみたいのですが、今はなかなかそれだけの時間が取れないんですよ。orz

hagakurekakugohagakurekakugo 2008/09/30 23:48 nfさん
確かに言ってますね。以前聞いた際は、聞き落としてしまったようです。となると、朝生でも言っていたと考えた方が自然ですね。

econ2009econ2009 2008/10/01 00:00 おとり上げ頂いてどうもありがとうございます。
う〜む。預金金利を政策的に引き上げたら銀行は新規預金を拒否するという経路もありますね。仰るようにマネーサプライが減れば金利は上がりますので、いずれにせよ金利は全体的に上がるのかなと思います。ありえないことを考えるのは骨が折れますね(笑。

BaatarismBaatarism 2008/10/01 00:35 >hagakurekakugoさん
オープンミーティングでも言ってるとなると、これは枝野氏の持論なんでしょうね。

>econ2009さん
僕の荒っぽさに比べて、そちらの詳細な分析には頭が下がります。
結局、全体的に金利が上がるのならば、枝野氏の求めるような預金金利「だけ」を上げる方法はあり得ないことになりますね。
高橋氏が呆れたのももっともなんでしょう。

JinoJino 2008/10/01 13:21 預金の金利だけ無理矢理上げた場合、消費税増税前の駆け込み需要と逆の現象が起こるんじゃないでしょうか?

つまり「お金を使わず貯めておけば金利で増えるから、今は買い物せず、来年利子が出るまで待とう」みたいに考える人が出てきてかえって消費が落ち込んだりしませんかねえ(特にデフレ下では)。

預金金利を上げるってことは貯蓄(=消費しないこと)の奨励にもなるでしょうし、利子所得増加による効果なんてその前の消費落ち込みによって相殺されるか、逆に悪くなるんじゃないでしょうか。

BaatarismBaatarism 2008/10/01 13:42 >Jinoさん
そもそも利子所得増加が消費に繋がるという考え方を疑った方が良いのかもしれませんね。
「お金を使わず貯めておけば金利で増える」というのは、金利が引き上げられた年だけの話ではなく、その後もずっと続く話ですから、金利を当てにする人は、引き上げ後もできるだけ消費を引き延ばすでしょう。
金利が上がれば金利を当てにする人は増えるでしょうから、引き延ばしが増える分、消費が減ると考えられます。

fromdusktildawnfromdusktildawn 2008/10/01 18:16 現金で貯金をたくさん持っている中高年の有権者の支持を取り付けるには、耳障りのよい政策なのかもですね。それが経済に与える影響なんて、その人達が考えることもないし。

kmori58kmori58 2008/10/01 23:33 >Jinoさん
金利低下がもたらす消費と貯蓄の代替効果というやつですね。
米英では実質金利低下が消費を増やすという関係がみられるけれども
日本ではそのような関係は観察されていないそうです。
http://www.boj.or.jp/type/ronbun/ron/wps/kako/data/cwp00j02.pdf
ただし、日銀の中の人のペーパーですので眉に唾をつけて読んだ方がよいかと思います(リフレ政策への牽制として書かれた可能性あり)。

BaatarismBaatarism 2008/10/02 11:08 >fromdusktildawnさん
「利上げで消費回復」という主張が政治的には有効だという考えが、与野党問わず強いのかもしれませんね。本当に有権者がそれを支持しているのかどうかは分かりませんが。

>kmori58さん
このペーパーの問題点は、実質金利を求めるときに期待インフレ率の代わりにインフレ率を用いていることかもしれませんね。
ただ、このペーパーでも日本では実質金利上昇が消費を増やすという結論にはなっていないので、日銀としてもそのような説を支持することはできないでしょうね。
もし民主党政権になって政府が利上げを求めたら、日銀は独立性を盾にして拒否するのでしょうか?w

JinoJino 2008/10/02 20:12 >kmori58さん
日銀のペーパーのご紹介ありがとうございます。勉強になります。
実質金利低下による消費促進効果については否定していても、「企業収益の増加→雇用者所得の増加」は否定しないそうなので、やはり実質金利を下げることが有効な経済政策であることに違いはないようですね。

>Baatarismさん
ペーパーの表紙に「本論文の内容や意見は執筆者個人のものであり、日本銀行あるいは調査統計局の見解を示すものではありません。」って注意書きが(笑)

BaatarismBaatarism 2008/10/03 12:24 >Jinoさん
その言葉を額面通りに受け取るには、僕はすれっからしになりすぎてしまったんですよ。w
kmori58さんが指摘されているように、リフレ政策への牽制として書かれた可能性がありますね。このペーパーが書かれた2000年1月というと、速水総裁時代のゼロ金利解除の約半年前で、リフレ政策やインフレターゲット論をうざったく思っていたころでしょうから。

dokodondokodon 2008/10/03 19:51 お邪魔します
金利を上げれば景気が良くなるは
仙谷由人議員もそんなことを言っていた記憶があります、前原グループ全体の認識じゃないでしょうか。

BaatarismBaatarism 2008/10/03 23:48 >dokodonさん
どうも民主党の若手有力議員は、経済政策については「?」を感じることが多いように思います。どうしてなんでしょうねえ。

由良由良 2008/10/04 06:42 はじめまして。こちらを読みまして、どうせホラを吹くなら貸出金利を下げさせるくらい言ってもらいたい!と思いましたですw。預金金利を上げると言っても、実現するとしてたいしてあがるはずもなく、それで経済効果というか、実際にどれくらいのお金がどう動くものなんでしょうかね。洒落ついでに、だれか適当に計算してくれないものでしょうか。
いずれにせよ、銀行の役員報酬が高すぎるとか不当に儲けてるとかいう怨念で議論を始めてしまうところが脱力でした。それにこの手の銀行に対する怨念は結構一般にあるんじゃないかなと思うと、枝野さんの意見が支持されそうな背景にこれまた脱力です。

べっちゃんべっちゃん 2008/10/04 12:10 ふと思ったのですが、民主党の埋蔵禁手回り回って輪転機をフル回転という結果にしかなりそうもないので、政権交代で遂にわれわれの念願のインフレが実現するのでは!?

悪性インフレだけどね・・・_| ̄|○

BaatarismBaatarism 2008/10/04 16:40 >由良さん
先にkmori58さんが紹介した日銀のレポートは、そのような計算の試みの一つなんでしょうね。少なくとも米英では、逆に金利を下げた方が消費が増えて経済効果が上がるようですが。
銀行に対する怨念は、アメリカの金融危機対策を巡っても荒れ狂ってますね。あっちも脱力ものなんですが、人気取りに走る政治家はそういう怨念に乗っかってしまうんでしょうか。

>べっちゃんさん
そうやって悪性インフレになれば、われわれの念願であるインフレターゲットを導入しろと言う機運が高まるのかもしれませんね。w

SMAP/VSMAP/V 2008/10/06 04:29 はじめまして。
枝野議員の経済政策については、以下のサイトで公開されているオープンミーティングの録音で聞くことができます。「2008年8月:物価高騰への対応策〜スタグフレーションに陥らないために〜」というタイトルのものです。ご興味があればどうぞ。
http://www.edano.gr.jp/om/0801om.html

約1時間の録音ですが、利上げの話は46分のところで出てきます。また、55分のところでは、実質為替レートのことを実効為替レートなどと言っています。何回もそう言っているので、単純な言い間違いではなさそうです。両者の違いがわかっていないのでしょう。

59分のところでは、「経済のイロハがわかっていない」と批判されるのはわかっているが、いままで経済のプロが言うとおりにやってきて失敗している――と反論しています。これって、科学は万能じゃないとか言って自己正当化しているオカルトと大差ないですよね。

BaatarismBaatarism 2008/10/06 10:20 >SMAP/Vさん
これまでの政府・自民党の政策とは別の政策を主張している「経済のプロ」もいるんですけどね。リフレ派なんてその代表格ですし、海外まで目を向ければスティグリッツやクルーグマンのようにリベラルな人も多いんですけどねえ。
そういうところまで目を向けずに、経済学は間違ってると言わんばかりの主張をしてしまうのは、トンデモとしか言いようがないですね。
今の民主党では枝野氏は重用されていないようなのでまだ良いのですが、ポスト小沢の時代になったら枝野氏も復権して、ますますトンデモが幅を利かせる政党になってしまうんでしょうかねえ。