BigLoveの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-02-01

NHKスペシャル「2011 ニッポンの生きる道」

激しい円高、雪崩をうつ企業日本脱出、雇用の崩壊…。得意だったはずの「ものづくり」でも韓国中国技術で追いつかれ、原発や高速鉄道の受注競争などで競り負ける場面が続いている。しかし本当にニッポンは力をなくしたのか?まだまだ強みはあるのではないか?自信を持ってやるべきことをやり、変えるべきを変えて2011年を力強く歩み出す、年頭のメッセージを送る!

メインゲストは2010年のノーベル賞受賞者根岸英一博士。「悲観的な議論からは何も生まれない。前を向いて建設的に考えるべきだ」という博士の前向きな言葉から、番組は始まる。そしてニッポンが今も保持する「強さ」を確認しながら、しかし世界経済が大変革期を迎える中で「安くていいモノをこつこつ作ってさえいれば報われる」というこれまでの発想を根本的に変える局面にきていることを指摘。現場の取材を織り交ぜながら、どんな転換をしていくべきか専門家が具体的に提言していく。

そして就職難に直面するなど未来を描けない若者にも、根岸博士が熱いメッセージを送る。


【出演者】

根岸 英一 2010年ノーベル化学賞 パデュー大学特別教授

・坂根 正弘 コマツ会長 日本経団連副会長

米倉 誠一郎 一橋大学イノベーション研究センター長・教授

・藻谷 浩介 日本政策投資銀行参事役 「デフレの正体」著者

・真田 幸光 愛知淑徳大学教授 “草の根の辻説法師”

・関口 博之 解説委員

伊東 敏恵 アナウンサー

NHKスペシャル|2011 ニッポンの生きる道

実に見ごたえのある、有意義な番組だった。


はじめは、PCで作業しながら、流し聞きしていたのだけれど、

ひとつめのプレゼンテーションのあとの、出演者同士のディスカッションが、とても建設的で興味深く、以後見入ってしまった。

豊富経験で磨かれた見識をベースに、具体的データ・実体験・実例に基づきながら、なにを為していけばいいのか明確に語っていかれる。


下記4つのプレゼンテーションがあり、都度それを受けてゲスト同士で語り合う・という構成だった。

  1. 実力ある中小企業よ、世界にはばたけ・・・真田 幸光教授
    • 世界に通用する力を持つ企業が、日本にはたくさんある。ただし、海外に目を向けていなかったり。
    • 円建て取引で、もっと高い価格でもいいから・とドイツ企業から熱望された事例
  2. 人口構成の変化とトップニッチ戦略・・・藻谷 浩介さん
  3. 解決策を売れ・・・米倉 誠一郎教授
  4. 画期的技術開発を・・・根岸教授

そして最後、ひとりひとりはどう変化すればいいか。

変化に流されるのではなく、

大きな夢をひとりひとりが掲げて、探究することで、全体もうまくいく。

その探究のためには、と、根岸教授が”発見の10項目”を紹介。

この10項目をマリオネットのようにあやつって発見。それが、開発・応用へとつながっていく。


印象深かったのは

スパム対策のためのダミーです。もし見えても何も入力しないでください
ゲスト


画像認証

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/BigLove/20110201/1296494729