2011年05月19日のツイート

態度・意見・正義

日本人はディズニーランドにいる自覚を持たず&持たせられずだった。門に米兵が立ち駐車場に戦車が置かれていても、(沖縄以外は)柵の外を見つめようとしなかった。ディズニーランドの内側で使われる日本語には「正義」など要らなかった。それが三島由紀夫が呪詛した「戦後」の日常性である。

意見なく態度あり、の拍手こそ日本人向けの安心Yes道具(?)なんでしょうね。愛想笑いと並んで。

昨日の日中、この2つの文章に接したとき、
「態度で判断して、語られる意見や正義の妥当性を観ない、それが日本の大問題だよなぁ」みたいなことを想った。
ところが帰宅後、爆問学問のホスピス仕事ハッケン伝餃子の王将での修行、ETV特集の牧場主さんたち、を観て。”態度”のちからを思い知った。


行き着く処は、知行合一なんだろうかなぁ。