2017 ブログ再開宣言…(?)

お久しぶりです!

またもや気まぐれにブログを再開してみます。

と、何度目のセリフか??という感じで、またブログ再開しても間があいてますが…?という感じになっちゃうのが最近のオチなのですが…。

ツイッターだとしょうもない事をポロポロと日々、呟やけるのにね…。

またブログを再開しようかなと思ったきっかけは、私の趣味であるバカンスの旅の記録をしていきたいなと思っています。

旅先で見たもの食べたもの心踊る思い出など、写真に撮りためただけでは、いざ振り返って見てもなんだか物足りないなと感じていて。

自分でノートにでもこっそり日記を書いとけやって感じですが、
私は少し欲張りなので、誰かとその思いもどこかで共感出来たら嬉しいな…(希望)と思ってしまうタチなので、ブログに綴ろうと思います。

これ知ってる?良くないすか…?今こんなだったよ!報告、てなかんじで…。

この夏はParisに8日間行ってきました。

実は昨年の年末からお正月にかけてもParisは行ってきたばかりなのですが、行きたい時に行く、というのをモットーに休みとの兼ね合いで旅をしようかと。

こんな軽いタッチのブログですけど、見てくださる方がいたら本当に嬉しい。

旅をした、その時期の日にちに充てて、更新しようかなと思っています。

それではよろしくお願い致します。

Dorothea Meilichzonが手がけるホテルのうち、どうしても訪ねたいホテルがありました。

そのホテルの一角にインベーダーがいるらしい、というのをinstagramで見つけて、
探し当てた場所はなんとDorothea Meilichzonが手がけるホテル!、のように繋がった嬉しさもあり。
場所は「Panache hotel」内に併設されているレストランの床のタイルの一部に、なんとインベーダーは居ました。おそらく公認ではないかもしれないけれど、この遊び心、インベーダーモチーフ好きとしてはキュン。



「BONNE NUIT」(おやすみなさい)の文字のタイルも併せて。
このユーモア、かわいいな〜とニヤニヤ。




ロビーの辺りのインテリアもど直球でかわいい私好みでした。
ここにも泊まりたいくらいでした。
このホテルで扱うボディケア用品のパッケージがまた可愛くて、
ボディローションを購入しました。「BONNE NOUVELLE」というところの。

香りもブラックベリーのすっきりした香りがたまらなく愛用中です。

Hotel Panache Paris」
1 Rue Geoffroy-Marie, 75009 Paris, フランス
hotelpanache.com

  1. 33 1 47 70 85 87

ホテルに着いて荷物を置いて、外を散歩しに行きました。


パリの夏は夜が長くて、21時くらいまで夕方のような明るさにびっくり。
22時くらいになりようやく暗くなって不思議な体験でしたが、
遅い時間まで外が明るいのはずっと遊んでいられる感じで嬉しかったです。

ぶらぶら歩いていると、rue d d'Aboutirにある『アブキールのオアシス L'Oasis d' Aboutir 』に遭遇。
ラッキー!
“緑の壁”の開発者でケ・ブランリー美術館の壁面などを手がけたパトリック・ブラン氏の作品。
2013年の作品だそう。
その場所に行かないと見たり体験できないものを見れることの喜びといったら。
とても美しい緑のオアシスでした。


私達の旅の恒例となったインベーダー捕獲、パリは世界でインベーダーが最も多い街。
あちこちに見かけるので楽しい。


地下鉄の入り口。



カフェの壁。



ドアを挟んでカラフルなボウイなゴースト。



地球モチーフ。



GROMを発見、こちらはイタリアのブランドですが
ジェラート美味しい!リモーネとナッツのアイスを食べて満足。


今回はJALでCharles-de-Gaulle空港へ。
ヨーロッパは遠いですが、飛行機の中では最新の映画も楽しめるし
とにかくワクワクが止まらず。

スカーレット・ヨハンソン攻殻機動隊と、
エマ・ワトソン美女と野獣を観ましたがとても良かった。。

美女と野獣はフランスの話だったので、気分の高まりようと言ったら。


今回宿泊したホテルは「Hôtel Bachaumont 」に6泊しました。



1920年代に建築された旧ホテルをリノベーションし
アールデコを現代風にアレンジしたフレンチスタイル。

パリのホテルを検索していて、いいな〜と思う内装デザインは大抵、
Dorothée Meilichzonが手がけており、彼女が手がけたホテルの中で
空港からの交通に便利な「Hôtel Bachaumont 」に決めました。

Châtelet - Les Halles駅、Étienne Marcel駅、Sentier駅から徒歩で行けるので
どこに行くのも全く困らず便利でした。

折角センスの素敵な街、パリで泊まるなら宿も可愛いところがいいな〜と
そこを第一優先で選びました。おかげで毎日気持ちよく過ごせました。

部屋は広いわけではないですが、憧れの洗面台が2つだったり、
好きな落着いた色合いの内装に癒されます。



『熊谷コレクション 〜オフィスとアートの新しい関係〜 Julian Opieの世界』


セルリアンタワー 11階にある「GMOインターネット株式会社」自身がコレクションしている
Julian Opieの展示を2日限定で公開される情報を知り行ってきました。

なかなかオフィスに入る機会も無いし、面白い企画だな〜と。

写真も撮っていいとのことだったので、
喜んで…!とついつい撮っちゃいました。



70点程もっており、都度入れ替えたりしているそうです、
ミニマムなopieの絵と会社のインターネットの存在に近いものを感じたり、
また社員に素晴らしいものを見ながら仕事して欲しいという社長の想いもあったそうで。

その発想も素敵だし、なによりオフィスを公開してくれて感謝です!








パスのシールもOpieでカワイイ!

アンケートに答えるとポストカードをプレゼントしてもらえました。



それにして羨ましいオフィス環境です…!

4泊6日CHELSEA~BROOKLYN?

私達は夕方に到着だったのでチェックインしたら外に出掛けたい欲がむくむく!
今回の旅の目的のひとつでもあるインベーダーハント。まずは近所のものから…。
と、インターネットに落ちていたマップを頼りに見に行けど、剥がされた跡が…。
悲しい。。。
でもチェルシーマーケットの近くでありハイラインの鉄橋の所にあるインベーダーを発見!

エス!!!と、海外に来るとつい英語出ちゃいますよね〜スラスラなんか喋れないのに。

新たな国でハントすると、ボーナスポイントが貰える…!こりゃ海外行きたくなっちゃうわよね…。
国をまたげばポイント付くってさ…。

お腹も空いて来たので近場で。NYといえばピザが有名なので(何故か!)
さらっとこの近くで無いかな〜とググって出て来たのが「Artichoke Bassiles」
Artichokeが入ったピザなんてなかなか食べられないよね?というわけで入ってみました。


写真じゃ分かりずらいけど、ちゃんとピザの形してるし大きい取り分け皿が来た…。
夫は生をぐびぐび。

きた〜!
またもや写真じゃわかりづらいけど、これで私達お腹いっぱい。
美味しかったしダイナミックな大きさで目の前に来るとテンション↑↑↑
チーズもアツいうちでないと、冷めてからのピザはパン生地も硬くなり険しい食べ物に早変わり。


私達が帰国して一ヶ月後になんとインベーダー氏はNYにごっそり貼っていき…。
なんと私達が食べたこのピザ屋さんの壁にもタートルズを貼って行ったのです。
オーマイガッ!(でも悲しきストリートアートの宿命ですぐに剥がされてしまった)

そんな意味でも、ここは素敵なお店…。
カジュアルに気兼ねなく入れて良かったです。


Artichoke Bassiles West
114 10th Ave. (at 17th St) NYC
Tel: (212) 792-9200
http://www.artichokepizza.com/


主にハイライン周辺のインベーダーハントをしつつ、途中で見つけたのはこのギャラリー。
なぬ!
というのも、インベーダー氏のいとこであるMr.Brainwashの作品が丁度、展示されているじゃないの…!
(とっくにギャラリーはしまっている時間でしたが。)まさかの偶然に爆笑してしまいました。


しかも…来週バンクシーがここで展示をするだって…??
と、インベーダーハントしながらもこの状況に陥るって私達かなりニアミスで悲しいような、このニアミスも嬉しい様な。。。

「exit through the gift shop」はとっても好きなバンクシードキュメンタリー映画
ストリートアートの面白さがたちまち分かるし、バンクシーの偉大さも分かり…益々尊敬してしまいます。

ギャラリーの近くで見つけられたのはこの土管とのコラボ感が素晴らしいマリオ。
海外で日本のキャラクターに会えるなんてね、しかもフランスのアーティストが…。とかとか…。
任天堂って凄いなと思ったり。

ハントをしつつもハイラインをお散歩。夜にハイラインを歩くのはどうなのか?と思いましたが、
みんな気さくにハイラインを楽しんでいる様子もあり治安は良い感じ。
ストリートアートに寛容なのか?壁のアートにスポットライトも当たっているほど。

さて、いよいよ明日は初のブルックリンへGOGO!