ゴミ屋敷一掃マクロ

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レンズ沼にハマり、れいのごとく室内のゴミ屋敷化が進行している。
下流民のワンルームアパートの掃除すらできない身では、複数部屋住人の生態とかwww理解www不能www
進行を止めるには片付けるしかないのだけど、元システム屋としては、この単純作業を自動化したいと願うのが性。
まずは、メニューバーから「マクロ(M)」「マクロの記録開始(R)」をクリック。
 
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記録が開始されたら、片付けを開始する。
どこから始めればいいのか迷うのだが、まずはゴミを投げ込める袋を設置する。
 
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次に歩ける道を確保したいところだが、しまう場所が明確に決まっている大きなものからやる、というのもコツ。
ゴミ屋敷マインドのメンヘルにとって、大きなもの、というのは、視覚的な費用対効果が高いので、わりとうんざりせずに動かしやすい。
つまり、「大きなものから」、というのは、精神疲労度的観点からは、「小さなことからコツコツと」、になる。
 
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それなりに進行したゴミ屋敷を片付ける場合、部屋のあちら側からこちら側へと自分の移動距離を大きくしながら交互に進めるべき。
歩けば歩くほど、道をふさぐものが邪魔でイライラするので、片付けるモチベーションが維持しやすい。
 
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部屋の中央が塞がれていると、自分の移動経路がおかしいことに嫌でも気づく。
こんな部屋でどうやって生活していたんだ?と自問し続けることが大事である。
 
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自分の好きなもの、たとえば自転車関連とか、カメラ関連とかを定位置に設置する瞬間が大変心地よい。
 
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疲れたら休むのも大事だ。片付けの最中に過労死してしまっては元も子もない。
 
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ふと、なつかしいものが出てきたりして、しばし眺めたり遊んだりしてしまうのは、掃除の中断のみならず、片付けなくても楽しければいいじゃない?になってしまい大変危険なので、ほどほどにとどめる。
 
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適度に区切りを設けて、一度部屋を俯瞰で見てみる。すると、次になにに取り掛かるべきか、それが見えてくる。
 
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PCの配線関係は慎重に。とくに電子機器の充電装置をどこに置くのかは、生活の快適性を左右する大事なポイントだ。
(使用頻度の高いものは、可能ならば、室内でなく、玄関近くに置くのも手だ。)
 
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寝相の悪い人は、ついつい布団の価値を過小評価してしまう。どうせ蹴飛ばすんだから、と。
 
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しかし、綺麗に整頓された部屋になれば、寝相の回復にもつながる。
 
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床からモノがなくなったら、それぞれのモノの配置先をおざなりにしていなかったか、一度反芻すべき。さもないと、整理整頓のはずが、床からモノを動かしただけになってしまい、あとであれがない、これがない、と室内をさまようハメになる。
 
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掃除機稼動開始。
 
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動かせるものは大胆に動かして、隅々までしっかりと掃除すべきだが、片付けを兼ねて疲れた場合は、一度簡単に済ましてしまうのでも良い。
 
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それなりに生活空間を確保。
 
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作業が終わったら、メニューバーの「マクロ(M)」「マクロの記録終了(T)」を選択。
 
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正しく記録されているかどうかをチェックしよう。
 
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E-P1 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 + フィッシュアイコンバージョンレンズ / 17mm / f22 / 2.0秒 / 評価測光 / ISO200 / WBオート / 30秒間隔連写)
無事記録されていたら、あとは、再びゴミ屋敷になった場合でも、マクロを呼び出して、「マクロの再生(S)」で一発解決。
再生してみましょう。
 
 
 
gomiyashiki
無事、動いていますね。
 
 
 
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それでは、おやすみなさい。