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2017-02-16

Boaz2017-02-16

[]涼宮ハルヒの憂鬱

去年の終わりぐらいから読んでいって、2月10日に全11巻を読了した。

その日、なぜかパソコンのOSが起動しなくなり、再インストールせざるを得なくなった。


本当にもう今さらな感想で、解題している人もたくさんいるだろうから、私の書くことは

意味がないけれども、いちおう思ったことは書き留めておこう。



面白い設定を作ったが、11巻を費やしたわりには、あまり話が進んでいない。

なぜかというと、涼宮ハルヒというキャラクターが動かしにくいからだ。

初期のころは、野球大会に出たり孤島に行ったり雪山の別荘に行ったりして、

それなりに話が広がっていたのだが、ラノベ特有の一人称語りが響いたのか、

だんだんキョンの思弁小説みたいになってきて、作者が燃え尽きてしまった

感じがする。


あるいは、作者が大人になってしまい、初期の世界に入っていけなくなって

しまったので、長期間執筆が中断していたのではないか。


なので、もしこの作品を長く続けるのなら、「うる星やつら」的な時間が循環する

世界で、いつまでも高校生のままドタバタする、という形式が有効だったように

思える。

おそらく作者もそれを見越して、夏休みを何万回も繰り返す、というエピソード

書いたのだろうけど。


できればSOS団修学旅行に行く話を読んでみたかった。

長門有希ちゃんの消失」みたいに、設定を借りたスピンオフ作品を作れば

いろんな展開が楽しめるのだが。



「涼宮ハルヒの憂鬱」の感想はここでおしまい。

あとはグチである。


私のパソコンのOSが起動しなくなったのは、どうもウィルス対策ソフトのせい

らしい。それをアンインストールしたいのに、OSが立ち上がらないから何もでき

ない。


しょうがなく再インストールしたのだが、私は windows Vista をしぶとく使って

おり、本当ならこれを使い続けたかったのだが、サポート期限が今年の4月だと

いうので、だったらいっそのこと windows 10 にしようとアマゾンで注文した。


再インストールした Vista で数日ネットを見ていたが、ウィルス対策ソフトは

怖くて入れられないので、仮住まいのまま、という感じだった。

(新しいウィルス対策ソフトも同時に購入した)


で、12日に新しいOSが到着し、その夜にあらためてインストールしたところ、

windows 10がずっとどこかと通信していて、ネット回線が常に塞がっている。

いろいろソフトを落としてカスタマイズしたいのに、悪戦苦闘した。


なんとか14日ごろにはカスタマイズも終わり、ほぼストレスなく使えるように

なったのだが、いまだに回線が塞がるときがある。いろいろ設定をオフにした

けれども、根本的には光回線にしなければ解決しないようだ。

なんというクソ仕様だ、windows 10。

2017-02-06

Boaz2017-02-06

去年の年末ぐらいからBSフジでドラマ「北の国から」を再放送している。

もう何度目になるか分からないが、再放送されるとつい見てしまう。


先週の「北の国から '89帰郷」を見ると、バブル期だったと思われるが、

やはり現在から見るとダサいというかひと時代前な感じがする。

特に洞口依子が演ずる不良少女が、いまではほぼ絶滅してしまったタイプで、

ギャル系の不良少女にいつごろから変化したのか知りたいところだ。


そういえば、田中邦衛地井武男からカナダ産の木材を購入しており、やはり

北海道にもバブル景気は来ていたのかもしれない。

もっとも、倉本聰は89年より前に脚本を書いていただろうから、時代とのズレが

多少はあったのかも。


当時の風俗で、そういえばそうだったと思わされるのは、若い男が髪を染める

のはまだ一般的ではなかったことだ。

吉岡秀隆が茶髪にしているのが、なんだかとんでもない不良行為のように描かれ

ている。

いつから若者は気軽に髪を染めるようになったんだろう。



歳をとってから「北の国から」を見てみると、わりとマッチョな思想が根底に

あることが分かる。

男はこうでなければならない、という考えがそこかしこに表現されており、

今だと違和感がある人も多いのではなかろうか。


それに、大都市の消費社会批判しているものの、富良野でも近代文明は

否定していない。クルマや洗剤は当然のように使っているのである。


電力会社から配電してもらうのはダメで、風力発電ならタダだから良い。

水道局から水を通してもらうよりも、沢の水を使う方が良い。

テレビはダメだがラジオなら良い。

パソコンや携帯電話は全否定。


これらの判断基準は、倉本聰の中にしかない。

自然の中で暮らすといっても、江戸時代ぐらいまで戻るわけではないのである。

はっきり言えば、趣味で不便な暮らしをしているだけで、都会育ちのインテリの

自己満足にすぎない。


そういう暮らしを一人でやるならかまわないが、他人を巻き込むのはどうかと

思う。富良野塾はインチキな新興宗教とそれほど変わらないような気がする。

その意味で、このあいだ芥川賞を受賞した「シンセカイ」はちょっと読んで

みたい。

2017-01-06

Boaz2017-01-06

帰省した友だちに誘われて、1月3日に大山祗神社に参拝した。

一人だったら行かなかった。


うちのクルマで行ったので、運転中は写真が撮れなかった。

晴れた日のしまなみ海道の景色は素晴らしかったので、愛媛にお越しの

際は是非。


誰も見てないブログなので、友だちの写真を晒しておく。

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だんだん渡辺謙に似てきているような気がする。


これが樹齢2600年と伝えられるご神木だ。

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霊験あらたかな感じがする。



大三島を出て、今治城に行った。

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掘割に海水を入れているので、ネコザメやクサフグが見えた。

天守閣に登るには500円必要だったので登らなかった。


今治は先月、新福菜館のラーメンを食べに行ったのだが、いまだに

町の構造が分からず、カーナビがないとどこへ向かっていいやら

分からない。


正月でも開いていた大阪王将で昼飯を食べて、松山に戻った。

さとしさとし 2017/01/07 21:26 奥さんの方は来なかったのかー。いいなあ俺も行きたかった。

BoazBoaz 2017/01/08 13:56 奥さんはよんどころない事情で帰省できなかったそうだ。
ドライブ中の音楽は俺の渾身のセットリストが爆発したぜ!

さとしさとし 2017/01/09 13:55 いいねえ。80's洋楽か。

さとしさとし 2017/01/09 13:55 いいねえ。80's洋楽か。

BoazBoaz 2017/01/10 01:14 もうちょっとバラエティ豊かなのじゃ。

2017-01-01

Boaz2017-01-01

[]この世界の片隅に

ようやく松山でも上映された。大晦日が初日で、私は元日の初回に見に行った。

大街道シネマサンシャインの140人ぐらいの劇場に7割ぐらい入っていただろうか。

元日の午前10時10分からの回でこんなに人がいたのに驚いた。

映画の日で1100円で見られることも寄与したかもしれないが、待ち焦がれていた

人も多かったと思う。


自分の中で期待しすぎていたものは、実際に見るとそうでもなかったりするが、

「この世界の片隅に」は期待を上回る名作だった。


その理由のひとつは能年玲奈のやわらかな語り口で、これは映画館から出たあと

にも耳に残った。

もう一つは日常シーンのふんわりした絵と、爆撃や爆弾のリアルな描写のギャップ

だろうか。機銃掃射や砲撃の音は、身体がビクッとなるほどすごかった。

本物の音は聞いたことがないけれど、ミリヲタの人も納得なのではなかろうか。


私が好きだったのは、「やってしもうたー」というときのすずさんの表情と

ポーズで、劇中に何度も出てきて笑わせると同時に前向きな印象を残す。

それだけに終盤の悲劇が浮き上がってくる。


これは「戦争はいかんことじゃ」としみじみ思わせる映画でもあるが、戦前の

広島の日常はこういうものだったのか、と疑似体験させてくれる映画でもある。


そしてこの日常はいまの我々と地続きであり、戦争もまた同様である。

私はこの作品をシリアの難民が鑑賞したらどう思うだろうか、と想像する。

アレッポで暮らしていた人々は、まさにこのような生活感覚だったのでは

なかろうか。



広島カープリーグ優勝、オバマ大統領が平和記念公園で演説、この世界の片隅に、と

2016年は広島の年だったのではないか、とさえ思う。

と同時に、日本シリーズ優勝を逃し、トランプが選挙に勝ち、能年玲奈は民放に

プロモーション出演できない、という年でもあった。


せめて「この世界の片隅に」は、地道な口コミによって息の長いヒット作になって

ほしいと願っている。


ちなみに少年サンデー5・6合併号の目次ページの作者への質問「2016年で最も

面白かった映画を教えてください(複数回答可)」で、「この世界の片隅に」と

答えたのは、田中モトユキ椎名高志横山裕二で、まだ見てないけど見たいと

言ったのが田辺イエロウだった。

あとは「シンゴジラ」と「君の名は。」「ズートピア」が多かった。

2016-12-29

Boaz2016-12-29

今期のアニメがだいたい終わったので個人的な感想を書いておこう。


・響け!ユーフォニアム2 

 今期といわず今年のベストワンだったと思う。

 中でも5話のBパート、「三日月の舞」を通して演奏する部分に京アニの凄みと

 底力を感じた。特に麗奈がソロを吹く直前「ぱッ」と息を整える音が入って

 おり、この音で視聴者は客席ではなく舞台で一緒に演奏しているような感覚に

 なる。この「ぱッ」を聞き逃さないようにしていただきたい。


ユーリ!!! on ICE

 これも今期のアニメでは素晴らしかったと思う。

 難を言うなら、スケートの演技をしている間に回想シーンが入る手法が多すぎたので

 演出が単調に見えたところだろうか。

 本物のグランプリファイナル金メダリストであるエフゲニア・メドヴェージェワが

 このアニメにがっつりハマっていたのには驚いた。

 もし2期があるなら喜んで出てくれそうである。


終末のイゼッタ

 最終回にちょっと詰め込み過ぎたかとも思ったが、全編を通してソリッドな物語を

 見せてくれた。

 前期の「91days」や「あまんちゅ!」もそうだが、ここ最近の松竹アニメは企画が

 優れていると思う。このまま資金が続けば必ずや大ヒット作が出るだろう。


ブレイブウィッチーズ

 キャラが立っていて楽しめたけれど、なぜかCGがショボくなった。惜しい。


・ハイキュー 3期

 これはもう月島くんの雄叫びを聞くために作ったようなアニメで、毎週楽しみ

 だった。演出は2期の方がなぜか迫力があった気がする。


私がモテてどうすんだ

 太った腐女子が美人になったとたん周りにイケメン男子が、という身も蓋もない

 設定だったが、笑いのテンポがよくて最後まで楽しめた。

 実際に腐女子が見るとどうだったのだろうか。


・ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない

 連続殺人鬼を魅力的(という言い方は間違っているかもしれないが)に描いており、

 格好いい悪とは何か、を考えさせられた作品だった。やはり原作のマンガの凄さだ

 ろうか。


装神少女まとい

 これは惜しい作品だった。主人公よりもゆまちんの方が活躍しているように見えて、

 キャラクターと物語がうまく合わさっていない気がした。


Vivid Strike!

 このシリーズは全く見ていなかったのだが、なぜかこれだけは見てしまった。

 萌えキャラであしたのジョーをやっているとでもいおうか、とにかく殴り合いの

 描写がすごい。

 特に4話でいじめっ子たちを粛清するパートには驚いた。



あと、見て良かったけど特に書き留めたいことはないのは

 ステラのまほう

 ろんぐらいだぁす

 亜人 

 舟を編む

かな。



 うどんの国の金色毛鞠は、主人公がさっさとうどん屋を再開させるのかと思っていたが、

 香川県の観光案内アニメみたいになっていた。

 ブブキブランキ星の巨人は、1期がつまらなかったのによく持ち直したと思うけれど、

 果たしてこの監督に次のチャンスが巡ってくるかは微妙だと思う。


 オカルティック・ナインを面白いと思えないのは、私が若くないからだろう。

 見て面白くないのは自分に合わなかっただけで、きっと楽しんでいる人がたくさん

いるのだと思うのだが、魔法少女育成計画だけは安易に人を殺しすぎており許せなかった

ので悪口を書いてしまった。


 渡航はクオリディアとガーリッシュナンバーで2ストライクまで追いつめられていると

思っていて、次の企画が私にとって面白くなければ、もう彼が関わっている作品は見ない

ようにしたい。



ボックスセットが発売されるので「涼宮ハルヒの憂鬱」が再放送されていたので見た。

私はこの作品を見ていなかったので楽しみだったのだが、放送順がバラバラな2006年版

だったので話が混乱してしまい、ブックオフに原作を買いに走ったのだった。