衛星作ってる友人に誘われて、つくばで開催のJAXA(旧NASDA宇宙開発事業団)の展覧会に。
友人は去年までJAXAに出向してたので、開催側だったそうで、その案内付ですから密度が違います。感謝感謝。

そして、つくばへのアクセスには初めて使うつくばエクスプレス秋葉原でその姿はよくお目にかかるものの、乗るのは初めてです。

拙宅のある練馬@北関東からは、池袋へ出て山手線で日暮里、常磐線で北千住、そこからエクスプレスというのが最短で、秋葉原はお呼びではありませんが。はやく終われば、帰りにでも寄りますかね。

しか〜し!
日暮里でまんまと常磐線特別快速に乗ってしまい、北千住停まらず松戸まで一直線。慌てて引き返して何とか予定の電車には乗れたものの、落ち着いてから調べたら、松戸まで行ったんなら南流山まで行ってエクスプレス乗った方が速くて安かった事が判明し、またへこみ。。。慣れない電車はダメですね、やっぱり。


この記事を書いているうちに、もう次は終点つくばです。確かに速い。
道中を楽しむ暇もなし。三郷中央駅手前で見た、屋根付高速道路が面白かったくらいですか。あれなに道なのでしょうね?車は全然乗らないのでわかりません。

友人の案内でJAXAを堪能しまして、その後茶店(緑茶しかメニューがないGREEN TEA専門のスタバみたいな店)→友人行きつけのそば屋で延々としゃべり、22時過ぎのつくばエクスプレス上りに乗り込みました。

案内してくれた友人は詳しいとかいうレベルではなく、モノによってはプロジェクトの張本人だったりするのでウラ話も満載。
国際宇宙ステーションではやはりというか何というかアメリカだけインチガロンで計算しやがるので困るとか、気象衛星に航空管制機能がついている本当の理由(科学技術省についた予算だけでは打ち上げられず、通産省から金を引っ張り出すため。予算のムダ遣いと非難の的のようですが、問題の所在が違うわけです)とか。


ロシア→どこぞの博物館→つぶれたのでJAXAが引き取り、と数奇な運命を辿った旧ソ連ソユーズの帰還カプセル(一畳分ほどの大きさで3人乗り!)はインパクト大。


それにしてもつくばエクスプレスは速い。もう北千住、JRに乗り換えです。