Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

独立と言う・・・・

本日のお昼は、流石にケーブルテレビ局もストーリーを付けて映画を流しているのだなと改めて。先日のマーキュリーライジングの流れで今日はシックス・センスを。
妻には覚えてないの?と言われましたが、最近本当に映画だけでなく思い出せないことが多くて脳細胞の減少を顕著に感じさせられます。物語の後半に完全に思い出したのですが、何とも切ない物語りでもありますがやはりこれを見てスクリーンで見ることの大切さを実感させられます。
正にワインを飲むこと同様に何時どこで誰と。そんな思いも。
ちなみにこの映画にも自宅地下にワインセラーがあり、夕食時に飲むワインをチョイスしに行くシーンも。ドクターの役どころのブルース・ウィルスですが、やはりドクターか・・・・・。
また、今日はその前にトライアンフのオイル交換を。うーん、相変わらずどうも調子があがらないな。やっぱり、またプロに見てもらった方が良いかな?アイドリングが安定しない、ゆっくりと右折した後にエンストなんて信じられない。
で昨夜の独立の朗報は
・Louis Roederer Brut Premier
連日の厳しい展開に10月ももう後半ですがやや拗ねモードに。
挨拶がてらに顔を出してくれた嘗てのスタッフの彼は、遂に年内での独立開業の報告を。30にして建つ!なのでしょうか、意外にも同じくしてほぼ同時期に他の嘗てのスタッフも独立話を持ってきておりましたがどちらも調理の子達で。イタリアンと和のジャンルは違いますが、二人とも場所は姫路と京都で。
ただただ、同じとは言えませんが二人ともシェフとしての経験がないのですね。一人は僕の元ではシェフではありましたが、どちらかで経験を!そんな思いも込めて送り出した経緯もございましたが・・・・・・・・。まま、ただお互いに30までにと言っておりましたしお金も自身で幾らかは貯めていたようですので。このご時世ながらも頑張ってほしい!と思いながらもまた自分自身にも振り返りながら。
久々にロデレールのブリュット・プルミエを。エチケットが変わる前に纏めて買い込んでいたのでこのNVですら熟成感を楽しんでいたのですが現行のボトルも流石に滑らかに柔らかい泡立ちが洗練されており。意外にフォワグラのテリーヌにも好相性なのですよ。

                      Sommelier R.Imamura