Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

無題

本日のお昼間は、所要があり久々のトライアンフを。かれこれ7年くらいになるかな?それ程トラブルには見舞われていないので、維持し続けておりますが来年は車検もあるので大丈夫かな?
意外に暖かさに汗ばむお天気でしたが、次男の案件で紹介状をいただきに小児科に。MRIを取ってもらうのですが、僕も過去に1度だけ経験が有ったかと。ただ、何の件でお世話になったのかが思い出せない・・・・。大丈夫だろうか?まま、それにしても7歳にしてMRIとは 次男も可哀そうですが 念には念をですので。
で もっと問題なのは未だ11月は始まらずの僕のカウンターは・・・・

ですので今回は年末のオファーは止まりません。仕入れは完全にストップさせていますが、今が年末の繁忙期を控えて高級ワインの価格は最高潮に達しております。

特にDRCは異常で、今回の膨大なリストからは 現在の僕の手持ちのDRCのリストの価格をまたまた改定すべきか真剣に見つめる内容で。
まず、今回の業者さんが 決してお安く見積もられていたか どうかは微妙ではありましたが いずれにしても限られたボトルで持つ者は強気で設定すると言うことで。
ずらりと並んだDRCのグランクリュのヴィンテージで、古いものは当然ですが若いヴィンテージも含めて150種は超えていましたが 1本たりとも ¥100,000−の原価を下るものが無かったと言うこと。ちなみに’07のエシェゾーですら、約¥120,000−で僕が正規でいただいたものからすると約4倍の価格に跳ね上がっております。これは、やりすぎとも思われますが’09ヴィンテージに於いてはこの1.5倍になるので。
そして、今回のリストでは希少なモンラッシェには もう¥500,000−以下のボトルは存在しなかった・・・・・。
また、僕の唯一の手持ちのリシュブール’79は 何かの間違えではないかと言うくらいの価格が掲げられていた¥528,000−僕のリストの価格より かなり高値で・・・・・。
ロマネ・コンティでは、¥1000,000−を切る銘柄が’70の1本だけだった。ただ、ここに消費税がかかるので優に桁は変わってくる。その後は、一気に¥1300,000−まで探せないものに。
そしてラターシュは嘗てのロマネ・コンティの価格になっており、ちなみにこれも正規でいただいた’05はもう ¥600,000−を超えていた。
そして僕のお宝の3Lのラターシュ’83は、¥1500,000−を超えており。
まあ、何とも豪勢な話題と思われるかもしれませんが 確かにこの価格でご購入される方がおられれば?の話ですが。勿論、この業者さんから仕入れられた店舗さんは ここに利益を上乗せされるので もう・・・・・。
高値の華のDRCですが、少なからず飲み頃の物をリストに並べております。機会があられれば是非ホームページのグランドリストのブルゴーニュの赤をクリックしてみていただければ。有りえない数字かもしれませんが、現状はそんな雲行きです・・・・・。

            Sommelier R.Imamura