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祇園のワインバー「ぶどうの蔵」のつぶやき

2017-10-06 ヴィンテージ’06’92

血圧の降下がはっきりと。如何にサボっていたかが解りますが 油断せずにしばらく飲み続けますお薬を。
ノーベル文学賞ね、読んではないのですが 映画は見ました。”日の名残り”ね。アンソニー・ホプキンス、執事の物語で ワインと言うか ポートがその時代背景にはっきりと描かれており。ダウズのヴィンテージ・ポートの1913年ものが。作柄的には 余り良くないもののようですが 濃密な甘みには当然ながらの熟成が必要で。意外に若い方が書かれた作品だったんだなあ?の印象も。
春樹さんは来年かな?
で 昨夜のイタリアン・ラヴァーは
・Grattamacco Vermentino’06 Bolgheri
・Querciolo Oltrepo Pavese Pinot Nero’92 Doria
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ふらりと訪れる若いムッシュ。何時も 2アイテムのグラスワインを さくっと飲み干して。しかも可能な限りのイタリアンにて。今宵は はっきりと彼の真価が発揮されましたが いやあ、懐かしいと言いますか よくよくお勉強されております。最近は 銘柄や名前が 思い出せないことが多々ありますが 脳裏にまだまだ残っているのだな イタリアの希少なと言うか レアな?銘柄の名前もすらすらと。ワインリストをご覧いただけて無かったのですが こう言ったラヴァーには可能な限りの対応をさせていただきたいもので。
今宵は ご自宅でヴェルメンティーノを飲み込んで来た!とのことでしたので ではこれで。ボルゲリの やや 伸びきれていない生産者でも有るような?ですが その認知度も 評価も侮れないもので。その中でもこの白ワインのヴェルメンティーノは 濃密で 余韻のハーブのニュアンスも非常にイタリア的かと。そして比較対象にはなりませんが 赤も必要でしょうからの’92のオルトレポ・パヴェーゼピノ・ネロ。個人的には このピノ・ノワールの愛らしさはイタリアの造り手の中でも中々愛らしい味わいを華やかに振りまいてくれるような。
ですが 彼には 今宵は白の 素晴らしさに 心は完全に奪われておりました。赤が完全に翳んでおられ 少しづつ 杯が進まれており。
徐々に減るイタリアの手持ちですが 上手にお勧めさせていただきたく!です。
またまた。
Sommelier R.Imamura