09/29/2007 忘れじの面影
■[思い出]忘れじの面影
過ぎ行く時代の中にあって、私が今でも忘れ難い存在の人がいる。その人は私が小学4年生の頃に担任を務めていた白髪の先生である。当時の年齢は56歳だったはずだ。それが正しければ彼は1943年前後の生まれで、団塊世代より前の世代と断定できる。大変達筆で文章が上手く、懐メロや抒情歌が大好きで、また機転の利く典型的な初老の教師であった。一日の最後には文部省唱歌をオルガンで演奏し、クラス全員で歌っていたのを覚えている。その頃の私はクラシック音楽にしか興味が無く、文部省唱歌などの抒情歌が演奏される度に新しい発見の連続で、特に「山小舎の灯*1」「雨*2」「赤い靴*3」「四季の歌*4」は今でも好きである。先生が大事に持っている茶色のノートを開けてみると、そこには50頁を超えるほどの懐メロや文部省唱歌の楽譜がたくさん貼付されていた。その中の一つに「阪神タイガースの歌*5」があった。彼が熱烈な阪神ファンであることを改めて感じたときだった。
2000年の冬休み明けに大阪市内にある彼の自宅をクラス全員で訪問したことがある。そこで食したカレーライスはとても美味しかった。この場でもう一度、私から感謝の意を申し上げておく。
現在ではとっくに定年を過ぎ、大阪市内の自宅で悠々自適に余生を送っていることだろう。
なお、タイトルにある「忘れじの面影」はシャルル・アズナブールの代表曲である。
阪神タイガースの歌*6
六甲颪に 颯爽と
蒼天翔ける 日輪の
青春の覇気 美しく
輝く我が名ぞ 阪神タイガース
オウ オウ オウオウ 阪神タイガース フレ フレフレ
闘志溌剌 起つや今
熱血既に 敵を衝く
獣王の意気 高らかに
無敵の我等ぞ 阪神タイガース
オウ オウ オウオウ 阪神タイガース フレ フレフレ
鉄腕強打 幾千度び
鍛えてここに 甲子園
勝利に燃ゆる 栄冠は
輝く我等ぞ 阪神タイガース
オウ オウ オウオウ 阪神タイガース フレ フレフレ
お気に入りの一枚
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