仕事ができる人はなぜデスクがきれいなのか (#94)
超・オフィス整理術 仕事ができる人はなぜデスクがきれいなのか
- 作者: 小松易
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2010/06/24
- メディア: 単行本
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■目次
1章 仕事と整理整頓の相関関係
2章 自分の片づけと仕事の能力を知る
3章 物を減らす整理のテクニック
4章 機能的に整頓するテクニック
5章 かばん、パソコンも整理整頓する
6章 散らかりリバウンドしないために
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整理の4ステップ。
- 今あるものを見渡すために全部出す
- 要、不要に分ける
- 減らす
- しまう
整理する場所は、机の上、机のこの引き出し、というふうに細分化する。決して広げすぎない。
優先順位は「1.毎日使う場所」「2.すぐ目につく場所」「3.すぐ終わる場所」。
モノを減らす基準として、文房具なら1ヶ月以内に使ったかどうか、書類なら1年以内に使ったかどうか等々。
しまう場所は、整頓上手でなければ、基本は元の場所に戻す。
整理の次は整頓。
置き場所は、?何をおくか、?どのくらいの数をおくか、?どのようにおくかを考える。例えば、ボールペンを2本、上の引き出しに横向けに入れる、など。
机の上だけでなく、鞄の中や PC もきれいにしよう。鞄の中は、A4 に満たない小さい書類もクリアーファイルに入れる、小物はポーチに入れるなど。PC のデスクトップは3列まで、ファイルには3クリック以内で到達するように。
リバウンドを避けるために
・使ったら決められた場所にすぐしまう
・場所を限定して短時間だけ費やして整理する習慣をつける。
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著者の小松易(こまつやすし)さんは、かたづけ士として多くの会社のコンサルをされているそう。たくさんのかたづけられないを見て、本で紹介されている方法を提案されているのだと思います。それだけに話がわかりやすいです。
私も片付けしなくては...。