ポテトサラダ〜道場六三郎さんのレシピ〜
家族は何も言わないけど、私の作るポテトサラダは美味しいです。正確には、私の作る道場六三郎さんレシピのポテトサラダは美味しいです。あまりおいしいので作り方をここに書いておきます。
■材料
・じゃがいも
・きゅうり
・玉ねぎ
・ハム
・塩、コショウ、酢、レモンの絞り汁
■作り方
(1)じゃがいもは塩茹でし、小さめの角切りにし、塩コショウする
(2)角切りにしたときの半端はうらごしする。じゃがいもの約半量のマヨネーズを入れる
(3)きゅうりは小口切りで薄い塩水に浸し、しんなりしたら絞ってお酢にくぐらせ、絞る
(4)玉ねぎは薄切りにして水にさらし、水気を切り、粗切りにする。塩、コショウ、レモンの絞り汁をふりかけ下味をつける
(5)ハムはじゃがいもと同寸の角切りにしレモンの絞り汁をふりかける
(6)(2)〜(5)を和える
仕事ができる人はなぜデスクがきれいなのか (#94)
超・オフィス整理術 仕事ができる人はなぜデスクがきれいなのか
- 作者: 小松易
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2010/06/24
- メディア: 単行本
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■目次
1章 仕事と整理整頓の相関関係
2章 自分の片づけと仕事の能力を知る
3章 物を減らす整理のテクニック
4章 機能的に整頓するテクニック
5章 かばん、パソコンも整理整頓する
6章 散らかりリバウンドしないために
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整理の4ステップ。
- 今あるものを見渡すために全部出す
- 要、不要に分ける
- 減らす
- しまう
整理する場所は、机の上、机のこの引き出し、というふうに細分化する。決して広げすぎない。
優先順位は「1.毎日使う場所」「2.すぐ目につく場所」「3.すぐ終わる場所」。
モノを減らす基準として、文房具なら1ヶ月以内に使ったかどうか、書類なら1年以内に使ったかどうか等々。
しまう場所は、整頓上手でなければ、基本は元の場所に戻す。
整理の次は整頓。
置き場所は、?何をおくか、?どのくらいの数をおくか、?どのようにおくかを考える。例えば、ボールペンを2本、上の引き出しに横向けに入れる、など。
机の上だけでなく、鞄の中や PC もきれいにしよう。鞄の中は、A4 に満たない小さい書類もクリアーファイルに入れる、小物はポーチに入れるなど。PC のデスクトップは3列まで、ファイルには3クリック以内で到達するように。
リバウンドを避けるために
・使ったら決められた場所にすぐしまう
・場所を限定して短時間だけ費やして整理する習慣をつける。
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著者の小松易(こまつやすし)さんは、かたづけ士として多くの会社のコンサルをされているそう。たくさんのかたづけられないを見て、本で紹介されている方法を提案されているのだと思います。それだけに話がわかりやすいです。
私も片付けしなくては...。
敗走記、著者 水木しげる (#93)
先日、阪神百貨店でやていた「水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展」をみてきました。すごい作品がずらーっと並んでいました。すごく力強いものを感じました。芸術です。
- 作者: 水木しげる
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/07/15
- メディア: 文庫
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この本は、戦死した親友の体験に多少のフィクションを加えたものです。
戦争というのは、今まで本やドラマで見てきた派手なものではなく、実際にはこういうものだったのかと思いました。一般の兵士の視線で描かれています。こちらも非常に力強い内容です。水木マンガには力がこもってますね。
子供の誕生日〜お赤飯〜
子供の誕生日なので、お赤飯を炊きました。
小林カツ代さんのお料理本によると、炊飯器でお赤飯を炊くときはもち米だけでなく、一部普通のお米も入れたほうがさっぱり炊き上がるとのことでした。確かにもち米 only のときに比べると少しさっぱりしていました。小豆も胴われせず完全な形のままで満足です。
- おなべに小豆を入れる。
- かぶるくらいのお水を入れて煮立ったら、ざるに上げる。煮汁は捨てる。
- 次に小豆をおなべに入れ、水 2 カップ注ぎ火にかける。
- 沸騰したら火を弱めて 2-3分ゆでる。
- ゆであがったら、小豆をざるにあげる。煮汁はとっておく。
- お米を洗って炊飯器に入れ、ゆで汁を入れ、3カップになるまでお水を加える。
- 15分ほどおいて、炊飯器のスイッチを入れて炊く
お赤飯は誕生日の子供からのリクエストだと思っていたのですが、本人に聞いてみると「お赤飯はあまり好きじゃないので僕はそんなことは言ってない」と否定。誕生日じゃない方の子供のリクエストだったらしい。あちゃー。
「やれば、できる。」 著者 小柴昌俊 (#92)
- 作者: 小柴昌俊
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2004/07
- メディア: 文庫
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小柴さんが子供のときから、ノーベル賞を取るまでのお話です。
東大を停年退官される直前にカミオカンデの論文を提出されています。ぎりぎりに結果が出たことはもちろん幸運なのですが、いい人との出会い、その後のつながりが一番幸運だったとのことです。それは小柴さんの研究者としての意欲が、同じような意欲ある人をひきつけたのではないでしょうか。
小柴さんも苦労や失敗の連続だったようですが、目標を持ち、常に突進しさぐり続ける日々だったようです。
・研究者ならば、今は駄目でもいつかは実現してやるという研究の卵を、三つか四つ考え続けよ
・卵をあたため続けると、情報収集の取捨選択に役立つ
・そうすればいつか、効率よく、そしてより深く、「卵」を孵化させることができる
研究者でなくとも、大いに参考になるのではと思います。
この本は文庫本なので 362円でした。これだけのことが書いてあってこの値段。ありがたいです。
ハナミズキ (#91)
- 作者: 吉田紀子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2010/08/01
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主人公紗枝さんの、純粋でやさしい気持ちがよく伝わってくるお話でした。ほのぼの、しみじみです。昔感じたこういう気持ち、思い出してきました。あーしみじみ。Apple Store から「ハナミズキ」をダウンロードして静かに聞きながら本を読みました。
本と映画を比べると、本で味わった感動の方が何倍も大きいことが多いのですが、このお話の感動は大きなスクリーンからも十分に伝わると思います。
新垣結衣さんが、主人公紗枝さんの一途な気持ちを上手に表現されているのではと思います。映画も見たくなってきました。
奇跡のリンゴ (#90)
- 作者: 石川拓治,NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2008/07
- メディア: 単行本
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読んでみようと思いながら、今日になりました。
8年におよぶ壮絶なリンゴ物語です。特に最初の6年はいい兆しもなく過ぎていきました。一度木村さんのリンゴを食べてみたいものです。
自然の中には無駄なものはなく、自然の法則は非常にシンプルだなと改めて感じました。