2006-02-01 久しぶりに9時間睡眠。
■[小説][感想(ラ)]東亮太『マキゾエホリック Case1:転校生という名の記号』 ISBN:4044720010

http://www.kadokawa.co.jp/sp/200601-05/
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200511000005
マキゾエホリック Case1:転校生という名の記号 (スニーカー文庫)
- 作者: 東亮太,Nino
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/01/31
- メディア: 文庫
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特殊な「属性」を持つクラスメイトが集められた私立御伽学園の1年乙組。そこに転校してきたヒロインであり、主人公である高波藍子が、転校当日の登校そうそうに事件に巻き込まれていく、“異能力&超人達によるドタバタ学園ファンタジーにラブコメ風味を加味したミステリーロマンな物語”とでも言いましょうか……(言ってて自分でもよく判らない定義付け)。
「風を吹かしたら桶屋が儲かる」*1を利用した、という感じにしか思えない展開?と思ったけど、どうなんでしょう。
藍子の視点により描かれる一人称の物語で、会話の妙を楽しむという感じの物語ではなく、矢継ぎ早に起こる数々の事件、その裏に隠された真意と、折り重ね展開されていく奇妙なクラスメイトとの出会い・対面と驚き、そしてトラブルに常に巻き込まれ続ける藍子の不幸な、そして日常となっていくであろう物語……。
ある意味で、「24」っぽいですね。次から次に事件が起こってという感じで。あっ、この物語は一日/二十四時間で終わっていないですけど、そんな印象を持ったりもしました。
「魔法先生ネギま!」と「リリカル・ミステリー」の両方が好きな人なら楽しめるような気がします。そんな印象も持ったりもしました(笑)。まぁ、そういうことです。
自分的には、最近の新人さんの中では「大当たり」に分類されるぐらい好きな作品です。まだまだクラスメイトはたくさん居るので、続編に期待したいです♪
締めとして、この物語のもう一人の主人公である灘なら、こう一言で言うかもしれません。
「――面白い」以上。
私立御伽学園 1年乙組クラス名簿
一年乙組クラスメイトを
紹介しようじゃないか――
- 男子出席番号
- 伊万里 修(いまり おさむ)
- 狩野 比呂(かのう ひろ)
- 岸田 駆郎(きしだ くろう)
- キルニカ
- 工藤 スグル(くどう すぐる)
- 倉時 孝助(くらとき こうすけ)
- 濃紫 小太郎(こむらさき こたろう)
- 菅原 稲美(すがわら いなみ)
- 田崎 龍平(たざき りゅうへい)
- 東城 功(とうじょう いさお)
- 遠乃 キミオ(とおの きみお)
- 灘 英斗(なだ ひでと)
- BT-0 ネグ(ばとるたいぷぜろ ねぐ)
- 氷野 真砂(ひの まさご)
- 間宮 勇輝(まみや ゆうき)
- 渡辺 尚樹(わたなべ なおき)
- 女子出席番号
- 転校生
- 高波 藍子(たかなみ らんこ)
- 御伽 太郎(おとぎ たろう)
*1:説明不要だろうけど念の為。正しくは「風が吹けば桶屋が儲かる」。






