旅の途上で

私の旅の記録です

最北端で過ごす最後の一日(冬の北海道⑫/12回)

冬の北海道旅行もいよいよ最後となった。稚内市内のホテルに連泊することになったので、気分的にも時間的にもゆとりができた。このエリアでの最大の目的は、利尻富士を眺めながら冬の道道106号(稚内天塩線)を走ることである。その前にお決まりの宗谷岬へ先ず行ってから、幌延まで南下し、道道106号を北上することにした。昼から天気も良くなった。最果ての美しい自然を存分に味わって今回の旅行を終えることができた。

[2/25(木)]稚内市中心部(北防波堤ドームほか)→宗谷岬→豊富北IC(幌富バイパス)幌延IC→幌延駅→サロベツ原野(道道106号)→抜海漁港→ノシャップ岬→稚内市中心部(宿泊)
[2/26(金)]稚内市中心部〔レンタカー返却〕→稚内空港稚内13:15(ANA572)15:15羽田空港



北防波堤ドーム。ここは屋根があって雪も少ないのでジョギングをしている人が何人かいた。夏はこの中で行われる祭りを楽しんだり、テントを張って寝泊まりしたこともあるが、近年テント設営は禁止になったとの情報もある



北防波堤ドームに入ったすぐの所には外からの雪が吹き込んで積もっているが、風が芸術作品?を創りあげていた



稚内市街地から国道238号で宗谷岬へと走る。左手の海からの低い位置での風が強くて、道路の端の粉雪が舞い上がっている。北海道の軽い粉雪だから見ることができる光景だと思う



テトラポットに積もった雪


宗谷岬まであと10キロ。相変わらず風は強い



海岸付近の海の水が凍っている






宗谷岬付近。ほとんど人がいない。残念ながら土産物屋は閉まっていた




稚内市街地方向へ途中まで同じ道を戻る。途中の凍った海と吹雪く直線道路。空が明るいので不思議な感じである


稚内空港を通り過ぎた所で左折し道道121号を南下。いつかは行きたい犬ぞりレース(全国犬ぞり稚内大会)の開催地付近である。この土日に開催されるが、残念ながら見ることができない。幌延駅で少し休憩


幌延の中心部から、日本海を目指して走る


冬のサロベツ原野。ただ雪原のようで何だかよくわからない


オトンルイ風力発電所。28基が約3キロにわたって一直線に並ぶ姿は壮観。最大出力は2,100kW


もうすぐ日本海沿いに走る道道106号にぶつかる。路面はかなり凍結している



道道106号。学生時代にオートバイで走ったのが最初である。それ以降たびたび訪れているが冬は初めてである。ライダーが憧れる直線道路である。その当時は道道909号と呼ばれていた。右手にサロベツ原野、左手には日本海と、その先に浮かぶように見える利尻島利尻富士の絶景を見ることができる


幌延町と豊富町の境界(北側を見る)


幌延町と豊富町の境界(今走ってきた南側を見る)








直線道路をずっと走る。この日は残念ながら利尻富士はほとんど見えなかった


稚内市に入る


この角度からも利尻富士は見えず・・・



抜海(ばっかい)の静かな漁港に立ち寄る


ノシャップ岬の灯台








日本最北端の駅「稚内」。駅が新しくなってからは初めて訪れた。前回訪問は2010年2月なので、ずいぶん久しぶりである。
昔の駅には多くの思い出がある。駅に味わいがあった。あの駅そば屋はどこにいったのだろうか。建物は大きいが、駅そのものは非常に小さくて、昔の駅を思うと寂しい限りである。でもそれは旅行者から見た感想であって、地元の方からすれば美しくて暖かい駅なのかも知れない


南稚内駅にも行ってみた。翌朝もこの駅に行くことになる



稚内空港。会社生活において、最初で最後の長期休暇が終わろうとしている。会社携帯電話を持ち歩き、パソコンチェックを数時間おきにするような旅行ではあったが、十分にリフレッシュすることができた。ご協力戴いた関係者の方々には本当に感謝している


〔以前の稚内駅の様子(2009年8月23日)〕





〔以前の稚内駅の様子(2010年2月21日)〕






[2016年2月14日(日)〜2016年2月26日(金)に訪問]