頭痛の土曜日…

今日は土曜でお休みなのですが、なぜか物凄い頭痛が…(--;
思い当たる節がありすぎて、ニントモカントモ(笑)
気晴らしに某動画サイトで熱血最強ゴウザウラーを見ようと思ったら
まぁこれが重いのなんの…(--;
多分、休日だから向こうのサーバーが重くなってるのは言うまでも無いですので、
夜中の2時過ぎにでも、出直してきますか…(^^;


てなわけで今日は、『ファイブスター物語』より
長山洋子で『瞳の中のファーラウェイ』をお送りいたします。

ファイブスター物語』(ファイブ・スター・ストーリーズ、英字表記:The Five Star Stories、略称:FSS)は、永野護による日本の漫画作品。
ジャンルはSF(サイエンス・フィクション)に分類されるが、永野自身は「おとぎ話」であると公言しており、
欧米で言うサイエンス・ファンタジーにあたる。
角川書店発行のアニメ雑誌月刊ニュータイプ』1986年4月号から、休載を何度か挟んで連載されている。
また、1989年には第1話を基にした劇場用アニメーション映画が作られている。
ストーリーは…
クラウン大銀河に存在する4つの恒星系(イースターウェスタ、サザンド、ノウズ)と
長大軌道を持つスタント遊星により構成されるジョーカー太陽星団が、この物語『ファイブスター物語』の主な舞台である。
星団には極めて発達しつつも緩やかに衰退を始めている文明が存在している。
4つの太陽系の幾つかの惑星に居住している人類は、無数の国家を形成し、国家は互いに勢力拡大を争っていた。

その国家間紛争の切り札が、「モーターヘッド」(作中ではMHと略して表記することが多い)と呼ばれる人型の巨大ロボットであり、
過去の超文明の血を受け継ぐことにより超人的な戦闘能力を持ち、MHを操ることができるヘッドライナーたち(人々には「騎士」と呼ばれる)であり、
その両者の仲立ちをする人工生命体が「ファティマ」である。

そのジョーカーにおいて、人類を遥かに凌駕する2つの存在が出会い結ばれる。一人は、惑星デルタ・ベルンの統治者であり、星団随一の美貌と頭脳、そして数々の神技を持つ「光の神」アマテラスのミカド(天照帝)。
もう一人は、狂気の天才科学者Dr.バランシェが創造した、アマテラスと同等の力を持つ「超生命体(ダブルイプシロン・ヒューマン)」ラキシスである。
やがて彼らは星団全てを戦火に巻き込む大侵攻を開始する。人類の生存と誇りを掛けた神との戦いが展開される。

この物語は、数千年の歴史の中でジョーカー太陽星団において繰り広げられる、騎士・ファティマ・MHを中心とした文明と人々の営みの因果と帰結を描く壮大な叙事詩である。