バーチャロイドとボーカロイド

どうも、節分なのに豆撒きや恵方巻きも無かったチーフ747Pです(笑)
昨日、メガミマガジンを買ったついでに知り合いに頼まれたニュータイプも買いました。しかも2月号(笑)
まぁ、短期連載されているバーチャロンの記事目当てだったのですけどね♪
で、最終回ではフェイがミクの格好で出てきたのは驚きでした。

VR-014/HD フェイ・イェンHD(ハート・オブ・ディーヴァ)
ググっても画像が無かったので、記事をスキャンしてGIMPで加工しました。
しかし見た感じ、初音ミク型のバーチャロイドな気が…(^^;
これが、バーチャロイドボーカロイドの融合ということですか!?(爆)
前回のマイザーと景清(かげきよ)はカッコ良かったですからね(笑)
画像がないので次回に載せます(^^;;;
フと思ったコトですが…
バーチャロイドボーカロイドって同じ『ロイド』なのに
英文にすると違うんですよね。
VirtuaRoid(バーチャロイド)とVOCALOID(ボーカロイド)…
まぁ、由来によりますけど
『oid』は『human(人)』と組み合わせれば『humanoid(ヒューマノイド)』、
ギリシャ語で男を意味する『andr』と組み合わせれば『android(アンドロイド)』となる、
『〜のようなもの』『〜状の』という意味の接尾辞らしく
故に、VOCALOIDについては「ボーカルのようなもの」といった意味となるそうです。
ただし、名称の由来とは別に『ボーカル・アンドロイド=VOCALOID(ボーカロイド)』という説明が行われている場合も。
その事を考慮すると、多分『VirtuaRoid(バーチャロイド)』は
『virtual(仮想)』に『android(アンドロイド)』の『roid』を付けて出来たのかと思います。
まぁ、資料とかによると…
『巨大人型兵器お切望する妄執が物理的制約から解き放たれ、仮初めの姿として眼前に立ち現れた』
と書いてありますからね。
どうでもイイ事なんですが(笑)


今回の『スーパー戦隊シリーズ』のOPテーマは、『超獣戦隊ライブマン』より
嶋 大輔で『超獣戦隊ライブマン』をお送りいたします。


超獣戦隊ライブマン』(ちょうじゅうせんたいライブマン)は、
1988年(昭和63年)2月27日から1989年(平成元年)2月18日までテレビ朝日系列で
毎週土曜日18:00-18:25に全49話が放送された、
東映製作の特撮テレビドラマシリーズ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。
スーパー戦隊シリーズ』第12作であり、同シリーズの昭和最後の作品でもある。
本作は『競争主義と学歴社会への警鐘』ともいえるテーマを持ち、
時に重厚でかなり残酷なドラマが展開されるなど、
かつての友と戦う道を選んだ若者たちによる、苦難の青春と心の葛藤が描かれている。
太陽戦隊サンバルカン』以来の3人戦隊としてスタートした本作品では、
初期メンバーのスーツカラーは赤・青・黄の三原色で構成されている。
女性戦士の色としてお馴染みのピンクとホワイトは含まれず、
ブルーが女性戦士の色に選択されたため、初のブルーの女性戦士が誕生している。
戦隊シリーズでは初めて、TVシリーズのブローアップ版も含めて劇場映画が1本も作られていない。
あらすじは…
世界中の天才が集まる科学者育成学校『科学アカデミア』。
世界各国にいくつかの系列校が存在し、同じ年頃の青年たちが日々発明と発見にいそしんでいた。
その中の一つ、スペースアカデミア号作成に向け熱気覚めやらない日本に近い分校の一つでは、
課題である宇宙空間活動用スーツの開発を行っていた。
矢野卓二(やの たくじ)、相川麻理(あいかわ まり)、
天宮勇介(あまみや ゆうすけ)、大原丈(おおはら じょう)、岬めぐみ(みさき めぐみ)。
スペースアカデミアのパイロットを夢見る仲のいい5人はその夜も実験を野外で行っていたが、
同じ学友の月形剣史(つきがた けんじ)、仙田ルイ(せんだ るい)、尾村豪(おむら ごう)の3人が
謎の宇宙船に乗って姿を消そうとしていたのを偶然見つけてしまう。
どこかへ行く学友達を止めようとするが、剣史は彼らにレーザー銃を向け、
卓二と麻理は3人を助けるために盾となり凶弾の前に倒れた。
それから2年後、悲願だったスペースアカデミア号の打ち上げの日。
天才だけで人類支配を企む大教授ビアス率いる武装頭脳軍ボルトの攻撃によって、
スペースアカデミア号は大破、科学アカデミアも銃撃を受け全滅してしまった。
辛くも生き残った勇介・丈・めぐみらが見たものは、ボルトの手によって悪魔と化した剣史たち3人の姿だった。
だが勇介たちも親友・卓二、麻理の仇を討たんと2年間アカデミアの校長だった星博士の支援のもと、
実験していた宇宙空間活動用スーツを元にした強化スーツと3台のメカを製作していた。
彼らは超獣戦隊ライブマンとなり、地球の「生きとし生けるものたちを守る為」に、
かつての学友たちのいるボルトと戦うことになった。
※豆知識(笑)
追加戦士の投入
作劇上では、中盤に2つの新機軸が導入されている。
1つ目は、初期メンバーに勇介達の死んだ学友の弟2人矢野鉄也(やの てつや)と相川純一(あいかわ じゅんいち)が
加わって5人編成となる。
なお、この新機軸については当初から予定されていた物ではなかった。
メンバーの追加に関しては第32作目『炎神戦隊ゴーオンジャー』で
これに似たシチュエーションが見られたが、この場合は当初から企画され、早い段階(第2話)で登場している。
本作以前の戦隊シリーズでは、緑はテレビ画面で見ると黒に見えることがあること、
そして、黒と緑色はともに暗い色で両者が並ぶと「にぎやかさ」を基本とする
シリーズコンセプトを崩しかねないという理由からこの2色を共存させない方針となっていたが、
本作品では中盤にどちらの色も登場しており、
5人の中でブラックとグリーンが共存した数少ない戦隊となっている。
スーパー合体ロボの登場
もう1つの新機軸は、1号ロボ・ライブロボと2号ロボ・ライブボクサーが
同時に合体してさらに巨大なロボット・スーパーライブロボとなるというものである。
超新星フラッシュマン』にて2号ロボが初登場してから
3作目を迎えての「巨大ロボ同士の合体」という新機軸の導入は、
その後の戦隊ロボのあり方に多大な影響を与え、シリーズの定番となっていった。

  • 当初は勇介・丈・めぐみの3人編成であったが、中盤より鉄也・純一の2人が加わり5人編成となる。
    5人はツインブレスを装着し、「ライブマン!」の掛け声(もしくは「レッドファルコン!」など個人のコードネームを叫ぶ)で変身する。
    変身後は、個々の名乗り→全員で名乗りが主なパターンだが、5人全員そろってのこのパターンでの名乗りはたった1度のみであった。(ちなみに、赤→黒→緑→黄→青の順)
  • 主演の戦隊メンバーには、当時芸能界で既に実績のあった嶋 大輔が天宮勇介役に、
    森 恵が岬めぐみ役にそれぞれ起用され話題を呼び、
    大原丈役には、当時まだ駆け出しの新人だった西村和彦が起用されてことが話題になった。
  • 当作品の特徴である「途中で戦隊メンバーが2名追加される」という要素は
    初期の時点でから10周年記念イベントとして急遽決まり、当初の予定にはなかった。
    ただ、予定外のメンバー増員だったためか、
    ストーリー面ではやや無理が生じてしまうこととなってしまった。
    一例として、ライブマンの初期メンバー3人は戦いの理由をボルトに殺された友人達の仇討ちから
    いきとし生ける総ての命を守ろうと言う思いへと変えて戦っていたが、
    追加メンバーにとって戦いは殺害された兄や姉の仇討ちであり、
    そういう意味では齟齬が生じていることが挙げられる。
    ただし脚本家の中にはこれを逆手に取り、
    『意見の食い違いからチームワークが乱れてピンチに陥る』というシナリオを書き上げてストーリーを盛り上げた者もいる。
  • この作品から『超力戦隊オーレンジャー』まで、従来の石井太ゴシック体(写研製)に替わって
    ゴナ(同じく写研製)という新しいタイプの角字ゴシック書体を用いたテロップとなった。
    また、この作品と次回作『高速戦隊ターボレンジャー』の2作品は、
    なぜか「制作 テレビ朝日 東映 東映エージェンシー」の
    テロップの「テレビ朝日」の記載に局ロゴが使われず、ゴナとなっていた。
    しかし、いずれの作品においても最終回のみ局ロゴが使用された。

「超獣戦隊ライブマン」コンプリート・ソングコレクション 戦隊12

「超獣戦隊ライブマン」コンプリート・ソングコレクション 戦隊12