事件

友人が働いている会社が、娘の行っている会社に実質買収されてしまった。
当方も何度か仕事をいらいしている。
確かに、出資している会社の業績不振が続けば新たな出資元を探すのは当然だが
気持ち的には、非常に複雑。
そのSコーポレーションは創業時はT銀行の出資で、バブル崩壊のあとSという信販が支援、そして16日の発表。
そういう会社で仕事している気分てどんなんだろう、全く想像つかず。
ただ、そこでの友人の趣味はマラソン。
体を絞り続けてホノルルマラソンにまで出ていたっけ。
16日の発表で、18日の東京マラソン出たのかなー。

あー、業界の再編はつづく。

休暇

3月2日からお休みを久しぶりにいただいてサイパンへ。
しばらく海外に行っていなかったので、いろいろシステムが変わっていて
びっくり。
旅行代金に後から不思議な燃料費が付加されていたり、機内持ち込みの
荷物に水分が入るものは、200mmのビニールにまとめて入れるとか。

ちなみに、前回ロスに行くとき成田で航空会社チェックインの際、妻のインスリンの注射器を指摘され搭乗拒否をされました。9.11の直ぐあとということもあって。しかし旅行会社にはその旨は伝えてありました。
なのでJTBにすごい剣幕で空港で怒鳴りまくり。そしたら糖尿病である証明書を英文の物を用意できますかという打開案を航空会社から提示されました。
あわてて、主治医に電話。主治医の女医さんは英語が大の得意。
航空会社にFAXしていただいて無事出国できました。

しかしこの時の証明書は、正式にあるものではなかったのですが、この嫁の事件をきっかけに学会で先生がそのことを発表。
今では、ピンク色の5ヶ国語で書かれた証明書を病院でいただくことができるようになりました。
まあ、嫁の功績です。(不思議なことにドイツ語がない)
ちなみに無料でいただけます。また、証明書が航空会社にいくとご丁寧に低カロリー機内食になりますので、普通の食事がいい方は事前に言っておいたほうがいいかも。証明書には一日に採っていい最高摂取カロリーが出ていますので、注意してください。

こんなすったもんだがあったもので、帰りのロスの空港では現地の社員が付きっ切りでお見送りしてくれました。

主治医曰く、「空港で聞かれるまで、わざわざ見せることはないわよ」との事。
航空会社によっては、理解してくれない可能性もあるからとのこと。
んー、ここまでくると人権問題か。

まー、早くのんびりしたい。