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小心者のアメリカ研究留学記 RSSフィード

2010-12-20

文献管理ソフト Papers

最近は、必要な論文のほとんどはpdfファイルとしてダウンロードできるようになりました。大学が出版社とライセンスを結んでいないとダメなので、落とせないこともありますけどね。その場合は、図書館に行ってコピーをとったり、図書館にもなければ、他の図書館からコピーを郵送してもらったり、FAXしてもらったりするわけです。そして、そういった紙の論文は、先日の方法でpdf化すればいいですね。

いずれにせよ、自分のパソコンの中にはどんどん論文pdfファイルが増えていきます。今は、pdfの中身も含めて全文検索も可能ですから、別に整理せず、そのままでもいいのかもしれませんが、やっぱり整理して保存しておきたいところです。

以前は、そのためにiPapersというfreewareを使っていました。Mac限定ですが。このソフトも非常に美しく、使いやすかったのですが、元々持っている論文pdfをiPapersに登録する場合、そのファイル名をPubMed ID(PMID)に変更する必要がありました。iPapersを介して、pdfを落とせばよいのですが、ちょっと不安定なこともあり、そこが不便だなと感じていたのです。

そこで導入したのがPapersです。とりあえず、お試しでダウンロードしてみると、iPapersで管理していたpdfインポートできます。落としておいてそのままになっていたpdfもどんどんドラッグ&ドロップで入れておけば、あとでPubmedのデータと簡単にマッチさせることができ、ファイル名も自動で変換してくれます。また、自分でデータを入力しなければなりませんが、日本語の論文も管理することが可能です。$42ではありますが、機能を考えれば、非常に安いと思います。さらにiPad/iPhone版もあり、Wi-Fi経由で同期させることができます。iPhone論文を読む気にはあまりなりませんが、iPad論文を読むのも快適です。

私はまだ試していませんが、最近のアップデートDropboxとの連携が簡単にできるようになりました。Papersに登録されている論文のフォルダをDropboxに入れておけば、iPadの容量を気にする必要がなくなります。クラウド化はどんどん進んでいきますね。

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2010-10-07

パブリックコメント

no title

今、政府が来年度予算案に反映させるべくパブリックコメントを募集しています。一人一人の国民の声がどこまで反映されるのか、少々疑問ではありますが、政府へ直接意見することの出来る数少ない機会ではあります。

私自身、昨年の政権交代により予定していた奨学金の募集が打ち切られるという直接的な影響を受けました。その際も、文部科学省副大臣であった鈴木寛氏へ、日本における人材育成の重要性、特に研究者の育成について私見をメールしました。まぁ、反応はありませんでしたが。。。

しかし、声は上げ続けなければいけません。資源の少ない日本にとって、人材こそが最大の資源なのですから。

ということで、成長を牽引する若手研究人材の総合育成・支援イニシアティブ事業へのパブリックコメントを投稿しました。

登録が必要なので少々面倒ではありますが、この事業に限らず、日本にとって重要と思われる事業に是非みなさんも投稿してください。