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2014-09-28

TOEIC リスニング・セクションで495点(満点)取るまでのリスニング学習法

こんにちは、T-Dogです。

第191回 TOEIC公開テスト (2014/6/22) で、やっと初のリスニング495点(満点)を達成しました。 (^^)v

・・・といっても、リーディングは400点と、今ひとつパッとしませんでした・・・リーディングで、そこそこ取れていたら自己ベストを更新できたと思うとちょっと残念です・・・。 (´・ω・`)

そんなわけで、自分としては、まだまだ精進しなければなりません。

実は、TOEIC リスニング満点まで道程は、僕にとっては結構簡単に達成出来ると思っていたことなのですが、世の中そんなに甘くなくて、第174回 TOEIC公開テスト (2012/10/21) リスニング490点を取って以来、その後は1年半以上もの間、リスニング・セクションは450点前後をフラフラと行ったり来たりと、ずーっと不調に喘いでいました。>_<

そんなワケで、「今現在、TOEICのリスニング・セクションで伸び悩んでいる人の参考になるかな」と思い、今回は僕自身のTOEICリスニング495点達成までの学習法を書くことにしました。


まず、以下のTOEIC公式サイトの「レベル別評価の一覧表」で見ると、おおよその目安として、TOEICリスニング上級レベルと言えるのは、リスニング375点以上になるかと思います。
↓↓↓↓↓
Score Descriptor Table(レベル別評価の一覧表)

以下に僕が書くことも、レベル的にTOEIC リスニングスコア375点以上で、スコアがずっと足踏み状態で伸び悩んでいる人などに、最も参考になる内容かと思います。

TOEIC リスニング・セクションの各パート別の対策については、以前のブログ記事<TOEIC900点までの道程—その6>で詳述しているので、興味があれば併せてご参照下さい。

因みに、僕が2012年にリスニング490点を取るまでの過程で、一番役に立ったと思うリスニング教材は、TOEICリスニング対策教材も含めた一般的なリスニング教材ではなく、「DUO 3.0」&「DUO 3.0 / CD復習用」でした。

DUO 3.0

DUO 3.0

DUO 3.0 / CD復習用

DUO 3.0 / CD復習用



「(´・ω`・)エッ? 『DUO3.0』って単熟語集でしょ?何でリスニングで役に立ったの?」と思われるかもしれませんが、「DUO 3.0」の例文が英会話にも役立つ程、実用的で秀逸であることと、「DUO 3.0 / CD復習用」の音声がリスニング教材の役割も十分に果たしてくれるのです。

詳細については、以前のブログ記事<TOEIC900点までの道程—その1>の中で触れていますので、そちらをご参照いただければ幸いです。


さて、前置きが長くなりましたが、本題である「TOEIC リスニング・セクションで495点(満点)取るまでのリスニング学習法」について書きます。

まずは、「何故、僕が2012年にリスニング490点を取ってから、1年半以上もの間、450点前後のスコアに低迷していたのか?」について、僕なりの分析になりますが、その理由を書きたいと思います。


【理由1】リスニング学習に時間を割かなくなった

そりゃ、スコア下がりますわ。\(^o^)/

僕がリスニング学習に時間を割かなくなった理由は2つあります。

1つは、正直なところ、TOEIC リスニング490点を取れたことで「もうあまりリスニングに時間を割かないでもTOEICのリスニング・セクションは楽勝だな」と慢心していたことです。

もう1つは、その頃から英検1級対策の勉強を始めていて、自分の語彙力が英検1級合格に必要な語彙力からあまりに懸け離れていた為、ボキャビル(語彙増強)に英語学習時間の多くを費やすようになった為です。


【理由2】TOEICリスニング・セクションの難化

最近、巷では、TOEICリスニング・セクションが難化しているという噂もチラホラと聞きます。

確かに、パート2などは、以前より問題の難易度が上がっているような気がします。(具体的には、質問に対する選択肢の解答が難しくなっているように感じます。)

しかしながら、一応、北米英語(アメリカ英語・カナダ英語)のナレーションについては、TOEIC リスニングのレベルの問題であれば、僕はかなり自信を持って解答しています。

僕にとってのTOEICリスニング・セクションの難化とは、イギリス英語やオーストラリア英語の(僕にとって)クセのある、聞き取りづらいナレーションです。

実際、イギリス英語・オーストラリア英語のナレーションの割合が増加傾向にあるような気がするのですが、そう感じるのは僕だけでしょうか?皆さんは如何思いますか?


それでは、ここから実際に僕が「TOEIC リスニング・セクションで495点(満点)取るまでのリスニング学習法」を挙げて行きます。

(※ 直近5ヶ月以内にやっていたリスニング対策学習のみ紹介)


(1) 「スティーブ・ジョブズ 伝説のスピーチ&プレゼン」

[生声CD&電子書籍版付き] スティーブ・ジョブズ 伝説のスピーチ&プレゼン

[生声CD&電子書籍版付き] スティーブ・ジョブズ 伝説のスピーチ&プレゼン



この教材を、TOEIC試験本番まで50回ぐらい繰り返し聴いたと思います。(因みに、本日までの再生回数を確認したら120回でした。)

最初のうちは、音声のスピードも速いので、慣れるまでは、本文を目で追いながら何度か聴いていましたが、その後は、僕は毎朝40分程度の散歩が日課なのですが、主にその散歩時にiPodで聴いています。

本教材の詳細については、以前のブログ記事<英語上級者向けおすすめリスニング教材 — スティーブ・ジョブズ 伝説のスピーチ&プレゼン>をご参照下さい。


(2) ポッドキャスト (Podcast) 聞き流し

3年以上前から海外ニュース番組をポッドキャスト (Podcast) で聞き流しています。

現在も聴いている番組は以下の2つ。

☆ Wall Street Journal Tech News Briefing

アメリカの日刊経済新聞「ウォール・ストリート・ジャーナル」が運営するIT業界のニュースやIT関連会社の株価などを簡単に紹介する5分前後の短いニュース番組です。

IT業界の最新ニュースに興味がある人にオススメです。


☆ Global News (BBC World Service)

イギリスの公共放送局である「英国放送協会 (British Broadcasting Corporation, BBC)」の運営する大体30分前後のワールド・ニュース番組です。

こちらは苦手なイギリス英語のリスニングを鍛える為に聴くようになりました。 (ノ´∀`*)


どちらも気になったニュース以外は、基本聞き流しなので、あまり効果はありませんが、意識的に毎日ネイティブ・スピーカーの英語に触れる時間を増やすよう心掛けています。

尚、「Global News (BBC World Service)」を聞くようになってからは、イギリス英語にも段々慣れてきましたので、その点では、聞き流しも、ある程度は有効なのだと感じています。


(3) 洋楽リスニング

洋楽リスニングについては、以前のブログ記事<洋楽は英語学習に役立つのか?>で詳述していますが、僕自身は、カーペンターズ「雨の日と月曜日は (原題:Rainy Days and Mondays)」グレン・メディロス「変わらぬ想い (原題:Nothing's Gonna Change My Love for You)」を発音練習用の曲として繰り返し聴いています。

具体的には、iTunes に「発音練習用曲」というプレイリストを作って、その2曲は、iPod でもすぐに聴けるようにしています。

ただ、その2曲だけだと飽きてくるので、他にも3曲程度、サブの発音練習用曲も入れています。

今日現在で「雨の日と月曜日は (原題:Rainy Days and Mondays)」は123回、「変わらぬ想い (原題:Nothing's Gonna Change My Love for You)」は93回聴きました。

洋楽リスニングは、やり方によっては、手軽で優良な発音練習教材となると思います。


(4) 「ベッキー・クルーエルde英語耳」

本教材については、以前のブログ記事<究極の萌え系リスニング教材? − 「ベッキー・クルーエルde英語耳」>に詳述しています。

ベッキー・クルーエルde英語耳 仕事での会話編

ベッキー・クルーエルde英語耳 仕事での会話編

ベッキー・クルーエルde英語耳 友だちとの会話編

ベッキー・クルーエルde英語耳 友だちとの会話編



「ベッキー・クルーエルde英語耳」「友達との会話編」・「仕事での会話編」どちらも各々30回以上は観ていますが、ベッキーちゃんがカワユスなので、何度観ても見飽きないところが、本教材の凄いところだと思います。 ^^;


(5) TOEICテスト新公式問題集

僕はTOEICのリスニングについては、何らかのTOEICリスニング対策用教材を使って勉強したことがありません。

試験の前日か前々日に、TOEICの問題形式を確認し、解き方の感覚を取り戻すといった「問題慣れ」の為に「TOEICテスト新公式問題集」を1回分解くだけです。

但し、僕がTOEICリスニング対策に公式問題集を活用していないだけの話で、TOEICのリスニング・セクションでスコアアップをしたいのであれば、一般的に、公式問題集は最も効果のある教材の一つであると思います。

TOEICのリスニング・セクションで伸び悩んでいて「兎に角、TOEICスコアをアップさせたい」という人から僕がアドバイスを求められたとしたら、「TOEICテスト新公式問題集」を徹底的に使い倒すぐらい繰り返すことや、「TOEICテスト新公式問題集」のリスニング問題のトランスクリプトの音読などを勧めます。

僕自身、公式問題集の音読はしませんが、音読自体は英語学習に取り入れています。

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.5〉

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.5〉

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.4〉

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.4〉




上記5点が、僕が実際にTOEIC リスニング・セクションで495点(満点)取るまでの直近5ヶ月以内にやったリスニング学習法になります。

この中で、特に効果があったと僕が実感しているのは、「スティーブ・ジョブズ 伝説のスピーチ&プレゼン」「ベッキー・クルーエルde英語耳」です。

そんなこんなで、一応、TOEICリスニング・セクションで495点を取ることが出来ましたが、今後も満点若しくはそれに近いスコアをコンスタントに取り続けるには、まだまだ努力が必要で、全く安心出来ない・・・というのが正直な気持ちです。

そして、自分のリスニング力について足りない部分もある程度把握出来ているつもりです。

今後の僕自身のリスニング学習の課題は以下の2点になります。

(1) イギリス英語・オーストラリア英語に慣れる

これは、今後もTOEICのリスニング・セクションで満点 or 満点近いスコアを取る為には必須だと考えています。

イギリス英語については、リスニング教材(特に「書籍+付属CD」のもの)が沢山あるので、その中から良さそうなものを選んで聴いてみようと思っています。

オーストラリア英語については、リスニング教材はあまり出ていませんが、リスニング教材以外では、オーストラリアのニュース・ウェブサイトなどでニュース番組の動画を観たり、音声を聴くことが出来たりします。


(2) 洋画・ドラマを観まくる

こちらはTOEICリスニング対策というより、英検1級のリスニングテスト対策や、もっと言えば、英語資格試験の為だけでなく、「本物のリスニング力を身に付けたい」という自分の目標に近づく為です。


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・・・ところで、TOEICのリーディング・セクションで高得点を取れていて、リスニング・セクションのスコアが低い人は非常に勿体無いな〜と思います。

何故なら、リーディング・セクションで高得点を取れる人というのは、語彙・文法・読解力が既にある程度高いレベルにあり、それにもかかわらずリスニング・セクションのスコアが低いというのは、リスニングの学習方法が間違っている可能性が高い
と思うからです。

そういう人は、まず、リスニングに対する苦手意識を捨てて下さい。

僕の友人(以下、A君とします)で、TOEICのリーディング・セクションで大体400点前後のスコアが取れるのに、リスニング・セクションに足を引っ張られて、トータル・スコアがいつも700点台という人がいます。

TOEICはリーディング・セクションよりもリスニング・セクションの方が簡単なので、リーディング・セクションで400点以上取れる人の多くは、リスニング・セクションでは440点以上取れているのではないでしょうか。

そして、僕はA君に「Aはリーディング出来ているんだから、リスニングでもっと高いスコアが出るハズだよ。リーディング対策の学習はスコアが下がらない程度に留めて、暫くの間、リスニングのトレーニングを集中してやってみなよ」と助言しました。

数ヶ月後に会った時、 A君にその後の状況を尋ねると「仕事が忙しくて、あまり英語の勉強時間が取れないけど、殆どリスニングばかりやっているよ」とのことでした。

それから程なくして、A君から「T-Dogの言う通り、TOEICはリスニングの方がスコア上げやすいんだね」というメールを貰いました。

A君が毎日リスニング対策に取り組んだところ、実際のTOEICテストと同レベル・同形式の模試で、今までのTOEICテストや同模試のスコアと比べて、リスニング・セクションのスコアが一気に100点ぐらい上がったとのことです。(因みに、リーディング・セクションのスコアは横ばいとのこと。)

そんなわけで、TOEICのリーディング・セクションで高得点を取れていて、リスニング・セクションのスコアが低い人は・・・

(1) リスニングに対する苦手意識を捨てる

(2) リスニングの学習方法を見直す

(3) 最低3ヶ月〜6ヶ月ぐらいリスニング中心の学習を続ける


・・・の3点を実践してみることをオススメします。

リスニングの学習方法については、周囲にTOEICリスニング高得点者や急激にスコアを伸ばした人がいれば、そういう人達にどんなTOEICリスニング対策学習をしているのか訊いてみると参考になることが多いと思います。

周囲にそういう人がいない場合は、沢山のTOEIC高得点取得者がホームページやブログを運営していたりしますので、そういう人達のホームページ・ブログを参考にすると非常に有益な情報が無料(タダ)で手に入ることも多いです。(いや〜、良い時代になりましたね〜)

僕自身もTOEIC高得点取得者や英語のエキスパートの方々のホームページ・ブログから有益な情報・学習方法を得る機会が多いです。

また、自分が現在やっている学習方法と、そういった自分より英語レベルが格段に高い人が実践してきた学習方法が一致していたりすると「自分の方法は間違っていないんだ」、と迷いが無くなるなど精神安定剤的な役割を果たしてくれることもあります。 (^−^)


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既にご紹介したTOEIC公式サイトのScore Descriptor Table(レベル別評価の一覧表)によると、大体の目安として「TOEICリスニング中級レベル=リスニング275点以上370点以下」「TOEICリスニング初級レベル=リスニング270点以下」ということになるかと思いますので、この基準で中級レベルの人と初級レベルの人にオススメのリスニング学習方法・教材を少しご紹介したいと思います。


TOEICリスニング中級レベル(リスニング275点以上370点以下)の人には、前述のとおり、僕がリスニング490点を取得するまでの間に活用しました「DUO 3.0」&「DUO 3.0 / CD復習用」をオススメします。

「自分で市販のリスニング教材を選んで、自分で計画を立てて独習する自信がない」とか「以前に自己流で独習して途中で挫折した」などの理由から、リスニングの通信教材の利用を検討しているのであれば、「スーパーエルマー VOAコース」や「ヒアリングマラソン中級コース」あたりを個人的にはオススメします。

語彙力と文法力に自信があるのであれば、「スーパーエルマー CBSコース」「1000時間ヒアリングマラソン」といった、これらの教材の上級レベルの教材を使っても良いかもしれませんが、個人的には、 TOEICリスニング中級レベル(リスニング275点以上370点以下)の人には、中級レベルの通信教材をお勧めします。

何故なら、購入したリスニング教材が自分のリスニング力に対して、「ちょっと難しいかな」と感じる程度ならよいのですが、明らかに自分のレベルを大きく超えている(=難し過ぎる)場合、途中で挫折する大きな原因になるからです。

自分のリスニング力に対してレベルの高過ぎるリスニング教材を使用した場合、継続して聴き続ける(=プログラムを最後までやり切る)には、余程強固な意志と根性があるか、どうしてもリスニングを数ヶ月から1年程度で相当なレベルまで引き上げなけれならない強烈な動機・理由・目的といったものでもない限り、過去の僕も含め、途中で挫折する人の方が圧倒的に多いと思います。

リスニング教材は「自分に最適なレベル」のものがあれば、それはベストですが、なかなかそういうものはないと思いますので、「若干難しく感じる」 or 「若干易しく感じる」ぐらいのレベルのものが見つかればラッキーと思ってよいのではないでしょうか。

僕の経験上、「難しくてワケが分からん。単なる雑音にしか聞こえない」というような自分のリスニング力を遥かに越えてしまっているリスニング教材をやるよりも、自分にとって「ちょっとばかり易しかったかな」と感じるぐらいの教材をやる方が、リスニング力の強化にはずっと役立つと思います。


それから、そもそも教材のレベルも含めて、教材が自分に合う合わない以前の問題として、始めてから僅か2, 3ヶ月で挫折して、いつの間にやら部屋の隅でホコリを被っている、というのは本当によくある話です。

つまり、結局のところ、「リスニング教材のコンテンツを日々継続して聴き続け、そのプログラムを最後までやり切る」という自分自身の意志が何よりも重要なのです。

また、当ブログで何度となく書いていますが、リスニング教材を含め英語の通信教材を選ぶポイントとしては、「ラクに身につく」とか「一日たった5分でOK」とか、さも簡単に「英語が面白いほど聴き取れるようになる」・「英語が面白いほどペラペラと喋れるようになる」といったような魔法のような宣伝文句を並べ立てている教材は避けた方が賢明だと僕は思います。

何故なら、どんな効率的な学習方法であっても、学ぶ言語にも依りますが、日常生活で不自由しないレベルの外国語を習得するには少なくとも3,000時間以上の時間を要すると言われているからです。

NAVERまとめ英語習得に掛かる時間についてまとめた情報がありましたので、一例としてご紹介しておきます。
↓↓↓↓↓
英語をモノにするには何時間勉強すればいいのか?

私の友人・知人を見回してみても、世間一般的に「英語が出来る人」と見做されるぐらいの高い英語力がある人で「ラクに英語を身に付けた」なんていう人は一人もいません。

ヒアリングマラソンスーパーエルマーについては、以前のブログ記事<リスニング教材レビュー − アルク 1000時間ヒアリングマラソン><リスニング教材レビュー − スーパーエルマー(東京SIM外語研究所)>で僕の体験談 & レビューを書いていますので、興味のある方は、そちらも是非ご参照下さい。


TOEICリスニング初級レベル(リスニング270点以下)の人は、初級レベルのリスニング教材をやると同時に、ボキャビル(ボキャブラリー・ビルディング(語彙増強))基礎文法の勉強をすることをオススメします。

ボキャビル(語彙増強)がリスニングにも必要なのは、知らない単語は聴き取れないからです。

従いまして、ボキャビルが必要なのは、何も英語初級者に限ったことではありませんが、英語初級者の場合は、語彙数が少ない分、余計に聴き取りが難しいということです。

それから、ボキャビル(語彙増強)する際は、英単語の意味だけではなく、発音・アクセントも一緒にシッカリと覚えるようにしましょう。

因みに、僕は「ボキャビルダー (Vocabuilder) 」というボキャビル用の有料ウェブサービスを利用していて、約12,000語を覚えました。(流石に全単語を完全に覚えているわけではありませんが、市販の単語集などで覚えるより記憶の定着率はずっと高いと実感しています。)

「ボキャビルダー (Vocabuilder)」では、単語の発音・アクセント意味「発音暗記」・「英和暗記」というかたちでそれぞれ別々に暗記していくので、正しい発音・アクセントも市販の単語集や他のボキャビル教材よりも強く意識することになり、より良く覚えることが出来ると思います。

「ボキャビルダー (Vocabuilder)」開始前の段階で、僕の語彙数は推定5,000〜7,000語ぐらいだったかと思いますが、「ボキャビルダー (Vocabuilder)」でレベル1(中学校レベルの単語)から開始したところ、中学・高校レベルの最重要単語であっても、間違った発音・アクセントを身に付けてしまっているものがあまりに多く愕然としました。(特にアクセントの位置はかなり間違っていたものが多かったです・・・留学経験があるにもかかわらず・・・ (´・ω・`) )


リスニングについては、いちいち日本語に訳している時間がありませんので、英語を英語のまま理解する必要があります。

英語を英語のまま理解する為には、聞こえてきた英文を瞬時に頭の中で再構築し、その文構造を理解出来なければならないので、基礎的な文法知識・文法力が最低限必要になるというわけです。

英語初級者・中級者であれば、文法書については、大学受験レベルぐらいまでの内容をカバーした(主に高校生向けの)定番書が一冊あれば十分だと思います。

むしろ、文法書を何冊も買い揃えるようなことはせず、自分がこれだと思った文法書一冊を何度も繰り返し読むなどした方が、文法知識は早く身に付くでしょう。(お金もかからないし。^^; )

英文法・語法 の ベストセラー


初級レベルのリスニング通信教材だと、リスニングは全く自信がないという レベルであれば「ヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!<キクゾー!>」、少しは自信があるというレベルであれば、既に中級レベルの人向けとしてご紹介した「スーパーエルマー VOAコース」などが宜しいかと思います。

上述のとおり、英語初級レベルの人の場合、語彙力文法力がないと、いくらリスニング教材を聴いても、英文が全く聴き取れず、「ただのノイズ(雑音)」という状態からなかなか抜け出せなくて、そのうち、それが段々と苦痛になって挫折、という人も少なくないと思いますので、リスニングのトレーニングをしつつ、ボキャビル基礎レベルの文法学習を同時に行うことを、個人的には強くお勧めします。


それでは皆さん、毎日のリスニング・トレーニングを楽しみましょう♪

僕ももっと高いリスニング力を身に付けるべく日々精進します!! (`・ω・´)シャキーン


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