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英語上達―継続は力なり このページをアンテナに追加 RSSフィード



2018-05-17

「Lexile指数」で自分の英語読解レベルに合った洋書を探す

こんにちは、T-Dogです。

ネイティブレベル、または、それに近い非常に高い英語力を持つ人を除けば、洋書を購入して読んでみると、本の内容はさて置き、その英文が、自分にとっては難し過ぎたり、逆に易し過ぎた、という経験は誰しもあるのではないでしょうか?

英文が易しい分には構わないと思いますが、自分の英語の読解レベルでは難し過ぎる洋書を手に取ってしまった場合、読むのに非常に時間が掛かり、内容もよく理解できず、途中で挫折して読むことを諦めてしまうこともあるかと思います。

ところで、僕自身は、自分の英文読解レベルに合っているかどうかということは考えず、欲しいと思った洋書を購入するタイプです。

しかし、いざ欲しくて購入してはみたものの、難単語がかなり多く含まれている、或いは、文章が複雑で難解な洋書の場合、最初の数ページを読んだだけで読むのをやめてしまい、そのまま読まずに何年も本棚に入ったままのものも何冊かあります。

┐(´д`)┌ヤレヤレ


単語数・語彙レベルと文章中の文法を制限している英語学習者用のGraded Readersなどから卒業して、いよいよ原書にチャレンジしようとしている人の場合、最初の一冊目で、自分の読解レベルを超えた本を選んでしまうと、初っ端からいきなり挫折を味わうことになってしまいます。

そして、「やっぱり自分には洋書は無理だわ〜」と、すっかり自信を喪失してしまって、洋書を読むこと自体を諦めてしまうことにもなりかねません。

また、英語学習関連のサイトやブログで紹介されている洋書の難易度の評価や、洋書を販売しているオンラインブックストアの難易度評価を参考にして洋書を選んだとしても、その評価が必ずしも客観的で信頼できるものとは限りません。

例えば、洋書の中で、英語学習者にも人気の高いロングセラー小説「Harry Potter and the Sorcerer's Stone」(ハリー・ポッターシリーズの第1作目)などは、色々な英語学習関連のサイトやブログで、オススメの洋書として紹介されていますが、その難易度については、それらのサイトやブログによって、評価がまちまちだったりします。

オンラインブックストアなどの洋書難易度評価も、評価の客観性が疑わしいものがあります。(そもそも洋書の難易度を表示しているオンラインブックストア自体が少ないですけれども。)

特に、英語学習関連のサイトやブログのレビューの場合、運営者やレビュアーが、自分のTOEICスコアなどを基準として、主観的に「簡単に読める」とか「難しい」とか、一個人の英語レベルが難易度評価の尺度になっていて、客観的な評価になっていないものが散見されます。(僕が過去にこのブログ内で紹介した洋書の難易度評価も、主観的な自分基準のものなので、全然偉そうなことを言える立場ではないですが・・・)


そんな中、ECサイトのAmazon(アマゾン)は、「Lexile(レクサイル)指数」という、英語の読解力を客観的に測定するツールとして開発された指標を取り入れて、洋書を英文の難易度別に探せる「英語 難易度別リーディングガイド」というサービスを、既に2013年から提供しています。


「Lexile(レクサイル)指数」については、Amazon のサイト内の「Lexile指数とは?」で以下のとおり、解説されています。

“Lexile指数とは、アメリカのMetaMetrics®社が開発した「読解力」および「文章の難易度」を示す指標です。世界165か国以上で活用されているほか、アメリカでは、小学3年生〜高校3年生の約半数が、英語能力テストの結果とともにLexile指数の判定を受けています。本は、単語数や難易度、構文の複雑さなどに基づきLexile指数がふられます。

リーディングに適切な本の難易度は、個人のLexile指数を基準にマイナス100Lからプラス50Lまでの範囲です。たとえば個人のLexile指数が1000Lの場合、読書に適した範囲は900L〜1050Lになります。この範囲内の本に頻繁に触れることが、英語の読解力向上の一助となります。”



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Lexile指数とは?


【読み手のLexile指数が1000Lの場合、想定される文章の理解率】
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上述の「Harry Potter and the Sorcerer's Stone」(邦題「ハリー・ポッターと賢者の石」)は、880Lで、アメリカの小学5年〜中学3年の読解レベルです。



驚くべきことに、大人向けの小説やビジネス書でも、小中学生向けの「ハリー・ポッターシリーズ」より、Lexile指数の低い洋書が、沢山あります。


例えば、アガサ・クリスティー の代表作の1つである「Murder on the Orient Express」(邦題「オリエント急行の殺人」;「オリエント急行殺人事件」)は、640Lで、アメリカの小学3年〜小学5年の読解レベルです。

Murder on the Orient Express

Murder on the Orient Express



つまり、客観的に「ハリー・ポッターシリーズ」の原書は、洋書初級者が読むには、ハードルが高いと言えます。

「Harry Potter and the Sorcerer's Stone」は、僕も読みましたが、文章は平易ですが、英検1級に出題されるぐらいのレベルの難単語がちょいちょい出てくるので、そういった意味で、理解するのが難しいと思います。


Amazon のサイト内の「英語 難易度別リーディングガイド」で、Lexile指数に基づく、「Lexile指数別」・「TOEICリーディングスコア別」・「アメリカの学年別」の何れかによって、自分の英語の読解レベルに合った本を探すことができます。

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英語 難易度別リーディングガイド


自分の読解レベルに丁度良い洋書を見つけたい人は、この「英語 難易度別リーディングガイド」から探してみては如何でしょうか?


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