Hatena::ブログ(Diary)

英語上達―継続は力なり このページをアンテナに追加 RSSフィード



2013-07-26

英検準1級攻略法—その5(英作文対策)

こんにちは、T-Dogです。

またまた随分と更新の間が空いてしまいました。
スミマセン・・・ m(_ _)m

実はここ3ヶ月程、土日祝も含め、毎日、朝から晩まで仕事と英語の勉強漬けの日々を送っておりまして、ブログの更新も含めて、他のことをしている時間が殆どありませんでした。

そして、あと半年間ぐらいはこんな生活が続きそうです・・・って「オメーは修行僧かよっ!!」と、思わず自分で自分にツッコミを入れたくなるような日々を送っております。 (-_-;)

ただ、勉強の過程で、色々と考えることも多く、英語学習についてのネタのストックも増えましたので、今後、少しずつ当ブログ内で公開して行きたいと思っておりますので、生温かい目で見守ってやってください。 ^^;

さて、前置きが長くなりましたが、今回は英検準1級攻略法の第5回目、英作文対策になります。

<筆記試験 大問4 – 作文問題>

<概要>

大問4の問題数は1問。
出題内容は「Eメールなどのやりとり形式で、その返信文を書く」という問題形式となっています。
配点は14点。


<傾向と対策>

【傾向】


「 Eメールなどのやりとり形式」とありますが、2013年7月現在まで、殆どEメール形式で出題されています。

具体的には、Eメール(問題文)を読んで、それに対して適切な内容の返信を100語程度で書く、というものです。

返信文の構成については、過去問の模範解答などをご確認いただければ分かりますが、大体以下のような構成で書くことになります。従いまして、この構成に沿って、正しい英文を書けるようにしっかりと練習する必要があります。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
・Dear 相手の名前 (冒頭礼辞)
・冒頭の挨拶
・1つ目の質問に対する返答 (意見) 及びその理由
・2つ目の質問に対する返答 (意見) 及びその理由
・3つ目の質問に対する返答 (意見) 及びその理由
・結辞/結びの言葉
・自分の名前
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


【対策】

普段の生活に於いて、仕事やプライベートで英文Eメールを書く機会が頻繁にある人にとっては、正直それ程難しい問題ではなく、寧ろ、得点源になるパートだと思います。

そういう人にとっては、大問4は特に対策を立てなくても、過去問や予想問題を解いて、ご自分の解答と模範解答を比較して、模範解答の文章の展開の仕方などを学んで、自分の中に取り入れていくことを意識する程度で、このパートは高得点が取れると思います・・・というか英文Eメールを書くことに慣れている人は、今回のブログ記事はお読みいただく必要がないかと思います。 ^^;

さて、それでは、ここから英作文が苦手な人向けに対策を書きます。

実は、英作文というのは、本当にシッカリと学ぼうと思ったら、物凄く大変です。何故なら、英作文・英文エッセイ・英文レポート等を書くにあたっては、様々なルール・決まり事があり、それらを習得する必要があります。また、何より書く練習が必要ですし、英作文技術を身に付けるには、相当な時間を要します。

因みに、僕は留学経験があり、アメリカの大学に編入する前に、現地の語学学校で、English Writingについては、基礎の基礎から大学でのレポートを書くのに困らないレベルまでみっちりと学びました。

洋書になりますが、以下のような、英文を書く上での決まり事が非常に良く纏められている定番書があります。

因みに、本書はネイティブ・イングリッシュ・スピーカー向けの本ですが、英文を書く必要がある全ての人にとって、大変役立つ本です。洋書ですが、100ページ程度の薄い本で、説明も分かり易いです。手頃な価格ですし、手元に置いておいて損はないと思います。English Writingの本の中では、本書が僕のイチ押しです。

The Elements of Style, Fourth Edition

The Elements of Style, Fourth Edition



しかしながら、英検準1級の大問4対策としては、本書に記載されているレベルの英文の決まり事を学ばなくても、合格点は取れます。寧ろ、以下のような「英文メールの書き方」について書かれた、読み易そうで、評判の良い本を探して一読した方が効率的かと思います。

絶対に使える英文eメール作成術 (角川SSC新書)

絶対に使える英文eメール作成術 (角川SSC新書)



英検2級までは英作文問題の出題は無く、英検準1級から出題されますが、「そもそも英作文は苦手で、僅か2, 3行の英文を書くのさえままならない」という人にとっては、配点も14点と大きいですから、この大問4はまさに鬼門と言えるでしょう。

そこまで英作文が苦手な人の場合は、そもそも基礎文法力が十分ではないのではないでしょうか?もし、そう思われるなら、遠回りに思えるかもしれませんが、文法の基礎をみっちり学ぶことを強くお勧めします。

何故なら、基礎文法力なしでは、正しい英文を書くことが出来ないからです。

そして、当然ながら、文法的に間違えのある、正しくない英文は、減点の対象になります。

文法が全く苦手という人には、フルカラーでイラスト・図解が多く、豊富な例文を使って文法を分り易く説明している「高校総合英語 Harvest[3rd Edition]」がお薦めです。

現在、愛用している文法書があるのならそれでも良いのですが、本書は例文を使って文法事項を説明しているので、そのまま英作文対策にもなり得るという点でお勧めです。

高校総合英語Harvest

高校総合英語Harvest



高校総合英語 Harvest については、以前のブログ記事<オススメ文法書—その2(高校総合英語 Harvest)>で詳述していますので、そちらもご参照下さい。

それから、英作文を苦手とする全ての人に大問4対策としてお勧めするのは、過去問や予想問題を沢山解いて、 過去問や予想問題に大問4についての解説があれば、それをよく読むこと。そして、何と言っても「模範解答の書き写し」を強くお勧めします。理由は・・・書くまでもないですね。(笑)

英検準1級DAILY30日間集中ゼミCD付(改訂新版) (旺文社英検書)

英検準1級DAILY30日間集中ゼミCD付(改訂新版) (旺文社英検書)

7日間完成 英検準1級予想問題ドリル (旺文社英検書)

7日間完成 英検準1級予想問題ドリル (旺文社英検書)

英検準1級100時間大特訓(CD BOOK)

英検準1級100時間大特訓(CD BOOK)



因みに、英検を主催している日本英語検定協会が運営している通信講座の1つに英検準1級レベルのライティングに特化した「英検サポートシリーズ ライティング 準1級レベル:通信講座 ウェブサイト」というものがあります。

「受講期間:2ヵ月」ということなので、英作文が苦手で、準備時間もあまりないという人にはよいかもしれませんが、「受講料:21,000円」と結構なお値段です。ただ、日本英語検定協会が運営しているので、いわば公式の英検受験対策講座という点では、他の教材よりも有利なのかもしれませんが・・・。

それから、どうしても独学で大問4対策学習をする自信がない人は、有料の英作文の添削サービスの利用や、日本で英語を教えている経験豊富なネイティブ・イングリッシュ・スピーカーなどに添削してもらうなどの方法もあるかと思います。(但し、このような場合、どのようなサービスを利用するか、どのような人に添削してもらうかが重要になりますので、優良な英作文添削サービス・優秀な添削者を探す必要があります。さもないと、お金と貴重な時間をドブに捨てることになりかねません。)


<その他の注意点>

大問4は1問で配点が14点と全体に占める得点の比重が大きいので、僕は、筆記試験の中で、この大問4から取り掛かりました。自分の性格からして、大問4を最後に解答して、もし英作文を書いている途中で時間切れになってしまったら、精神的なダメージが大きいと考えたからです。

具体的には、大問4→大問3→大問1→大問2 という順序で解きました。

これは、過去問を解いてみて、どんな順番で解いていくのが自分にとって一番やり易いか試してみた結果ですので、誰にとってもこの順番が良いわけではなく、人それぞれですので、ご自身で一番スムーズに解き進められるベストな順番を模索されることをお勧めします。

大問4は、出来れば15分以内、最悪どんなに時間が掛かっても20分以内で終わらせるよう練習すべきだと思います。

解答用紙に直接英文を書き込んでいくやり方が当然速いですが、僕は途中で書き直したり、文・文章の順番を入れ替えたりすることが多いので、まず、問題用紙の余白に下書きを書いてから、それを解答用紙に書き写しました。僕の場合、書き写す時間は確認も含めて大体3−5分ぐらいかかります。

従いまして、頭の中で大体の文章構成が作れて、書き直しをすることも殆どなく、一気に書き出せるようなタイプの人は、直接解答用紙に書くのが宜しいかと思います。

それから、試験本番で解答用紙の大問4の解答欄が、約100語の英作文を書くには、意外と小さいと感じました。僕は字を大きく書くほうなので、書いていて途中で解答欄に収まらなくなりそうになり、途中で文字を小さくせざるを得なくなってしまいました。(-_-;)

僕は英検準1級の試験対策学習中、如何に効率良く解き進めて、時間内に終わらせるかを常に意識して戦略を立てていましたので、 初めて過去問を解いた時は制限時間ギリギリでしたが、 試験前々日に解いた過去問の筆記試験は、15分弱時間が余りました。

ところが、僕は試験本番で、大きな時間配分ミスをやらかしてしまって、危うく一次試験で不合格になるところでした。

過去問の結果から、恐らく不合格になることはないだろうという慢心もあり、試験前日も夜遅くまで仕事をしていて、寝不足気味でした。また、試験当日は、6月上旬としては割と暑い日でした。(僕は暑さが苦手で、英語の試験などは出来る限り、夏を避けて受験しています。)

そんなこんなで、試験開始から少々疲れ気味のコンディションで受験していました。制限時間内に余裕で解き終わると慢心していたこともあり、最初に取り掛かった大問4で、よせばいいのに、その時何を思ったのか、完成した下書きの文章の後半40%ぐらいの内容が自分で気に入らず、書き直しをしました。

そのせいで、ふと気が付けば、大問4の英作文で、な、な、なんと38分ぐらい時間を費やしていました!!大ピンチでがす。あーっ、やっちまいました!! (;´Д`)

因みに、僕は英作文にはそれなりに自信があったのですが、結果は14点満点中10点でした。14点満点は無理でも12点ぐらい取れると思っていたので、正直、ひどくガッカリしました。

後になって思えば、別に書き直しなどしなくても、大して得点には影響しなかったと思います・・・何で書き直しなどしてしまったのだろうか・・・さっさと終わらせて、別の問題に時間を割いていれば、合格か不合格かギリギリのところで結果待ちでドキドキせずに、余裕で合格点取れていただろうに・・・ (´・ω・`)

結果としては、この時の一次試験は合格点が69点、僕の点数は72点で、僅か3点上回って、何とかギリギリ合格でした。(危なかったぜェ、フゥー ( ̄、 ̄A))

長くなりそうなので、この大失敗の詳細はまた後日書きたいと思います。

兎に角、大問4は配点が14点と大きいので、シッカリと解答しなければなりませんが、同時に時間配分には注意を払い、自分の決めた制限時間内で解答出来るように練習することをご推奨いたします。

以上。

次回は英検準1級のリスニングテスト対策について書きたいと思います。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

P.S.

ここからは、英語学習には関係ありませんが、最近僕が読んだ本を2冊紹介したいと思います。

1冊目は「 群れない力 「人付き合いが上手い人ほど貧乏になる時代」における勝つ人の習慣 」という本です。

本書は、書いてある内容が結構トンガっているので、賛否両論、真っ二つに分かれるタイプの本です。

誤解を恐れず内容を要約すると、「馴れ合いのくだらない人間関係はあなたの成長・成功を阻むものだから、そういう腐れ縁的な人間関係はバッサリ断ち切った方が人生上手く行くよ!!だから、そういう惰性だけで続いているような煩わしい人間関係は綺麗さっぱり切り捨てて、群れない生き方をしようぜ!!」ということを主張しています。

本書の中で、著者は本音を剥き出し過ぎというか、ある意味それは真実ではあるのだけれども、それをこんなにハッキリと口に出して言っちゃうと、眉をひそめる人や、酷い嫌悪感・反感を持つ人も少なからずいるよ、というようなことを平気でバンバン書いています。人によっては、「この著者は中二病かよ!!」という印象を抱くかもしれません。

従いまして、性善説を信奉して今までの人生を生きて来た方や、「昔からの友情や人間関係は大切にしないといけないよ」という考えの方はお読みにならないほうが宜しいかと思います。 ^^;

僕自身は、著者の考えや主張に100%は賛同出来ませんが、「ナルホド仰る通りですね」と、頷ける部分も多々ありました。

ただ、「面倒な人間関係を切る為のノウハウ」については、ページ数を稼ぐ為に書いたかのようなどうでもよいことも書いてあるように思えたので、内容をもう少し絞って、ページ数を減らして、500円ぐらいで売ってくれたらヨカッタのに、とは思いました。(笑)

また、ビジネス書にあるまじき乱暴な言葉遣いで書かれていますが、「非常に面白い文章を書くセンスがある人だなぁ」という印象を個人的には持ちました。(乱暴な言葉遣いも、もしかしたら確信犯的に計算づくでやっているのではないかと思います。)

・・・ですので、内容の良し悪し/好き嫌い、著者の主張・考えに共感できる・できない、ということは別として、「面白い文章」・「テンポの良い文章」・「人を惹きつける文章」を書きたいと思っている人にとっては、文章術という観点から、非常に参考となる一冊ではないでしょうか。

本書はビジネスやプライベートで、周囲の人間関係に疲れていたり、自分の成長・成功が周りの人達によって阻まれていると思っているような人にとっては一読の価値があるかもしれません。

一方、「人間関係に恵まれているし、一緒に夢を追いかけるような素晴らしい友人や、尊敬出来る人達に囲まれている俺/私は、リア充ですから!!」というような既に素晴らしい人間関係を構築出来ている人にとっては、全くどうでもよい本かなと思います。 ^^;




2冊目は「いつやるか? 今でしょ!」の名文句で、今やCMやテレビ番組でも大人気の東進ハイスクール カリスマ現代文講師である林修先生の著書、本のタイトルもズバリ、「いつやるか? 今でしょ!」です。

僕はビジネス書や自己啓発書の類は結構読んでいますが、ここ数年、「ラクして◯億稼いだ方法」とか「◯◯の成功法則」的な、その著者自体が本当に成功者なのか非常に怪しい、成功したいと願う人を応援する為に書いたのではなく、そういう人を刺激的な本のタイトルで煽って、自分の著書を売りたいだけのような胡散臭い人が書いた本も巷には溢れ返っています。

そんな中で、林先生は実際に大手予備校のカリスマ現代文講師として、実際に本業で実績を出している方であり、また、現代文の人気講師だけあって、文章も非常に分り易く、説得力があります。

予備校講、特に人気カリスマ講師と呼ばれる方々は、その考え方やライフスタイルがユニークな(というか、基準値から掛け離れている)方も少なくないので、興味を持って読んでみた次第です。

自己啓発書の類は何冊か読んでみると、どこかで聞いたことがあるような話(=本人の実体験ではなく、他の本などのパクリ)や、著者の成功体験の自慢話や、相当話を大きく盛っているような嘘くさい話が書かれた、所謂、ハズレ本・糞本の類も(特にここ数年は)残念ながら多く出版されているのが現実です。

そういったハズレ本・糞本とは違い、本書は至って真面目で、予備校講師という職業を通じての独特な視点からの興味深い話も多く、意外と辛辣な意見や、冷めているというか物凄く冷静な考え方なども記されていて、テレビの中に映し出される林先生とはまた違った面も垣間見ることが出来ました。

いつやるか? 今でしょ!

いつやるか? 今でしょ!



「じゃあ、いつ読むか? 今でしょ!!」 ( ̄^ ̄) ドヤッ!


それでは、ごきげんよう♪


ブログランキング参加中。応援クリックしていただければ幸いです。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 英語ブログ 英語学習法へ
にほんブログ村




英文ビジネスレター&Eメールの正しい書き方

英文ビジネスレター&Eメールの正しい書き方

FUNDAMENTALS OF ACADEMIC WRITING(1E) : STUDENT BOOK (ACADEMIC WRITING SEREIS)

FUNDAMENTALS OF ACADEMIC WRITING(1E) : STUDENT BOOK (ACADEMIC WRITING SEREIS)

FIRST STEPS IN ACADEMIC WRITING (2E): STUDENT BOOK (ACADEMIC WRITING SEREIS)

FIRST STEPS IN ACADEMIC WRITING (2E): STUDENT BOOK (ACADEMIC WRITING SEREIS)

INTRODUCTION TO ACADEMIC WRITING (3E) : STUDENT BOOK (ACADEMIC WRITING SEREIS)

INTRODUCTION TO ACADEMIC WRITING (3E) : STUDENT BOOK (ACADEMIC WRITING SEREIS)

WRITING ACADEMIC ENGLISH (4E) : STUDENT BOOK (ACADEMIC WRITING SEREIS)

WRITING ACADEMIC ENGLISH (4E) : STUDENT BOOK (ACADEMIC WRITING SEREIS)

English for Writing Research Papers

English for Writing Research Papers