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2015-12-03

【マークシートに最適!!】 ステッドラー & アリスト 1.3mm シャープペンシル

こんにちは、T-Dogです。

今から3年以上も前にTOEICや英検などのマークシート方式の試験を受験する際には、 1.3mm マークシート用シャープペンシルがオススメですよ、という記事を書いたのですが、今回はその続編になります。

以前は、安い1.3mm シャープペンシルを使用していたのですが、2年程前から、ユーザーの評価が高くて、人気のある・・・が、若干値段が高い(といっても実売価格1,000円以下で買える)、ステッドラーアリストの1.3mm シャープペンシルでTOEICに臨んでおります。

ステッドラーの1.3mm シャープペンシルは、ボディが普通のペンより太く、ユニークな三角形の形状で握りやすい設計となっています。

握った際に指があたる部分にラバーグリップによる滑り止め加工が施されています。

極太ペンですが、プラスティック素材なので、軽いです。

手に馴染み易く、長時間の試験で使用していても疲れませんので、TOEICのような長時間の試験で、マークシートを200問塗りつぶさなければならないような試験には非常に向いていると思います。

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カラー・バリエーションは、 以前はイエローのみだったと思うのですが、今はホワイトもあります。

ステッドラー シャーペン 1.3mm イエロー 771

ステッドラー シャーペン 1.3mm イエロー 771




一方、アリストの1.3mm シャープペンシルは、速記用兼マークシート用のペンであり、樹脂製ボディで、適度な重みがあります。

ボディは普通の太さ(シャープペンシルとしては若干太く、一般的なボールペンのボディぐらいの太さ)で、こちらも三角形の握りやすい形状をしています。

長時間の試験で、連続してマークシートを塗りつぶしていても疲れません。

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どちらが優れているかと言われれば、どちらもTOEICでは強い味方になってくれると思いますので、あとはもう個人の好みの問題かと。 ^^;

僕個人としては、アリストの適度な重みと質感が、ステッドラーに比べて、より自分好みではありますが・・・。

実際、両方ともTOEICの本番試験で使用しましたが、どちらも安い1.3mm シャープペンシルよりも使い易いです。

もっとも、個人的には、安い1.3mm シャープペンシルも、使い勝手が悪いと思ったことは一度もありませんけれど。

ただ、僕は筆圧が強く、 安い1.3mm シャープペンシルよりも、ステッドラー or アリストの方が手・指への負担が更に軽くなった実感はあります。

従いまして、僕と同様、筆圧の強い方には、ステッドラーかアリストの1.3mm シャープペンシルをオススメします。


因みに、今まで使っていた100均で購入したペンケースでは、この2本のペンを追加すると入りきらなくなってしまったので、大きめのペンケースを併せて購入しました。
↓↓↓↓↓
以前のペンケース
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今のペンケース
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関連記事: 1.3mm マークシート用シャープペンシル


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2015-05-16

「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」TEX加藤(著)

こんにちは、T-Dogです。

前回のブログ更新から約5ヶ月ぶりの更新になってしまいました。 >_<


本日は、TEX加藤先生「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」(通称「金フレ」)をご紹介したいと思います。

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本書はTOEIC対策の単語集として、あまりにも有名過ぎて、敢えてご紹介する必要がないかもしれませんが、あまりに素晴らしい単語集なので、その魅力を少しでもお伝え出来たらと思ってご紹介することにします。 (;´∀`)

まず、本書の序文で、「なお、本書の想定読者はTOEIC500点以上のレベルです・・・(中略)・・・中学レベルの単語に不安のある方は、まずはお手持ちの基本単語集で基礎を固めてから、本書に取り組まれることをお勧めします。」と記載があります。

これは、とても親切な記載・・・というか、著者であるTEX加藤先生の誠実なお人柄が出ているのかな?、と思いました。

TOEIC関連に限らず、英語学習関連書籍・教材には、顧客である英語学習者の英語力向上を願うような誠実さが全く感じられず、ただただ書籍・教材が売れさえすれば良いというような、誇大広告的な売り方をする著者・出版社・教材販売者が存在する中で、こうして、「ある一定のレベルに達する前であれば、私の本(単語集)をやっても基礎語彙力が抜けてしまうから、まずは、基礎単語をシッカリと学んでから、私の本を手に取って下さいね」ということをやんわりと示唆してくれているところに、大変好感を持ちました。 (*´∀`)

英語学習は自分のレベルにあった勉強をしないと物凄く非効率的で、遠回りになります。

TOEIC500点未満のレベルであれば、本書に限らず、TOEIC対策用の単語集をやるより、3000語レベルぐらいまでの基本単語・最重要単語が掲載されている単語集をやって基礎単語を自分のモノにしてからの方がよいと思います。

自分で気に入った基本単語集をお持ちであれば、その本で学べば宜しいかとおもいますが、TOEIC500点未満のレベルの方で、どんな基本単語集が良いのか分からないという方に、僕がお薦めしたいのは下の2冊です。

究極の英単語 SVL Vol.1 初級の3000語

究極の英単語 SVL Vol.1 初級の3000語



さて、僕自身は「ボキャビルダー (Vocabuilder) 」という有料のボキャビル用ウェブサービスを利用して、(全て完璧に覚えたわけではありませんが)約12,000語を覚えましたので、正直「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」に掲載されている単語は、本書の「990点レベル 頂点の100語」の章の単語も含めて、初見の単語はありませんでした。

では、何故、僕が本書を購入したかと言いますと、著者であるTEX加藤先生各単語の説明があまりに秀逸だからです。 ( ・∀・)イイ!!

TOEICでは「この単語はこの意味で出題される」とか「この単語はこのパートでの重要語である」といったTOEIC単語対策として非常に有益な情報から、「TOEICの世界では、〜」といったTOEICの出題内容(会話や出題文)の現実のビジネス社会では有り得ない話を面白く解説したり、TOEICに於いて覚えておくべき同意語や関連語についても記載・説明があったり、兎に角、一単語毎の「語句に関する解説」欄が本当に素晴らしいです。

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実際、TOEICの試験会場でも、本書で試験直前まで単語をチェックしている人をよく見かけます。

TOEIC試験会場に向かっていた或る日、電車待ちをしていたホームで隣に立っていた女性が「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」を読んでいたのですが、チラッと見えた、その女性の本の中身は、色分けされたマーカーのマーキングと極細の付箋でビッシリと埋まっていました。(使い倒し感ハンパ無かったッス。 ( ゚д゚)ポカーン)

TOEIC高得点者の中には、本書を何十回と回している人も結構いるようです。

正直、僕は本書をまだ数回しか読んでいません。

そのかわり、出版元のホームページでダウンロードできる音声ファイルは、iTunes と iPodで何度も何度も繰り返し聴いています。

この音声ファイルが、また非常に素晴らしい!!

元々、中級レベル程度の語彙力がある人であれば、音声ファイルを聴くだけでも、TOEIC頻出単語を、TOEICで出題される意味(=日本語訳)で、スルスルと覚えられると思います。

但し、電子書籍版(Kindle版)は、落丁・誤植・動作不良などの問題があるようで、現時点ではまだ修正されていないようですので、購入予定のある方は、紙媒体(新書版)を選択するほうが無難かもしれません。

新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ

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2014-12-14

第196回TOEIC公開テスト 感想

こんにちは、T-Dogです。

本日、2014年12月14日の第196回TOEICを受験された皆様、どうもお疲れ様でした!!

今年最後のTOEICということで僕も受験しました。

今日の試験を含め、今年はTOEICを4回受験しました。

本日、僕が受けたフォームは 4KIC33(=マイナーフォーム;解答用紙A面が黄緑色)でした。


以下、僕の個人的なパート毎の感想になります。

Part 1: 普通
Part 2: やや難
Part 3: やや難
Part 4: 普通
Part 5: やや易
Part 6: やや難
Part 7: やや難

Part 1 については、ここ1-2年のTOEICテストとの比較で、平均的なレベルに感じました。

迷った問題は2問ありましたが、そのどちらかは正解しているだろうという希望的観測から、正解率は、9/10問といったところでしょうか。 ^^;

Part 2 については、「TOEICのリスニング・セクションは難化傾向にある」と 多くのTOEIC高得点取得者の方々が指摘されていますが、僕は特にPart 2 の難化傾向を実感しています。

質問に対する選択肢の中で、正解の解答がトリッキーなものが少しずつ増えているように思います。

ただ、僕は北米英語については、現在のTOEICのリスニングスピードであれば、大体聴き取れます。

問題は、イギリス英語とオーストラリア英語です。

僕の場合、イギリス英語とオーストラリア英語の問題が聴き取れたか否かで、リスニング・セクションのトータルスコアに30-50点ぐらいの差が出てしまいます。

Part 3 & 4 については、「まぁ、いつもこんな感じだよね」っていう感想ですが、個人的には Part 3 の方が聴き取りが若干難しく感じました。

Part 5 は平均より易しめだったと思います。

その根拠は、自分がいつもより早くPart 5を解き終えたから。 ^^;

Part 6 は逆にやや難しく感じました。

選択肢に迷わされたというよりは、空欄前後をちょっと読んだだけでは、正解を導くのが難しい問題(=前後の文脈を追わないと解けない問題)が多かったように思います。

Part 7 はシングル・パッセージ (SP) の問題が難しかったです。

僕はSPが難しい回のTOEICは、それにハマっていつも大幅に時間が足りなくなり、塗り絵の数が増えてしまいます。

今回はまさにそのパターンに陥ってしまい、比較的簡単に感じたダブル・パッセージ (DP)で最後の8問塗り絵という大失態をヤラカシました・・・ T_T

Part 5 & 6 をいつもより早く解き終えることが出来たので、尚更悔しいですわ・・・ >_<

それから、今週は新しい仕事に着手した為、英語の勉強に時間を割くことが出来なかったどころか、平日の睡眠時間が4時間前後で、死にそうな毎日を送っていたこともあり、疲れが全然取れず、眠いは、身体はダルいは、という状態での受験となりました。

身体が疲れていたせいもあってか、普段と比べて、リスニング・セクションの間に集中力が途切れ、ふと他の事を考えてしまっている瞬間が何度かありました。

もっとも、日々の長時間労働・激務に耐え、TOEIC試験会場に足を運ばれているサラリーマンTOEICer (トーイッカー) の方なんて大勢いらっしゃるでしょうから、疲労や寝不足、体調不良なんて言い訳にならないのですが・・・。

できる限りTOEICに向けて体調管理はしたいものです。

今回のスコアは、自分では大体850点 – 885点ぐらいスコアになると予想しています。

今年の目標だった950点越えには遠く及ばず・・・残念無念・・・

・・・と、まぁ、そんなワケで、今年最後のTOEICはイマイチぱっとしない結果となりそうです。

(´・ω・`)ショボーン


そうそう、それから、今回は試験会場で、机の上に、いつものTOEIC公開テスト受験のしおりと一緒にTOEIC SWテストの(宣伝用?)クリアホルダーが置かれていて、「宜しければお持ち帰り下さい」と試験官からアナウンスがあり、ウルトラマンのクリアホルダーを貰ってきました。

ところで、ウルトラマンは地球上では3分間しか活動出来ないから、残念ながらTOEICは受験できませんね・・・ \(^o^)/

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でも、こんなものをくれるということは、TOEIC SWテストは運営者側の当初の見込みより受験者数が少ないか、受験者数の伸び率が低いのではないかと思ってしまいました。

実際の就職・転職活動の場面で、自分の場合、TOEICスコアを求められたことはあっても、TOEIC SWテストのスコアや受験の有無を尋ねられたことはないし、周りの人たちでもTOEIC SWテストのスコアを求められたという人は聞かないので、実益がないと、TOEIC SWテストは、暫くの間、英語が本当に好きな人たちや、資格マニアの人たちが受ける試験という感じになるのかなぁ・・・。

因みに、現在、僕は英検1級に向けた勉強もしているところなのですが、ビジネスの現場で普通に英語を使っている、結構英語のできる友人・知人からも「えっ、英検1級?学生でもないのにそんなの合格しても意味あるの?」的な反応をされることがあります。 ^^;

良い悪いは別として、日本のビジネス社会に於いては、TOEICスコアがデファクト・スタンダードになっているということなんでしょう。


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新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ

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1駅1題 新TOEIC TEST文法特急

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2014-09-28

TOEIC リスニング・セクションで495点(満点)取るまでのリスニング学習法

こんにちは、T-Dogです。

第191回 TOEIC公開テスト (2014/6/22) で、やっと初のリスニング495点(満点)を達成しました。 (^^)v

・・・といっても、リーディングは400点と、今ひとつパッとしませんでした・・・リーディングで、そこそこ取れていたら自己ベストを更新できたと思うとちょっと残念です・・・。 (´・ω・`)

そんなわけで、自分としては、まだまだ精進しなければなりません。

実は、TOEIC リスニング満点まで道程は、僕にとっては結構簡単に達成出来ると思っていたことなのですが、世の中そんなに甘くなくて、第174回 TOEIC公開テスト (2012/10/21) リスニング490点を取って以来、その後は1年半以上もの間、リスニング・セクションは450点前後をフラフラと行ったり来たりと、ずーっと不調に喘いでいました。>_<

そんなワケで、「今現在、TOEICのリスニング・セクションで伸び悩んでいる人の参考になるかな」と思い、今回は僕自身のTOEICリスニング495点達成までの学習法を書くことにしました。


まず、以下のTOEIC公式サイトの「レベル別評価の一覧表」で見ると、おおよその目安として、TOEICリスニング上級レベルと言えるのは、リスニング375点以上になるかと思います。
↓↓↓↓↓
Score Descriptor Table(レベル別評価の一覧表)

以下に僕が書くことも、レベル的にTOEIC リスニングスコア375点以上で、スコアがずっと足踏み状態で伸び悩んでいる人などに、最も参考になる内容かと思います。

TOEIC リスニング・セクションの各パート別の対策については、以前のブログ記事<TOEIC900点までの道程—その6>で詳述しているので、興味があれば併せてご参照下さい。

因みに、僕が2012年にリスニング490点を取るまでの過程で、一番役に立ったと思うリスニング教材は、TOEICリスニング対策教材も含めた一般的なリスニング教材ではなく、「DUO 3.0」&「DUO 3.0 / CD復習用」でした。

DUO 3.0

DUO 3.0

DUO 3.0 / CD復習用

DUO 3.0 / CD復習用



「(´・ω`・)エッ? 『DUO3.0』って単熟語集でしょ?何でリスニングで役に立ったの?」と思われるかもしれませんが、「DUO 3.0」の例文が英会話にも役立つ程、実用的で秀逸であることと、「DUO 3.0 / CD復習用」の音声がリスニング教材の役割も十分に果たしてくれるのです。

詳細については、以前のブログ記事<TOEIC900点までの道程—その1>の中で触れていますので、そちらをご参照いただければ幸いです。


さて、前置きが長くなりましたが、本題である「TOEIC リスニング・セクションで495点(満点)取るまでのリスニング学習法」について書きます。

まずは、「何故、僕が2012年にリスニング490点を取ってから、1年半以上もの間、450点前後のスコアに低迷していたのか?」について、僕なりの分析になりますが、その理由を書きたいと思います。


【理由1】リスニング学習に時間を割かなくなった

そりゃ、スコア下がりますわ。\(^o^)/

僕がリスニング学習に時間を割かなくなった理由は2つあります。

1つは、正直なところ、TOEIC リスニング490点を取れたことで「もうあまりリスニングに時間を割かないでもTOEICのリスニング・セクションは楽勝だな」と慢心していたことです。

もう1つは、その頃から英検1級対策の勉強を始めていて、自分の語彙力が英検1級合格に必要な語彙力からあまりに懸け離れていた為、ボキャビル(語彙増強)に英語学習時間の多くを費やすようになった為です。


【理由2】TOEICリスニング・セクションの難化

最近、巷では、TOEICリスニング・セクションが難化しているという噂もチラホラと聞きます。

確かに、パート2などは、以前より問題の難易度が上がっているような気がします。(具体的には、質問に対する選択肢の解答が難しくなっているように感じます。)

しかしながら、一応、北米英語(アメリカ英語・カナダ英語)のナレーションについては、TOEIC リスニングのレベルの問題であれば、僕はかなり自信を持って解答しています。

僕にとってのTOEICリスニング・セクションの難化とは、イギリス英語やオーストラリア英語の(僕にとって)クセのある、聞き取りづらいナレーションです。

実際、イギリス英語・オーストラリア英語のナレーションの割合が増加傾向にあるような気がするのですが、そう感じるのは僕だけでしょうか?皆さんは如何思いますか?


それでは、ここから実際に僕が「TOEIC リスニング・セクションで495点(満点)取るまでのリスニング学習法」を挙げて行きます。

(※ 直近5ヶ月以内にやっていたリスニング対策学習のみ紹介)


(1) 「スティーブ・ジョブズ 伝説のスピーチ&プレゼン」

[生声CD&電子書籍版付き] スティーブ・ジョブズ 伝説のスピーチ&プレゼン

[生声CD&電子書籍版付き] スティーブ・ジョブズ 伝説のスピーチ&プレゼン



この教材を、TOEIC試験本番まで50回ぐらい繰り返し聴いたと思います。(因みに、本日までの再生回数を確認したら120回でした。)

最初のうちは、音声のスピードも速いので、慣れるまでは、本文を目で追いながら何度か聴いていましたが、その後は、僕は毎朝40分程度の散歩が日課なのですが、主にその散歩時にiPodで聴いています。

本教材の詳細については、以前のブログ記事<英語上級者向けおすすめリスニング教材 — スティーブ・ジョブズ 伝説のスピーチ&プレゼン>をご参照下さい。


(2) ポッドキャスト (Podcast) 聞き流し

3年以上前から海外ニュース番組をポッドキャスト (Podcast) で聞き流しています。

現在も聴いている番組は以下の2つ。

☆ Wall Street Journal Tech News Briefing

アメリカの日刊経済新聞「ウォール・ストリート・ジャーナル」が運営するIT業界のニュースやIT関連会社の株価などを簡単に紹介する5分前後の短いニュース番組です。

IT業界の最新ニュースに興味がある人にオススメです。


☆ Global News (BBC World Service)

イギリスの公共放送局である「英国放送協会 (British Broadcasting Corporation, BBC)」の運営する大体30分前後のワールド・ニュース番組です。

こちらは苦手なイギリス英語のリスニングを鍛える為に聴くようになりました。 (ノ´∀`*)


どちらも気になったニュース以外は、基本聞き流しなので、あまり効果はありませんが、意識的に毎日ネイティブ・スピーカーの英語に触れる時間を増やすよう心掛けています。

尚、「Global News (BBC World Service)」を聞くようになってからは、イギリス英語にも段々慣れてきましたので、その点では、聞き流しも、ある程度は有効なのだと感じています。


(3) 洋楽リスニング

洋楽リスニングについては、以前のブログ記事<洋楽は英語学習に役立つのか?>で詳述していますが、僕自身は、カーペンターズ「雨の日と月曜日は (原題:Rainy Days and Mondays)」グレン・メディロス「変わらぬ想い (原題:Nothing's Gonna Change My Love for You)」を発音練習用の曲として繰り返し聴いています。

具体的には、iTunes に「発音練習用曲」というプレイリストを作って、その2曲は、iPod でもすぐに聴けるようにしています。

ただ、その2曲だけだと飽きてくるので、他にも3曲程度、サブの発音練習用曲も入れています。

今日現在で「雨の日と月曜日は (原題:Rainy Days and Mondays)」は123回、「変わらぬ想い (原題:Nothing's Gonna Change My Love for You)」は93回聴きました。

洋楽リスニングは、やり方によっては、手軽で優良な発音練習教材となると思います。


(4) 「ベッキー・クルーエルde英語耳」

本教材については、以前のブログ記事<究極の萌え系リスニング教材? − 「ベッキー・クルーエルde英語耳」>に詳述しています。

ベッキー・クルーエルde英語耳 仕事での会話編

ベッキー・クルーエルde英語耳 仕事での会話編

ベッキー・クルーエルde英語耳 友だちとの会話編

ベッキー・クルーエルde英語耳 友だちとの会話編



「ベッキー・クルーエルde英語耳」「友達との会話編」・「仕事での会話編」どちらも各々30回以上は観ていますが、ベッキーちゃんがカワユスなので、何度観ても見飽きないところが、本教材の凄いところだと思います。 ^^;


(5) TOEICテスト新公式問題集

僕はTOEICのリスニングについては、何らかのTOEICリスニング対策用教材を使って勉強したことがありません。

試験の前日か前々日に、TOEICの問題形式を確認し、解き方の感覚を取り戻すといった「問題慣れ」の為に「TOEICテスト新公式問題集」を1回分解くだけです。

但し、僕がTOEICリスニング対策に公式問題集を活用していないだけの話で、TOEICのリスニング・セクションでスコアアップをしたいのであれば、一般的に、公式問題集は最も効果のある教材の一つであると思います。

TOEICのリスニング・セクションで伸び悩んでいて「兎に角、TOEICスコアをアップさせたい」という人から僕がアドバイスを求められたとしたら、「TOEICテスト新公式問題集」を徹底的に使い倒すぐらい繰り返すことや、「TOEICテスト新公式問題集」のリスニング問題のトランスクリプトの音読などを勧めます。

僕自身、公式問題集の音読はしませんが、音読自体は英語学習に取り入れています。

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.5〉

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.5〉

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.4〉

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.4〉




上記5点が、僕が実際にTOEIC リスニング・セクションで495点(満点)取るまでの直近5ヶ月以内にやったリスニング学習法になります。

この中で、特に効果があったと僕が実感しているのは、「スティーブ・ジョブズ 伝説のスピーチ&プレゼン」「ベッキー・クルーエルde英語耳」です。

そんなこんなで、一応、TOEICリスニング・セクションで495点を取ることが出来ましたが、今後も満点若しくはそれに近いスコアをコンスタントに取り続けるには、まだまだ努力が必要で、全く安心出来ない・・・というのが正直な気持ちです。

そして、自分のリスニング力について足りない部分もある程度把握出来ているつもりです。

今後の僕自身のリスニング学習の課題は以下の2点になります。

(1) イギリス英語・オーストラリア英語に慣れる

これは、今後もTOEICのリスニング・セクションで満点 or 満点近いスコアを取る為には必須だと考えています。

イギリス英語については、リスニング教材(特に「書籍+付属CD」のもの)が沢山あるので、その中から良さそうなものを選んで聴いてみようと思っています。

オーストラリア英語については、リスニング教材はあまり出ていませんが、リスニング教材以外では、オーストラリアのニュース・ウェブサイトなどでニュース番組の動画を観たり、音声を聴くことが出来たりします。


(2) 洋画・ドラマを観まくる

こちらはTOEICリスニング対策というより、英検1級のリスニングテスト対策や、もっと言えば、英語資格試験の為だけでなく、「本物のリスニング力を身に付けたい」という自分の目標に近づく為です。


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・・・ところで、TOEICのリーディング・セクションで高得点を取れていて、リスニング・セクションのスコアが低い人は非常に勿体無いな〜と思います。

何故なら、リーディング・セクションで高得点を取れる人というのは、語彙・文法・読解力が既にある程度高いレベルにあり、それにもかかわらずリスニング・セクションのスコアが低いというのは、リスニングの学習方法が間違っている可能性が高い
と思うからです。

そういう人は、まず、リスニングに対する苦手意識を捨てて下さい。

僕の友人(以下、A君とします)で、TOEICのリーディング・セクションで大体400点前後のスコアが取れるのに、リスニング・セクションに足を引っ張られて、トータル・スコアがいつも700点台という人がいます。

TOEICはリーディング・セクションよりもリスニング・セクションの方が簡単なので、リーディング・セクションで400点以上取れる人の多くは、リスニング・セクションでは440点以上取れているのではないでしょうか。

そして、僕はA君に「Aはリーディング出来ているんだから、リスニングでもっと高いスコアが出るハズだよ。リーディング対策の学習はスコアが下がらない程度に留めて、暫くの間、リスニングのトレーニングを集中してやってみなよ」と助言しました。

数ヶ月後に会った時、 A君にその後の状況を尋ねると「仕事が忙しくて、あまり英語の勉強時間が取れないけど、殆どリスニングばかりやっているよ」とのことでした。

それから程なくして、A君から「T-Dogの言う通り、TOEICはリスニングの方がスコア上げやすいんだね」というメールを貰いました。

A君が毎日リスニング対策に取り組んだところ、実際のTOEICテストと同レベル・同形式の模試で、今までのTOEICテストや同模試のスコアと比べて、リスニング・セクションのスコアが一気に100点ぐらい上がったとのことです。(因みに、リーディング・セクションのスコアは横ばいとのこと。)

そんなわけで、TOEICのリーディング・セクションで高得点を取れていて、リスニング・セクションのスコアが低い人は・・・

(1) リスニングに対する苦手意識を捨てる

(2) リスニングの学習方法を見直す

(3) 最低3ヶ月〜6ヶ月ぐらいリスニング中心の学習を続ける


・・・の3点を実践してみることをオススメします。

リスニングの学習方法については、周囲にTOEICリスニング高得点者や急激にスコアを伸ばした人がいれば、そういう人達にどんなTOEICリスニング対策学習をしているのか訊いてみると参考になることが多いと思います。

周囲にそういう人がいない場合は、沢山のTOEIC高得点取得者がホームページやブログを運営していたりしますので、そういう人達のホームページ・ブログを参考にすると非常に有益な情報が無料(タダ)で手に入ることも多いです。(いや〜、良い時代になりましたね〜)

僕自身もTOEIC高得点取得者や英語のエキスパートの方々のホームページ・ブログから有益な情報・学習方法を得る機会が多いです。

また、自分が現在やっている学習方法と、そういった自分より英語レベルが格段に高い人が実践してきた学習方法が一致していたりすると「自分の方法は間違っていないんだ」、と迷いが無くなるなど精神安定剤的な役割を果たしてくれることもあります。 (^−^)


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既にご紹介したTOEIC公式サイトのScore Descriptor Table(レベル別評価の一覧表)によると、大体の目安として「TOEICリスニング中級レベル=リスニング275点以上370点以下」「TOEICリスニング初級レベル=リスニング270点以下」ということになるかと思いますので、この基準で中級レベルの人と初級レベルの人にオススメのリスニング学習方法・教材を少しご紹介したいと思います。


TOEICリスニング中級レベル(リスニング275点以上370点以下)の人には、前述のとおり、僕がリスニング490点を取得するまでの間に活用しました「DUO 3.0」&「DUO 3.0 / CD復習用」をオススメします。

「自分で市販のリスニング教材を選んで、自分で計画を立てて独習する自信がない」とか「以前に自己流で独習して途中で挫折した」などの理由から、リスニングの通信教材の利用を検討しているのであれば、「スーパーエルマー VOAコース」や「ヒアリングマラソン中級コース」あたりを個人的にはオススメします。

語彙力と文法力に自信があるのであれば、「スーパーエルマー CBSコース」「1000時間ヒアリングマラソン」といった、これらの教材の上級レベルの教材を使っても良いかもしれませんが、個人的には、 TOEICリスニング中級レベル(リスニング275点以上370点以下)の人には、中級レベルの通信教材をお勧めします。

何故なら、購入したリスニング教材が自分のリスニング力に対して、「ちょっと難しいかな」と感じる程度ならよいのですが、明らかに自分のレベルを大きく超えている(=難し過ぎる)場合、途中で挫折する大きな原因になるからです。

自分のリスニング力に対してレベルの高過ぎるリスニング教材を使用した場合、継続して聴き続ける(=プログラムを最後までやり切る)には、余程強固な意志と根性があるか、どうしてもリスニングを数ヶ月から1年程度で相当なレベルまで引き上げなけれならない強烈な動機・理由・目的といったものでもない限り、過去の僕も含め、途中で挫折する人の方が圧倒的に多いと思います。

リスニング教材は「自分に最適なレベル」のものがあれば、それはベストですが、なかなかそういうものはないと思いますので、「若干難しく感じる」 or 「若干易しく感じる」ぐらいのレベルのものが見つかればラッキーと思ってよいのではないでしょうか。

僕の経験上、「難しくてワケが分からん。単なる雑音にしか聞こえない」というような自分のリスニング力を遥かに越えてしまっているリスニング教材をやるよりも、自分にとって「ちょっとばかり易しかったかな」と感じるぐらいの教材をやる方が、リスニング力の強化にはずっと役立つと思います。


それから、そもそも教材のレベルも含めて、教材が自分に合う合わない以前の問題として、始めてから僅か2, 3ヶ月で挫折して、いつの間にやら部屋の隅でホコリを被っている、というのは本当によくある話です。

つまり、結局のところ、「リスニング教材のコンテンツを日々継続して聴き続け、そのプログラムを最後までやり切る」という自分自身の意志が何よりも重要なのです。

また、当ブログで何度となく書いていますが、リスニング教材を含め英語の通信教材を選ぶポイントとしては、「ラクに身につく」とか「一日たった5分でOK」とか、さも簡単に「英語が面白いほど聴き取れるようになる」・「英語が面白いほどペラペラと喋れるようになる」といったような魔法のような宣伝文句を並べ立てている教材は避けた方が賢明だと僕は思います。

何故なら、どんな効率的な学習方法であっても、学ぶ言語にも依りますが、日常生活で不自由しないレベルの外国語を習得するには少なくとも3,000時間以上の時間を要すると言われているからです。

NAVERまとめ英語習得に掛かる時間についてまとめた情報がありましたので、一例としてご紹介しておきます。
↓↓↓↓↓
英語をモノにするには何時間勉強すればいいのか?

私の友人・知人を見回してみても、世間一般的に「英語が出来る人」と見做されるぐらいの高い英語力がある人で「ラクに英語を身に付けた」なんていう人は一人もいません。

ヒアリングマラソンスーパーエルマーについては、以前のブログ記事<リスニング教材レビュー − アルク 1000時間ヒアリングマラソン><リスニング教材レビュー − スーパーエルマー(東京SIM外語研究所)>で僕の体験談 & レビューを書いていますので、興味のある方は、そちらも是非ご参照下さい。


TOEICリスニング初級レベル(リスニング270点以下)の人は、初級レベルのリスニング教材をやると同時に、ボキャビル(ボキャブラリー・ビルディング(語彙増強))基礎文法の勉強をすることをオススメします。

ボキャビル(語彙増強)がリスニングにも必要なのは、知らない単語は聴き取れないからです。

従いまして、ボキャビルが必要なのは、何も英語初級者に限ったことではありませんが、英語初級者の場合は、語彙数が少ない分、余計に聴き取りが難しいということです。

それから、ボキャビル(語彙増強)する際は、英単語の意味だけではなく、発音・アクセントも一緒にシッカリと覚えるようにしましょう。

因みに、僕は「ボキャビルダー (Vocabuilder) 」というボキャビル用の有料ウェブサービスを利用していて、約12,000語を覚えました。(流石に全単語を完全に覚えているわけではありませんが、市販の単語集などで覚えるより記憶の定着率はずっと高いと実感しています。)

「ボキャビルダー (Vocabuilder)」では、単語の発音・アクセント意味「発音暗記」・「英和暗記」というかたちでそれぞれ別々に暗記していくので、正しい発音・アクセントも市販の単語集や他のボキャビル教材よりも強く意識することになり、より良く覚えることが出来ると思います。

「ボキャビルダー (Vocabuilder)」開始前の段階で、僕の語彙数は推定5,000〜7,000語ぐらいだったかと思いますが、「ボキャビルダー (Vocabuilder)」でレベル1(中学校レベルの単語)から開始したところ、中学・高校レベルの最重要単語であっても、間違った発音・アクセントを身に付けてしまっているものがあまりに多く愕然としました。(特にアクセントの位置はかなり間違っていたものが多かったです・・・留学経験があるにもかかわらず・・・ (´・ω・`) )


リスニングについては、いちいち日本語に訳している時間がありませんので、英語を英語のまま理解する必要があります。

英語を英語のまま理解する為には、聞こえてきた英文を瞬時に頭の中で再構築し、その文構造を理解出来なければならないので、基礎的な文法知識・文法力が最低限必要になるというわけです。

英語初級者・中級者であれば、文法書については、大学受験レベルぐらいまでの内容をカバーした(主に高校生向けの)定番書が一冊あれば十分だと思います。

むしろ、文法書を何冊も買い揃えるようなことはせず、自分がこれだと思った文法書一冊を何度も繰り返し読むなどした方が、文法知識は早く身に付くでしょう。(お金もかからないし。^^; )

英文法・語法 の ベストセラー


初級レベルのリスニング通信教材だと、リスニングは全く自信がないという レベルであれば「ヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!<キクゾー!>」、少しは自信があるというレベルであれば、既に中級レベルの人向けとしてご紹介した「スーパーエルマー VOAコース」などが宜しいかと思います。

上述のとおり、英語初級レベルの人の場合、語彙力文法力がないと、いくらリスニング教材を聴いても、英文が全く聴き取れず、「ただのノイズ(雑音)」という状態からなかなか抜け出せなくて、そのうち、それが段々と苦痛になって挫折、という人も少なくないと思いますので、リスニングのトレーニングをしつつ、ボキャビル基礎レベルの文法学習を同時に行うことを、個人的には強くお勧めします。


それでは皆さん、毎日のリスニング・トレーニングを楽しみましょう♪

僕ももっと高いリスニング力を身に付けるべく日々精進します!!

(`・ω・´)シャキーン


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アルク

2014-09-08

「30日間で900点! 英語嫌いな私のTOEIC(R)TEST勉強法」 濱口 達史 (著)

こんにちは、T-Dogです。

本日は、「30日間で900点! 英語嫌いな私のTOEIC(R)TEST勉強法」という本をご紹介したいと思います。

f:id:Cafe_de_T-Dog:20140908124307j:image:w360


僕は3年ぐらい前までは、自分独自の勉強法で英語学習をしていたのですが、TOEICで800点台半ば〜900点ぐらいのスコアが取れるようになった頃から、足踏み状態でなかなかスコアが上がらず、英語のエキスパートや上級レベルの英語学習者の「英語学習法」や「英語学習体験談」を、その人達の書籍やブログなどから参考にするようになりました。

それはTOEICに限らず、英検対策学習、発音練習、洋書多読など様々ですが、ひたすら我流で勉強していた頃より、自分より英語レベルの高い人、自分と同程度の英語レベルだったのに急速にレベルを上げた人などの「英語学習法」や「学習体験談」というものを参考にするようになってからの方が、「新しい気づき」があり、ずっと効果的・効率的な英語学習が出来るようになりました。

例えば、「スポーツ」や「楽器」の上達でも、自分のレベルを相当引き上げたいと思ったら、一番の方法は「良き師」に師事すること、二番目は切磋琢磨し、互いに高め合える「良きライバル」を持つことではないでしょうか。

これは、一流のスポーツ選手や音楽家のコーチや師匠を見れば、誰でも納得できることでしょう。

一流のスポーツ選手(特に個人競技)や音楽家のコーチや師匠って、当たり前ですが、平凡なレベルのコーチや先生ではありません。世界で超一流のコーチや師匠なのです。

今、まさに「時の人」となっているプロテニスプレイヤーの錦織圭選手の全米オープンでの快進撃には、マイケル・チャンコーチの影響が大きいと言われていますよね。

錦織選手も「マイケル・チャンは世界でもトップ3に入るコーチだと思う」と言うぐらい全幅の信頼を置き、そして、実際にその成果が出ています。

錦織選手、そして彼以外の一流スポーツ選手や音楽家の例を挙げるまでもなく、「並レベルの指導者」よりも「豊富な指導経験・高い実績のある指導者(=優秀な指導者)」に師事した方が良いことは明白です。

もし、あなたが、全くの初心者レベルから「テニス」や「ギター」を始めることにしたとして、我流の練習をするよりも、先生について指導を受けた方が上達が速いことは容易に想像がつくでしょう。

そして、それは英語学習についても同じことが言えます。

「我流」より「師から指導を受けること」と「良きライバルを持つこと」、そして、師を持つにしても「より良い師を持つこと」によって、より速く自身の英語力を向上させることが出来るでしょう。

そんなわけで、僕は、英語のエキスパートや上級レベルの英語学習者たちの学習方法や学習体験について書かれた本は色々と読んでいます。

つまり、僕は、そういった人たちを、勝手に師と仰ぎ、勝手にライバルと捉えているのです。 (^_^;)

それらの書籍の中には、参考になることがあまりないものもありましたが、大体の本は、僕にとって、大いに参考になり、有益な情報を提供してくれています。


さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題に入りたいと思います。

「30日間で900点! 英語嫌いな私のTOEIC(R)TEST勉強法」の著者である 濱口達史氏は、本書のタイトルからもお分かりになると思いますが、英語のエキスパートではなく、上級レベルの英語学習者です。

英語嫌いな著者は、大学院時代に海外留学を目指すこととなり、その為にはTOEIC900点が最低条件であり、しかも期間が1ヶ月しかなく、超ド短期の猛勉強の末、奇跡的にTOEIC900点を取られたとのことです。


本書は以下の3章で構成されています。

CHAPTER1 − 今日から出来る! 勉強の鉄則

CHAPTER2 − 目指すは900点! TOEIC TESTの鉄則

CHAPTER3 − 30日で900点! TOEIC TEST必勝スケジュール



CHAPTER1 は、英語は苦手(or 嫌い)だけれどTOEICスコアを上げる必要に迫られている人や、英語学習を始めても長続きせずにすぐ挫折してしまう人、何年も勉強を続けているのに足踏み状態で成果が出ない人などは大いに参考になると思います。

特に、 CHAPTER1「メンタル編」には、英語の勉強を継続出来るようにする為のメンタル面をコントロールする方法や情報が紹介されています。


CHAPTER2 は、TOEIC900点を達成する為の具体的な勉強法や情報を「単語力編」・「基礎文法力編」・「速読力編」・「聴解力編」に分けて、それぞれ具体的な勉強法が書かれています。


CHAPTER3 は、30日で900点を目指す為の学習スケジュールが具体的に記されています。

しかし、どのレベルからでも「30日で900点を目指す」というのは、流石に無理がありますので、本書の著者も以下の2つのパターンに分けたスケジュールを提示しています。

90日で600点編・・・350点の人が 90日で 600点を目指すパターン

30日で900点編・・・500点の人が 30日で 900点を目指すパターン


個人的な感想ですが、「350点の人が 90日で 600点」は、非現実的な学習内容・スケジュールではなく、妥当なものであると思いました。1日の勉強時間は最低90分間のプランです。

「500点の人が 30日で 900点」は、1日の勉強時間は最低4時間。

こちらのプランについては、著者の方も「かなりキツいケース」であると正直に書かれています。

そうですね、これを「楽勝ですよ!!」なんて書いちゃったらトンデモ本になってしまいますから・・・。 ^^;

こちらのプランは、学生さんなどであれば何とか実行出来るかもしれませんが、(通勤時間・労働時間・仕事のキツさなどにもよりますが)社会人の方が実行するのはかなり厳しいと思います。

著者の方も30日間でTOEIC900点を達成したのは、大学院生時代とのことですし・・・。

そして何よりも、著者のプロフィールを拝見すると、英語嫌いと言っても、京都大学・大学院(理系)→東京大学大学院博士課程(中退)という高学歴です。

つまり、著者の方は、世間的に見れば、その学力をどう過小評価しようとも「受験エリート」と呼べるレベルにあります。

それから、本書を読むと分かりますが、著者は、かなり「根性」と「集中力」のある方です。


ここで「なーんだ、凡人の自分とは違って、この人、超エリートじゃん。そんな人が書いた勉強法どおりやったって、(自分も含めて)普通の人は同じような成果は出せるわけないじゃん」と思った人も少なくないと思います。

確かに、同じ方法で同じ分量を勉強しても、結果には個人差が出ます。これは当然のことであり、仕方のないことです。

しかし、所謂「天才」と呼ばれるようなごく一握りの人たちは別として、「秀才」と「凡人」の差は、「先天的な知能の差」などよりも、「それまでの学習量や努力量の差」の方が断然大きいのです。

ですから、「高学歴の人は、自分とは違うのだから、そんな優秀な人と同じような結果は自分には到底出せっこないよ」という主張は、「努力をしたくない人の言い訳に過ぎない」と僕は思っています・・・と書きながら、自分自身にも言い聞かせています。 ^^;

少し話が逸れてしまいましたが、本書の内容に話を戻しますと、著者の学習方法や考え方には8割ぐらい賛同できました。

残り2割も、著者の学習法や考え方を否定しているというわけではなくて、ただ単に僕の考え方とは違うというだけです。

例えば、本書の著者は単語について「スペルを完璧に覚えよう」・「発音はアクセントさえ押さえればOK」と書かれていますが、僕の考え方は真逆です。

僕は「スペルは完璧に覚えるなんて効率悪い。英語に触れる機会を増やして徐々に覚えればよい」・「発音はアクセントも含め、シッカリと身に付けるべき」と考えています。

また、文法について、著者は「基本文法が出来ていればOK」というスタンスのようですが、僕は「文法は時間をかけてシッカリ学んだ方がよい」と考えています。

確かに、TOEICの文法問題(Part5&6)だけを見れば、問われる文法知識は限定的ですし、短期間でのTOEIC高得点取得のみが目的であれば、著者の主張も理解できます。

僕自身は「英語学習者が100人いれば、100通りの勉強法がある」と考えています。

どんなやり方であろうと、本人が英語力の向上を実感していたり、期待している結果が出ているのであれば、その方法は、その人に適した英語学習方法であると言えるのではないでしょうか。

読む人によって、本書の英語勉強法に共感できる部分・共感できない部分など色々あるかと思いますが、「TOEICスコアを短期間で大幅にアップすること」が主目的の人にとっては、総じて参考になる有益な情報が多く得られる本であると思います。

30日間で900点! 英語嫌いな私のTOEIC(R)TEST勉強法 (アスカカルチャー)

30日間で900点! 英語嫌いな私のTOEIC(R)TEST勉強法 (アスカカルチャー)




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