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2014-07-02

「はじめての留学」堤 未果 (著)

こんにちは、T-Dogです。

最近、「はじめての留学」というアメリカ留学体験記を読んだので、ご紹介したいと思います。

f:id:Cafe_de_T-Dog:20140629093952j:image:w360

本書の著者である堤未果さんは、現在ジャーナリストとして活躍されています。

アメリカの貧困問題・超格差社会についてのルポルタージュ「貧困大国アメリカ」シリーズがベストセラーとなったので、著者をご存知の方もいらっしゃるかと思います。

ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)

ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)

ルポ 貧困大国アメリカ II (岩波新書)

ルポ 貧困大国アメリカ II (岩波新書)

(株)貧困大国アメリカ (岩波新書)

(株)貧困大国アメリカ (岩波新書)

コミック貧困大国アメリカ

コミック貧困大国アメリカ



これらのようなシリアスな社会問題をテーマにした著書が殆どの堤未果さんですが、「はじめての留学」はご自身の高校卒業後のアメリカ留学体験記であり、とても同じ著者の作品とは思えない程ギャップがあります。(そもそも本の表紙からして、とても爽やかだし〜 ヽ(^0^)ノ)

はじめての留学 (YA心の友だちシリーズ)

はじめての留学 (YA心の友だちシリーズ)



ある意味、アメリカ・カリフォルニア州を舞台にした、笑いあり涙ありの青春記ともとれる内容で、読後感爽やかな留学体験記です。

2,3時間でサラッと読めてしまいますが、これから留学をする人にとっては参考になる部分が多く、現在留学中の人や留学経験のある人にとっては共感の出来る部分が多い本だと思います。

著者がアメリカに留学されたのは1990年とのことなので、留学生活を取り巻く環境など(=ハード面)は、現在の留学と比べると多少異なっている部分はありますが、留学生活の中で誰もが感じる日本との生活・文化の違いや、 日本人留学生同士・アメリカ人・他国の留学生との人間関係など(=ソフト面)は根本的に変わらないので、留学する予定の人は読んでおいて損はない一冊でしょう。

特に、日本人留学生が留学当初の初心を忘れて、親の目も届かず、開放感に満ち溢れた中で、段々と怠惰な生活に堕ちていく話(=所謂、留学生活の甘い罠)や、お金を持っていて、勉強はほとんどせず、いつも日本人同士でつるんで遊び呆けているお坊ちゃん・お嬢ちゃん遊学生、更には日本人だけでなく、他のアジアの国からのお金持ち留学生の話などは、まさに「留学生あるある話」です。(笑)

本書は「空飛ぶチキン―私のポジティブ留学宣言」というタイトルで1994年に出版されたものを新たに編集・改題したものとのことですが、流石は後にジャーナリストになった方だけあって、ただ面白いだけの留学体験記ではなく、その端々に著者の鋭い観察力と問題意識を垣間見ることが出来ます。



特に、留学生活中の人間関係について色々と書かれていて、ハウスメイト(ルームメイト)を含むアメリカ人や他国の留学生や同じ日本人留学生との友情やトラブルなどは、これから留学する人や留学中の人には大変参考になることでしょう。(留学中、誰しも人間関係において、多かれ少なかれ似たような経験をすることになると思いますので。)

留学中の留学生の主な悩みって、「人間関係」・「日々の勉強」・「将来の進路」・「文化の違い(カルチャーショック)によるホームシック」といったところではないでしょうか。(ホームシックは、なる人とならない人がいますけど。)

また、本書は、留学経験者にとっては、自分自身の留学時代の人間関係にまつわるエピソードを思い出させてくれるのではないでしょうか。

ただ、一つ残念なのは、本書で書かれている留学体験談が、コミュニティ・カレッジ(Community College)時代の話のみで、その後の4年制大学への編入・大学院進学・ジャーナリストになるまでのアメリカでの社会人生活については書かれていません。(まぁ、本のタイトルが「はじめての留学」ですから、タイトルには偽りはないんですけどね。(笑))

文章が非常に巧く、内容も面白かったので、コミカレ卒業後、慣れ親しんだカリフォルニア州(西海岸)を離れ、ニューヨーク州(東海岸)に渡ってからの著者の留学ストーリーも読んでみたくなりました。 (^O^)/

堤さん、是非とも続編を書いて下さいっ!! m(_ _)m

ところで、彼女が留学していたモントレーは、郊外にあるのどかな漁港の町であり、同時にリゾート地でもあるようです。

(モントレーと聞いて、僕がとっさに思い浮かべるのは「モントレー・ジャズ・フェスティバル」です♪)

風光明媚で美しい海が広がっている小さくてお洒落な土地柄、裕福な人も多く住んでいるようです。(まぁ、世界中どこにいっても、綺麗な海辺の土地には人が集まり、そういった場所には、特にお金持ちが多く住んでいるものですけれども・・・ ^^;)

また、著者の通っていたモントレー・ペニンシュラ・カレッジは、4年制大学への編入率が非常に高いようです。

モントレー・ペニンシュラ・カレッジのホームページ
↓↓↓↓↓
Monterey Peninsula College


それから、モントレーには、モントレー国際大学という、翻訳・通訳の分野で大変有名な私立の小規模大学院大学があります。

翻訳・通訳の道を目指す日本人の中にも、この大学院への入学を希望する人は少なくないようです。

因みに、この大学院では、短期集中の言語学習プログラムも提供していて、僕の知り合いでも、別のアメリカの大学に留学していて、夏休み期間中だけ、そこで中国語(だったかスペイン語)を学んだという人がいましたが、朝から晩までみっちり勉強するハードなプログラム(授業)だったそうです。

そんな短期間でも、日常会話程度なら困らないぐらいまでのレベルになったという話なので、この学校は非常に良質な言語学習プログラムを提供しているようです。

モントレー国際大学のホームページ
↓↓↓↓↓
Monterey institute of International Studies (MIIS)



・・・話が逸れてしまいましたが、「はじめての留学」は、これから留学する予定の人・留学中の人には特にオススメの一冊です!! (^o^)

この本以外の留学体験記では、以前のブログ記事<T-Dogのオススメ本>でご紹介した「アメリカよ!あめりかよ! (落合信彦(著))」「スロー・トレインに乗っていこう―回り道した僕が夢を見つけたニューヨーク ( 秦 隆司(著))」の2冊が、僕にとっては大変面白かったです。(現在、どちらも絶版のようで、中古本でしか手に入らないみたいですが。)

アメリカよ!あめりかよ! (集英社文庫)

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カウンセラーへの長い旅―四十歳からのアメリカ留学

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アメリカ留学体験記 Never Too Late―今からでも遅くない

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偏差値30でもケンブリッジ卒の人生を変える勉強

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2014-05-03

語学学校の英語講師について


こんにちは、T-Dogです。

近年はフィリピンやフィジーなど留学費用の安いアジア・オセアニア圏の国々に英語を学ぶ為に語学留学する人が増えています。

その一方で、語学留学を含め、欧米に留学する日本人留学生の数は年々減少傾向にあるようです。

それでも当ブログ読者の方々からアメリカへの語学留学についてご質問をいただくことがありますので、まだまだアメリカ留学に魅力を感じている人も一定数いるのだなと感じています。

そこで、本日は語学学校の英語講師について書きたいと思います。

語学留学の準備段階として、多くの留学希望者が検討する主な点は、「留学先の選定とその地域の治安・物価・気候」「語学学校の学費・学習環境(各クラスのレベル分け・TOEFL対策の充実度・留学生数・日本人留学生比率 etc…)」などではないでしょうか。

僕も主にこれらのことを検討して、留学先の語学学校を数校に絞り、最終的に留学する1校を決めました。

逆に、これら以外の情報というのは、実際に留学してからでないと分からないことが多いです。

例えば、「友人が既に現地語学学校に留学していて、そこに遊びに行って、現地の様子を実際に見聞きした上で留学を決めた」とか「留学を終えて帰国した友人・知人から、大変良い留学先・語学学校だったという話を聞き、留学するならそこがよいと薦められた」ということであれば、事前に多くの情報を得ることも可能ですが、そういった友人・知人などがいなければ、そこまで詳細に事前リサーチをすることは難しいです。

しかし、実際そういう経緯で留学先を決めたという人は僕の知り合いでも何人かいました。

特に、韓国人留学生の中には、友人・知人・先輩・親戚・兄弟姉妹などからの口コミ・評判で留学先の語学学校を決めたという人が少なからずいました。

他には今現在、語学留学している人のブログを探して、そのブログの内容から、そこの語学学校や周辺環境が良さそうであれば、そのブログ運営者にメールなどで、現地の様子を質問させていただくという方法は有効かもしれません。

さて、実際に留学してみないと分からないことに「語学学校の講師陣の質」があります。

これは語学留学する上で、最も重要なことの1つなのに、事前に知ることが難しいですし、「英語を習得する」ことよりも「留学すること自体に憧れてしまっている」と、「留学する場所がどんなところだろうか」ということだけに関心が向いてしまいがちです。

実は、正直なところ、当時の僕も、留学先を決める上で「語学学校の講師陣の質」なんて全く気に留めていませんでした。 ^^;

幸いなことに、僕が選んだ語学学校の先生方は、ほぼ全員、親切で指導熱心でした。

しかし、アメリカ国内の語学学校が全部そうであるとは限りません。

僕の知人が半年程度、他の州の大学付属の語学学校に移ったのですが、そこの語学学校の英語講師の中には留学生達に度々文法の間違いを指摘されたりと、かなり残念なレベルの先生がいたそうです。(苦笑)

それから、僕は自分が通っていた語学学校の、どの先生も好きでしたし、どの先生の授業も自分の英語力向上にとって有益だったと思っていますが、講師間に「指導力(説明の上手さなど)」や「英文法・語法などについての知識量」などで大きなレベルの差があることもまた事実でした。

今振り返ってみると、言語学や英語教授法などの修士・博士の学位を持つ先生(=大学院卒)は、学士(=大学卒)の先生よりも「第二外国語としての英語教授法」について、より多くの知識を持ち、明快で理論的な説明が出来る人が多かったです。

ところで、アメリカはある意味、日本よりずっと学歴社会で、学士より修士、修士より博士の方が社会的に格上という風潮があります。

日本の場合、理系は別として、文系の場合、一部の有名大学院の出身者を除けば、「大学院卒は実用的な専門スキルがあるわけでもなく、歳ばっかり食っているだけ」と、就職においても企業から敬遠される風潮があったりしますが、欧米社会では、一般的に文系でも修士号・博士号取得者の方が、学士号のみの取得者よりも給与が高いですし、そもそも職業・職種によっては、修士号・博士号が必須の場合があります。

例えば、僕の留学していた地域では、地元の公立高校の教師の職も競争倍率が高く、教育学部の学部卒(学士)では、まず採用されないような状況でした。

また、当時、僕の周りの日本人女子留学生では、心理学専攻の子も結構いて、「将来は心理カウンセラーになりたい」という人もいましたが、実際のところ、アメリカで心理カウンセラーの職についている人は大抵、修士号か博士号を取得しているようです。

勿論、学部卒でも優秀な人は沢山いますが、アメリカでは、高度な専門的知識を要求される職業や給与水準の高い職を求める場合、(出身大学や専攻は当然のこととして)、大学院卒、それも修士より博士の方が有利になります。

誤解を恐れずに言えば、現在のアメリカ社会において、大卒は日本の高卒、大学院卒(修士)は日本の大卒ぐらいの感覚ではないでしょうか。(それ程、日本に比べて、大学院への進学率が高いですし、修士号を2つ以上持っている人も珍しくありません。)

さて、話が少し逸れてしまいましたが、「大学院レベルで、言語学・英語教育・英語教授法などを学んだ英語講師というのは、例えば、文法事項一つとってみても、生徒(=留学生)に対して、理論的に説明できる知識を持っていて、更にそれを分り易く伝えるだけの知性を持ち合わせている人が多い」というのが僕の経験に基づく率直な感想です。

そして、語学学校では、初・中級レベルのクラスと比較して、上級レベルのクラスを教える講師はベテラン and/or 高学歴であることが多いでしょう。

従いまして、語学学校において、必須クラスは講師が選べないと思いますが、選択クラスについては、その内容(カリキュラム)よりも、どの先生が担当しているかで選択した方が、英語力向上の観点からは、より良い選択になると思います。

また、教え方のスキルが高く、知識の豊富な先生に質問をする方が、理路整然とした納得の出来る回答・説明をしてもらえることが多いのは言うまでもありません。

しかし、ここで誤解して欲しくないのですが、「スキルがそれほど高くない先生を見下したり、敬遠しろ」ということではありません。寧ろ、親切で熱心に指導して下さっている先生には、どの先生に対しても敬意を持って教えを乞うべきだと思います。

留学生の中には、自分が個人的にあまり好きでない英語講師や、授業の進め方がイマイチだったり、説明があまり上手でない英語講師の批判をしたり、悪口・陰口を言う人もいましたが、僕はそういうのを耳にすることを大変不愉快に感じていました。

そんなことを言ってみたところで何の意味もありませんし、その先生を嫌いになったり、心の中で見下したりすれば、授業が面白くなくなりますので、結局、自分の英語力向上に何のプラスにもなりません。

英語講師として相当酷いレベルの先生でない限り、どの先生からも学ぶことはありますし、学ぶことが出来る筈です。

それに教えるスキルがそれ程高くなくても、生徒のことを色々と気にかけてくれたり、親切にしてくれる先生というのは、あなたの留学生活の中で大切な存在となることでしょう。

しかしながら、もし、通っている語学学校の英語講師のレベルが総じて低いと感じたら、その時は、別の語学学校に移ることを検討されることを強くお勧めします。 ^^;


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2014-01-22

留学斡旋業者の利用について

こんにちは、T-Dogです。

留学斡旋業者(留学エージェント)については、以前のブログ記事<ブログ読者様からの質問で多かったもの><僕の留学準備 / 留学斡旋業者は必要? 不要?>などで何度か取り上げていますが、僕自身は留学に関する準備・手続きを、留学ガイドブックの情報を頼りに全て自分一人でやりましたし、僕の周りの留学経験者(日本人)の友人・知人で留学斡旋業者を利用した人は、僕が知る限りでは1人しかいません。

その留学斡旋業者を利用した友人も「今、思い返してみると、あのぐらいのことは自分で出来たよなぁ。100万円近いカネを払ったけれど、もし業者を利用していなかったら、あのカネで何学期分かの大学の授業料が払えたわ」というようなことを言っていました。

ただ、何度か当ブログ内で言及していますが、僕は留学斡旋業者(留学エージェント)を否定・批判するつもりはありません。利用者が料金に見合った十分なサービス・サポートの提供を業者から受けることが出来るのであるなら、それはそれで宜しいかと思っています。

そこで、僕の考えに非常に近いことが記載されているウェブページを見つけましたので、ご紹介させていただきます。

独立行政法人 日本学生支援機構のサイト内の「留学斡旋業者の利用について」というページなのですが、大変有益な情報が親切丁寧によく纏められていると思います。

留学斡旋業者の利用を考えている人は、御一読されることをお勧めします。

留学斡旋業者の利用について


尚、日本学生支援機構のサイトには他にも役立つ情報が沢山掲載されています。

海外留学情報ページ


それから、当ブログで何度か紹介していますが、アメリカ留学に関しては、「成功する留学 アメリカ大学・大学院留学」という留学ガイドブックが、留学準備・諸手続き等も含め、留学について多くの有益な情報を掲載しており、個人的には大変オススメです。



何れにせよ、留学斡旋業者を利用するにしても、自分で留学準備・手続きをするにしても、安易に誰かに尋ねるよりも、まずはご自身でインターネットや留学ガイドブック・留学情報誌などから情報収集をされるのが宜しいかと思います。 ^^

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2013-12-20

日本人の留学生数減少と奨学金について

こんにちは、T-Dogです。

確か2、3月前のことだったと思います。或るニュース番組の中で「ここ数年間、海外で学ぶ日本人留学生の数が減少傾向にあり、その主な理由は・・・」という内容の報道がされていました。(因みに、アメリカへの留学に関しては、既に数年前から日本人留学生の減少傾向は色々なところで指摘されています。)

その報道によれば、日本人留学生減少の理由は主に以下の3点とのことでした。

1. 経済的な問題
2. 外国語が苦手だから
3. そもそも留学を考えたことがない



2番目と3番目の理由は、近年言われている「日本の若者の内向き志向・内向き思考」の傾向や、「今や日本でも必要なことは学べるし、経済も停滞している欧米から今更学ぶべきことは減ってきている。高い留学費用と諸々のリスクを背負ってまで海外で学ぶ価値はない」という考え方などが大きな要因になっているような気がします。

僕自身はアメリカに留学をしたわけですが(しかも、29歳の時に会社辞めての社会人留学)、留学は人生における一つの選択肢であり、それ自体が偉いことだとは全く思いません。

留学中は自分なりに結構頑張ったつもりですが、今振り返って見れば、時間とお金と多少のやる気・努力・根性があれば、大抵の人は実現可能なことだと思います。

それから「内向き志向の若者」に対して、「情けない」とか「覇気が無い」とか色々と批判したり、嘆いたりする風潮には違和感があります。

僕自身は、どちらかと言えば、「法律を犯したり、人樣に危害を加えたり、大きな迷惑をかけない限りは、どんな生き方をしようと、その人の自由だし、全然構わないんじゃない」という考えです。

そもそも「内向き志向の若者」が増加しているのは、日本の政治・経済を含めた全体的な環境が、高度成長期〜バブル崩壊後数年ぐらい迄と、それ以降では大きく変わってしまったということが大きく影響しているように思うのです。(この話は本題ではないので、この辺で止めておきます。)

日本人留学生に関する統計とその解説の多くは、「留学生数の減少」に焦点を当てていますが、「少子化で若者の数自体が減っているのだから、留学する人の割合ではなく、人数で過去の統計と比較したら、そりゃ、減っているのも当然でしょ?」と思うのですが・・・。

ただ、1番目の「経済的な問題」によって、留学したい気持ちはあるのに、留学を諦めている人がいるというのは、少し悲しいですね。

しかしながら、これについても、欧米への留学、特に大学・大学院への正規留学は経済的な影響を受けて、減少しているかもしれませんが、大学の交換留学制度を利用して1年間程度の留学をする学生の数は然程変わらないでしょうし、語学留学に関して言えば、最近では、留学費用の安いフィリピンやフィジーなどへの留学という新しい選択肢もあるので、そちらを選択する人も増えていることでしょう。

また、同じ英語圏の国でも、欧米よりは、一般的にオーストラリアやニュージーランドの方が物価は安いでしょうから、留学費用の観点から、それらの国々を留学先に選ぶという選択肢もあります。(当然のことながら、物価は同じ国内でも住む都市・地域等によって大きく左右される為、一概には言えませんが・・・)

そして、英語力の向上のみを考えるのであれば、そうした留学費用の安い国々への留学も全然アリだと思います。

しかも、最近は、定年退職や、息子さん・娘さんの国際結婚などを機に、語学留学をするシニア層も増えているようですから、若者の留学生数は減少していても、留学生数ではなく、日本の人口比(%)で計測した場合、留学する人の割合は、以前と比べて大して変わっていないのではないでしょうか?


ところで、アメリカ留学を体験した立場から言わせてもらえば、近年経済は停滞気味とはいえ、腐ってもアメリカです。

まだまだ、アメリカという国が、政治力・軍事力・経済力で世界をリードしていることは、アンチ・アメリカの人達でも認めざるを得ない事実ですし、やはりアメリカから学ぶことは沢山あると思うんですよね、僕は。

そして、僕と同じようにアメリカが好きで、アメリカにどうしても留学したいと思っている人がアメリカ留学を諦めてしまうのは、他人事ながら残念な気がします。

フルブライト・ジャパン(日米教育委員会)のウェブサイトにも、アメリカの大学における日本人留学生数の減少と留学生総数に占める日本人留学生の割合の低下が示されたデータと解説があります。

アメリカの大学における留学生の動向 - A 日本人留学生の動向
http://www.fulbright.jp/study/res/t1-college03.html

その一方で、アメリカという国は、diversity(多様性)を重んじる国でもあるので、アメリカの大学・大学院も同様に、留学生の出身国が大きく偏ることは望んでいないでしょう。

実際、アメリカは政府も大学も、日本人留学生の受け入れには積極的な姿勢が見受けられます。

近年、日本国内の就職事情が非常に厳しい為、留学をするよりも、国内で少しでも良い大学に入り、国内で英語を勉強し、企業にアピール出来るぐらいのTOEICスコアを取って、就職戦線に乗り遅れないようにしたいという考えの学生さんも増えていると思います。

僕はそういう考え方も全然アリだと思っていますが、日本では製造業を中心に国内市場を中心に商売していくことは、大変厳しくなってきており、今後は今まで以上に積極的に海外に進出して、外国のライバル企業と世界市場でしのぎを削っていく道を避けられそうにはありませんし、2020年の五輪東京開催に向けて、外国語力を含め、海外留学経験者の需要は高まるのではないでしょうか?

実際、オリンピック東京開催決定の影響で、グローバル人材の育成の必要性が叫ばれ始めたり、外国語ビジネスの需要増が予測されていることは皆さんもご存知のことでしょう。

特に、英語産業は盛り上がる、英語人材の需要が高まる、身近なところでは英会話を習う人が増えるだろうという予測については、多くの人が、そうなるだろうと思われているのではないですか。

「しかし、そうは言っても、やはりアメリカ留学となると費用の問題がネックで厳しい」という方は奨学金を貰っての留学を検討してみては如何でしょうか?

勿論、奨学金の受給を獲得するのは簡単ではありませんし、受給額も学費・生活費・住居費まで全て支給してもらえるものから、学費全額免除/半額免除/一部免除といったものから、年に数万円〜数十万円程度の補助的な奨学金まで様々ですし、奨学金を得られても、一定の学業成績を維持し続けることが出来ないと途中で支給が打ち切られてしまったり、支給額が減額されてしまうものや、日本語を教える等の条件と引換に奨学金を支給するというものまで、アメリカの奨学金は多種多様です。

寧ろ、経済的な理由で厳しいけれども、何としてでもアメリカに留学したいという強い願望と意志を持つ人の方が、留学について真剣でしょうから、奨学金を獲得出来る可能性は高いのではないかと思います。

基本的にアメリカの大学関係団体や政府団体などが直接運営、または関与しているような公益法人や非営利団体などが紹介・提供している奨学金であれば、まず問題ないでしょう。

但し、奨学金の受給を検討される際は、詐欺まがいの話や、うますぎる話には十分気を付けて下さい。公益法人や非営利団体などを名乗っていても、公益法人や非営利団体を装っている可能性も全くないとは言い切れませんので、その機関・団体が本当に信頼出来るところなのかどうか入念にチェックされることを強くご推奨致します。

以下、公益法人や非営利団体など公共性が高いと思われる機関・団体の奨学金関連情報です。
(※但し、弊ブログでご紹介している外部サイトの利用により何らかの問題が発生しましても、当方は一切責任は負いません。奨学金情報の収集・ご判断・ご利用等につきましては、入念にお調べの上、全て自己責任でお願い致します。)

日本学生支援機構
http://www.jasso.go.jp/study_a/scholarships.html

米国大学スカラーシップ協会
http://www.scholarship.jp/

フルブライト奨学金
http://www.fulbright.jp/grant/index.html

ALLEX Foundation
http://www.allexjapan.org/


また、各大学・大学院でも様々な奨学金を支給しています。そして、奨学金を受給する機会が多くある大学・大学院もあれば、その逆もあります。大学・大学院の公式ホームページで奨学金についての記載がないか調べてみるのも宜しいかと思います。


何れにしても、アメリカか、アメリカ以外の国かを問わず、留学というのは、外国語の習得・スキル向上のみならず、貴重な異文化体験・人生経験となりますので、留学したいと切望しているのに、経済的な問題を理由に諦めてしまうのは(勿論、経済的な問題というのは留学を断念せざるを得ない大きな理由にもなり得るでしょうが)、大変残念というか、後から人生を振り返った時、後悔が残るのではないでしょうか。


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2013-11-06

米政府、大学評価で新基準 奨学金配分に活用検討

こんにちは、T-Dogです。

「オバマ大統領、遊説中に大学評価の新基準導入の方針を示す」という大変興味深いニュース記事を今年の8月に見つけたので、ご紹介したいと思いつつも、なかなかブログの更新が出来ず、とうとう11月になってしまいました・・・ >_<

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ニュースの概要は大体こんな感じです。

オバマ大統領は今夏8/22, 8/23の2日間、米東部各地を遊説し、学費が安く卒業生の収入が高い大学ほど高く評価するなどの新基準を導入する方針を示した。

大学毎の評価に応じて奨学金の公的支援を配分し、学費高騰の抑制につなげ、また、経済再生のため中流家庭からの大学進学を促す狙いもある。

オバマ氏は「学生は卒業時に平均2万6千ドル(約260万円)の借金を背負っている」と指摘し、借金が卒業生の起業などを阻害し、経済成長を妨げていると強調した。



<情報元>
米政府、大学評価で新基準 奨学金配分に活用検討
http://www.47news.jp/CN/201308/CN2013082401001602.html


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このニュースはアメリカ人学生に限らず、アメリカの大学・大学院への留学を考えている人にとっても、一考に値するニュースだと思います。

実は、僕自身も留学していた時に、大学在学中、授業料が高騰していくという体験をしました・・・体験というか災難ですね。 >_<

アメリカ人学生達も大変だったと思いますが、当時、僕が通っていた州立大学では、州住民である学生の授業料に比べて、州外からの学生・留学生の授業料は約3倍でしたので、僕を含め、周りの留学生達も授業料の高騰を嘆いていました。

僕が卒業して以降も、ずっとアメリカ経済は低調で現在に至るわけですが、それにより連邦政府及び州政府からの大学への予算も削減され、多くのアメリカの大学は、学校運営が厳しくなり、学費を上げ続けざるを得ない一因となったようです。


留学生に関して言えば、アメリカの大学・大学院にとって、留学生(特に日本などのように国民の平均所得が高く、豊かな国からの留学生)というのは、誤解を恐れずに言えば、ある意味「良いお客様」であるという側面もあります。

ヨーロッパも深刻な不況に喘いでいますし、先進国からの留学生数は、2008年のリーマンショック以降の世界的な不況で、更なる減少傾向にあるのではないでしょうか。

そのような状況下で、アメリカの多くの大学が留学生を獲得しようと、以前より努力しているように見えます。(因みに、僕の母校も留学生の獲得に力を入れているようです。)


現在、アメリカ人の多くの若者達が授業料の高騰に苦しみ、学生ローンという借金を抱えながら、大学・大学院を卒業しても、それだけの先行投資を早々に回収出来る程の好条件の就職先もなかなか見つからずに苦労しているので、このオバマ大統領が示した「学費が安く、卒業生の収入が高い大学ほど高く評価し、連邦政府からの奨学金等の公的予算もより多く分配する」というアメリカ政府の方針は、アメリカの高等教育機関の立て直し、アメリカ経済の立て直しという観点から、極めて合理的な判断であり、素晴らしいと思いました。(日本の文部科学省も、こういった大学の評価方法を見習うべきではないでしょうか??? ^^;)

大学側もこの新評価基準で評価されることになると、ヽ愴颪詫泙─↓環境・教授/講師・講義内容などの質は高め、3慇犬僚⊃支援・起業支援を行うなどの長期的・継続的な努力が必要になることでしょう。

その結果、この新基準で高評価となる大学というのは、「ヽ愴颪安い⊂学金を得られる機会が多い就職・起業に強い」大学ということになり、人気大学となることでしょう。

アメリカでは名門大学は小規模の私立大学が多いのですが、不況が続く状況下では、学費の高い私立の名門大学を卒業したからと言って、必ずしも、それに見合った就職先が見つかるわけではないようです。

今後も世界経済の先行きは不透明な状況が続きそうですし、アメリカの大学・大学院に留学を考えている人は、学校選びの一つの基準として、「大学・大学院在学中の学費・生活費」に対して「卒業後の就職状況・収入」が見合う(=コストパフォーマンスが高い)大学・大学院であるか?ということも考慮されることをお勧めしたいと思った次第です。


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