頑固オヤジのソフトウェア技術者の日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-01-22 Webホームページで商売繁盛 このエントリーを含むブックマーク

私は、なるべく、IT業界やIT業界以外の自社以外の人たちの話を聞くのが好きで、よく、いろんな勉強会に顔を出しています。

2年前に、ある異業種交流の勉強会で、インターネットによる集客テクニックについてのセミナーを受けたことがありました。

セミナーの内容は、インターネットの利用法というより、マーケティングの話に近い内容で、技術の仕事しかしてこなかった人間にとっては、とても新鮮に感じました。

というのも、自分たちの以外の世界で仕事をされている方の話は、数年先のことを先取りしていることに気づかされることが、ときたま、あることで、とても、面白いものなのです。

ところで、そのセミナーでは、IT業界でソフトウェア開発に携わっている人なら、たぶん、バカにして読まないような、インターネットを利用した商売の本を紹介してもらいました。

著者の一人の岩上さんは、ご自身が開発された通販のパッケージソフトをインターネットで注文をとり、売り上げてきた経験談をもとに執筆しています。

ほかに、ホームページを立ち上げた数社の中小企業の事例を載せています。

このセミナーでは紹介されませんでしたが、岩上さんの続編の本

も、読んでみました。

岩上さんの経験から編み出されたポイントは、いたって簡単で、下の5つです。

  1. 「売り上げ」「反応」は情報量に比例する。
  2. 問い合わせフォームをつけ「資料請求」をさせる。
  3. ひとつのサイトはひとつのテーマで。
  4. ホームページの作成コストと売り上げは比例しない。
  5. トップページから画像をはずす。

なるほどと思えるものばかりです。

詳しい内容は、これらの本を読んでみてください。

そこで、これらの本に書かれていることを、パーソナルソフトウェアプロセス?を使って、サンプルとなるWebページの製作してみようと思い立ちました。

ちなみに、パーソナルソフトウェアプロセス技法―能力向上の決め手の本では、Webシステムの開発の事例の説明はありません。まだ、これまで、世界的にインターネットが普及している年代よりも前に書かれたので、無理からぬところでしょう。

PSPによる、Webシステムの開発へ適用もできるのかどうか、検証してみるつもりです。

幸い、サンプルとなるWebページを試してみたいと、ボランティアで実験に協力していただける知人が見つかりましたので、実地検証ができそうです。

とりあえず、これらの本に載っていた事例のホームページを「波乗り野郎」のサーフィンソフトで収集して、ホームページの作り方について、比較がし終わったところで、一定のパターンが見えてきました。

ところで、自社ブランドのパッケージ製品を持っているIT企業も含めて、自社の技術を積極的にアピールして、集客に結びつけるような発想で、これらの本の例のように儲かるホームページを作っているところが少ないと思うのは、気のせいでしょうか。

いまだに、IT企業なのに、旧態依然とした会社案内に毛の生えものしか載せていないのが多いのは、残念なような気がします。

ホームページを使って、実験的にマーケティングの勉強をしたり、ユーザビリティのテスティングの実験が試せて、おもしろいと思うのですが。そこで、培ったデータは、IT業界なら売りもの仕上げることも造作もないことでしょうに・・・