ChaboのFF11日記+(跡地)

IfritサーバでFF11をやっていたChaborinの日記でした。

Recollection


今晩はいみもなくやけに遅くまで会社に残り、帰りの車中で
あの時のことをあの人からの立場でぼーっと思い出していた。

あの絶望的な中で、信じて疑わなかったこと。
ほんの僅かな期待を完膚無きまでにたたきのめされたこと。
そして追い打ちを掛けるような仕打ちを受けたこと。
ただ順に思い出すだけで、涙で前が見えなくなった。

この腐りきった感情ですら、追憶がこんなに苦しいものだとは思わなかった。
しかも、この悪夢がどこまでも正夢であったということが延々と繰り返され、
その結果として、ここにいる。
「思いやりをもて」という言葉をいつもかみしめる。
その言葉を真に理解できない自分に辟易する。

でも、いつもその糸口を見つけたがってもがく浅ましさ。