ChaboのFF11日記+(跡地)

IfritサーバでFF11をやっていたChaborinの日記でした。

ガイジンとの付き合い方

Porta Rosso FFXIさんへのTB記事。
ホントはコメントにする予定だったのだけど、想定外の事故wでコメントが消えてしまったので、改めてトラックバックで送ります。


良い外人さんはいっぱいいるのです。ただ、言葉の壁が厚すぎるのです。
もしかしたら定型文辞書でかなりコミュニケーションは取れるかもしれない。だけど、やっぱりかゆいところに手が届かない。


今日はそんな中、ついこの前起こってしまった事件についてのエントリーです。


舞台はゲルスバ、只今行列真っ盛りのBCです。
昨日8時にメンテがあって、1対1のソロのドラゴン戦だったのがあまりに効率悪くて大行列になっていたので、3人まとめて入れるようになりました。
メンテ直後は、ドラちゃんが3匹まとめて出るの?とか思ってたんですが、そうでなくて、1匹のドラゴンを3人でなぶり殺しにできるようになっただけみたい。だから... こんな難易度激ヌルのBCは見たことない。('∇';;)


という中で、ずらーーーっと100人程の行列ができるわけです。


そこに、BC行列を無視して無理矢理入ろうとする人が出るわけです。残念ながら、行列を無視する人はたいてい「ガイジン」なわけで、「ちゃんと列にならべ!」と言おうとする日本人と、それがわからない外人との間でいざこざが。
例えば、ケアルを延々とかけ続けてBCを強制的にキャンセルして退治したり。


そんな中、また一人外人の人がBCの前に来て英語で言うに、
「パワフルに回復する白はいらないかい?」、と。
私たちも、あぁまた割り込みかぁ... と思って、「列に並んでください!」とか「ここは次の人の待つ場所だから下がって!」「私たちはもう2時間待ってるんだ」とSayが飛び交います。すると、「なんでそんなことしなきゃならないんだ?」とか言葉(英語)の応酬になるわけですよ。。。
その時ちょうどBCが自分の番になったので、応酬もそこそこにBCに入ったのですが...


ジュノに戻って英語のSayのログを改めて見直すと、その外人が言うには
「俺はサンドMをしに来たんだ!」という一言が入っていました。
もしや・・・ この人、フェロークエストではなくて、「子供の救助」をしに?




・・・想い出すのは前回の大規模パッチ、あの劇毒祭りでパルブロ鉱山のBC前が大混雑になった時です。
折しも私は赤70で、毎日のようにMaatじいさまに会いにパルブロに通っていました。そこではサソリBCの行列にずらーっと並んでいたのですが、どの回でも、限界5の人(つまり私)を優先して入れてくれたのです。並ぶ側と譲る側の思いやりにとても暖かみを覚えたのもあのBCの行列でした。


それが今回私は並ぶ側に回って、かの外人の一言「俺はサンドMをやりに来たんだ」という一言を見逃していなければ...
その人をサーチしてみると、確かにサンドランク2。あぁ、申し訳ないことをしてしまった...
彼は無事にサンドMをクリアすることができたでしょうか。
こんなところで言葉の壁があり、しかもそんな重要な言葉を見逃すなんて。


最近、だいぶ英語の読み書きに自信が持てるようになってきた中の出来事だったので、余計にへこみました。 すらすらとちょっとだけ目についた単語ピックアップして、わかったような気になってただけかぁ.......


きっと言葉さえ通じれば、こんなにギスギスすることはなかっただろうに。


きっと言葉を理解できる人が慢心さえしなければ、暖かい交流ができただろうに。