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ここは、Final FantasyXIのIfrit→Odin(移転)サーバであちこちを旅している、Chaborinの活動記録をメインとする日記ページです。
しかし、気の向く情報をなんでも登録するため、FFでない話題もまぎれてたりします。というか最近多くなってきたような。

2006-06-05

[][]ゲーム脳と教育現場


リヴァイアさん、日々のわざ:森昭雄氏の世田谷区講演リポート

http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2006/03/45_7a23.html

とか、

子どもの『ゲーム脳』共同研究提案へ - 埼玉県知事、首都圏サミットで

http://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20060510/lcl_____stm_____003.shtml

とか、

kikulog - ゲーム脳授業

http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1148992675


とかを見てると、なんでこんなに根拠の薄いゲーム脳がこんなに広がってるのかなぁ… と見ていたわけですが。


そんな今日、家族全員で外に行く機会があって行ったんですが、晩ご飯を食べてる時、(ちょうど前日RGN#2にも行ってたし)弟とゲームについての話について盛り上がってたんですよ。そしたら「ゲーム脳はどうなわけ?」という話題になって、私が「いやーゲーム脳はかなりトンデモな話だよ!」ってことを話してたわけです。

そうすると、弟曰く「まじ?俺授業でゲーム脳のことやっちゃったよ!」と。

弟は小学校の教員なんですが、某地域の教育現場*1ではゲーム脳は当たり前のような存在になっているようで、私が今日指摘をするまでそーゆーもんだと思ってた、とか。

ぎゃー我が弟よ、おまえもゲーム脳脳か!と言いたくなるほど衝撃を受けたのですが、ただ弟自身もそこそこゲームをやる人なんで(アーマードコアとかが大好き。でもFF12はLv10くらいで挫折したらしいw、よし!ぶんどろうとか思ったのはナイショ)、ゲーム脳にはちょっと違和感を感じていたと。

で、2人では、そもそもどんなゲームでもゲーム脳になってしまうなんておかしくないか?という話をしてました。

「とりあえずゲーム脳でぐぐれ」という話をしてたのだけど、弟からこんな話も。

ゲーム脳は現場で実在する?

というのも、弟が現場で感じていることで、「なんか話を聞かないなーとか感じる児童に聞いてみると、だいたいゲームを毎日3〜4時間やってるらしい」という話。しかもそういう子が何人かいるみたいで。

うーむ。現場侮れず。やっぱりフィールドワークは大事だわ〜(´∇`;;) とか思いつつ、じゃあゲーム脳理論自体がトンデモだとして、どうしてそういう感覚が生まれるのかというのはしっかり考えにゃならんのでは?と感じたわけです。

もちろん、そのような感覚程度で「やっぱヘンだよゲームって!」と言うことはありえないわけで、所詮井戸端雑談なわけだし、そもそも全てのゲームを十把一絡げにすること自体間違えているし。

じゃあ、どういうゲームだったらあまり頭に良くなさそうなのかなぁ、という方向に雑談(というか議論)はすすみ、たぶん「認知>実証>確認」サイクルのようなものがない単純作業系のゲームが問題になりそうだよね、特に寝落ちするやつとか…! というようなあたりでだいたいの方向付けが生まれたわけです。


衝撃的だった「保護者に言えない」発言

コンピュータゲームというのは教育現場では「良くないもの」というレッテルが既に貼られているわけですが、ゲーム脳というのはそういうニーズにすばらしく合致するものなんだなぁ、という感想でした。

さっきの話の終わりで、「じゃあ、学校とかで『全部のゲームがダメというわけじゃなくて、こういう系のゲームは良くないんだよ』っていう感じで方向修正してみたら?」って提案したら、「いやそれはむり。保護者には言えないよ。ゲームをしていいってことになっちゃうじゃん」という答えが。


どうやら俺たちはとんでもない考え違いをしていたようだ。

教育現場では、最初からゲームは「してはいけない」ものだったんだよ!*2

な、なんだってー!


ゲーム業界陰謀論とかも

だけど、同時に話をしてて興味深かった話は、「ゲーム脳を否定しているのは、ゲーム脳がつぶれてほしいゲーム業界からの話もあるんじゃない?」という陰謀論でした。うーむ、可能性は0ではないわけだけど、GTA3とかをあっさり有害図書指定されちゃうような業界で、どんなフロント活動ができるというんだろう…という話をしつつ、でも改めて一つの考えに固執しちゃだめだな、と思い直させてもらいました。


補強材料として使われるゲーム脳(6/5追記)

現在の教育現場では、「ゲームこそ悪者だ」という言説は既に出来上がってしまっていて、あとはいかにしてそれを補強するか。で、そこに飛び込むゲーム脳。弟との会話の中で、こんな状況になってしまっているのがはっきりしたわけですが、声高に「でもゲーム脳はまだ証明が全くされてないよ!」って言ったところで、届かないものであるということもわかりました。

今回の雑談の中でも、「その問題児童のゲーム時間がだいたい3〜4時間だった」ってことに「もっと他にも共通項はなかったの?」とかカウンターをぶつけられなかったこともあって、ちょっと残念です。

「ゲームが悪かどうかわからない」という基本的概念が既に失われている中での議論は、かなり無理があるなー。というのが一晩明けた感想です。下手なもっていき方をすれば、あっという間に水掛け論に。うーむ。陰謀論同士の戦いなんてしたくないよ!w

*1:世田谷区とか鳥取県とか埼玉県とかではありませんw

*2:念のため申し添えますが、この発言はあくまで個人対個人の雑談から生まれたおもしろおかしい皮肉であって、教員としての意見がこうだったり、すべての教育現場がこういうことを言っているわけではありません。この点どうかご理解を。

   2006/06/05 14:31 実際、「ゲームを3〜4時間やってるという行為自体」が悪いのか
それとも「ゲームを1日に3〜4時間も親がやらせる(許している)ような環境」が悪いのかでずいぶん違うと思う。
医学的に前者がほとんど否定されていることを鑑みるに、問題はゲームをずっとやり続けられる環境や親の教育にあると思うのですが。
テレビを日に4時間とか見続けてても多分同じような子供になるのではないでしょうか?

ChaborinChaborin 2006/06/05 15:14 Anonymousさんこんにちは。
>「ゲームを1日に3〜4時間も親がやらせる(許している)ような環境」が悪いのか

そうですね、「親が許す環境」というのも一つの共通点になってくるんでしょうか。テレビを見つづけると馬鹿になるとか、野球しつづけると馬鹿になるとか、教育上の悪者論は遡ればどれも同じような話かも。
こうした時に致命的なのは、教育現場で決定的でタブーになっちゃってる「親が悪い」論。(教師はみんな思ってるけど、怖くて誰も言えないってかんじ?)

ユウユウ 2006/06/06 06:55 ゲーム脳の話題を読むといつも思うのですが、とんでも科学を妄信するような親に一番の問題があるのではないかと思います。

ChaborinChaborin 2006/06/06 11:00 >ユウさんこんにちは。
とんでも科学を妄信するという意味では、マイナスイオンや血液型などもあまり根拠がないですよね。
そう考えると、別に今の親に限ったことではなく、私達の中でも(よっっぽどのひねくれ者でなければ)あるんじゃないかなあ、と思います。
問題なのは、多様な判断ができるようになるために必須なカウンターとなる反論が、家庭や教育現場にうまく伝わっていないことだと思います。

REXREX 2006/06/06 23:34 どうもはじめまして。
いちおう教育関係やってるものです。
上で書かれている通り確かに教育の現場でゲームをしていいとはいえない環境です。
ゲーム脳自体はわりと眉唾なんですが、それでも親にとってはどうしてそこまで子供がゲームにはまるのか? それが理解できないことが不安なんです。
ですから信じてしまうのは止むを得ないところがあります。
でも、昔と今とを比べると大きく異なっている点があります。
それは、かつてはTVゲームをやることが目的だったのに対して、今はTVゲームがコミュニケーションツールになりつつあることです。
 どういうことかというと、ゲームがやりたくて入手するのではなく、昔のメンコやビー玉のようにステータスとして所持することが目的になっているのです。
つまり、子供同士で話題を共有しコミュニティを広げるためのものであってそれ以上の意味は持ちません。
今の子供にとってメンコやビー玉を空き地でして友達と時間を共有するのと、DSをもちよってファミレスで遊ぶのは同じ意味があるわけです。
 これは時代の変化によって起きただけで、別段子供がおかしいわけじゃないと思います。
 でも、それが理解できるかというとそう簡単にはいかないわけです。ともかく時間が必要だと私は思っています。
そういえばゲームは1日一時間というキャッチコピーがありましたが、実はこれには意味があって、人間の集中できる限界時間を目安にしているらしいです。
件のゲーム脳の作者が読み聞かせを1時間以上すればならないといってましたが、幼稚園児でも興味をもって20分が限界。ましてや普通に読書が出来る子供の興味考えると集中できて。ねえ?

yuzuyuzu 2006/06/07 02:33 同じく教育関係やってる者です。
上でREXさんがおっしゃっているとおり。
それから、不思議なことに毎日3h以上やっていても1タイトルもクリアしたことない子どももけっこういます。
記事に出てきたGSAなんてチートで遊んで終り。
こういう子どもが増えてきてるからゲーム脳なんて言葉が浸透しちゃうのかもしれません。
実際ゲームのやりすぎと脳の関係は分かりませんが、そういう子どもに共通してるのは、
「親にモノだけ与えられ、質のいい愛情は与えられてない」
ってことかと。

MIURAMIURA 2006/06/07 04:02 ゲーム脳について考えると、結局、ゼントウゼンヤの働きが悪いということになると思うのですが、それはゲームでも起こりうるのは確かだと思います。ただ、ゲームだけではないと。TVでも起こる。いろんな場面で起こるからゲームだけが犯人ではないと私は思っています。

もっとも、ゲーム脳は眉唾ですが、何らかの影響を与えてないとは言い切れないと思いますが。

ChaborinChaborin 2006/06/07 10:48 REXさんこんにちは。
>ゲーム脳自体はわりと眉唾なんですが、それでも親にとってはどうしてそこまで子供がゲームにはまるのか? それが理解できないことが不安なんです。
これなんですよね。何かしらで説明できないと怖い(人間は理解できないものを避けるか、無理矢理でも理由付けしようとする)んで、そこなんだろうなぁ、と思います。
今はなんとなくゲーム脳ってのがあるからそこに頼って、賛成側も批判側もどっちもそこを壁にして思考停止してるだけって感じ。こういう場末のブログやブクマコメントで自説をめいめいがわいわい披露して、ちっとも先に進んでいっていないような感じを受けるのです。(なんかいま、自分の刀で自分をばっさり斬り捨てたような気が…)
>今はTVゲームがコミュニケーションツールになりつつあることです。
本文では書いてないんですが、弟と話したときにも出てきてて、これ結構重要みたいですね。4年生だと、NintendoDSを25人学級で20人くらい持ってたりとかしてたらしいです。私が子供時代でも、ファミコンを持っているか持っていないかで結構仲間はずれのネタにされてたりしたので、気持ちはわかります。

yuzuさんこんにちは。
>不思議なことに毎日3h以上やっていても1タイトルもクリアしたことない子どももけっこういます。
これ、とても興味深いです。何が面白くてやってるんだろう。
ゲームクリアするために必要な、仮説>実証>確認の流れに楽しみを見出してるのかなぁ。もっと聞いてみたい!
>記事に出てきたGSAなんてチートで遊んで終り。
>こういう子どもが増えてきてるからゲーム脳なんて言葉が浸透しちゃうのかもしれません。
チート議論に入るけど、こちらも興味深い。チートに走る児童のパターンとかも追ってみたいものです。
もう少し事例研究が必要なかんじ。
>「親にモノだけ与えられ、質のいい愛情は与えられてない」
ということなのでしょうね。

MIURAさんこんにちは。
>もっとも、ゲーム脳は眉唾ですが、何らかの影響を与えてないとは言い切れないと思いますが。
そこがポイントなんでしょうね。信じるに足る理由があるから、多少怪しくてもそこに本質を見出す。
例えば「森の中にいると癒される。あれはマイナスイオンがあるからだ。」とか、「やさしい言葉をかけるとまろやかな結晶になって水がおいしくなる」とか。仮定をそのままさもありなんとするのは科学に対する冒涜だとして、じゃあどうやって感覚を証明するのか。ある仮定が反証されるならば、新たな仮定を持ち出さなきゃ、と思います。

ゲーム脳自体の理論が正しくないなら、さっさと「これは間違いだ」と断じた上で、では何が悪影響となっているのか、もし原因がゲームだとしたら、ゲームの何が問題になるのか詳細な研究に踏み込まなきゃならない時期ではないかと思います。
そういう意味で、RGNやgamestudiesなどのゲーム研究に、とてもとても期待してます。

パフパフ 2006/06/07 11:08 ゲーム脳について非常に興味深い内容、とても感心しながら読ませていただきました。
私の考えるゲームの脳への悪影響ですが。
去年まで私は専門学校生でして、クラスの中にも結構ゲーム毎日やり込んでる!という人も多く(かく言う私もその一人)そういう人々と周りを対比して思ったことが、何に対しても行動が受動的であり、自分から何か進言したりすることがない。ということでしょうか。ゲームは、画面から与えられたものに対し、脳が考えるのではなく反射で指へと信号を送っています(特にシューティングや格闘)つまりはゲームをしてる時間中、脳は考えることを止めて、ただ与えられた情報に反応するだけになってると。それが日常生活にも如実に「受身」として現れてくるのだと思います。そういう意味でDSの脳トレは良く出来てると思いますが。ってこれが前頭葉の云々なんですかね;
と、ここまではゲームに論点を置きましたが、私はそれを含めて、やはり家庭環境に問題があると思います。そもそもゲームをしている人でも、明るく、コミュニケーションも人一倍にとれる人だっていくらでもいます。コメントにもあるように、これはやはりそういうことに対してしっかりと怒れない親の責任だと思います。人間20にもなればいい加減自立させなきゃならない世の中です。今の親は子供への過度な接触はせず、子供が思うように、という風潮が多い気がします。そのため自立するために打たれ強さとか世の中の常識とかも何も教えないままに子供が育ってしまい、それがニートの等の問題になってるのではないでしょうか。ゲーム脳の症状での無感動無関心も、親がソレに対しての何らかの対処をしないからであり、私はゲームが直接的に悪影響を及ぼすという考えはやはり納得できないです。子供はなんだかんだで結局は親の背中を見て育つものです。
脳にも心にも「叱れない親」というのが一番の子供への悪影響なのではないかと。

ぼりすぼりす 2006/06/07 13:48 なるほどね、だからインベーダーやゼビウスで育った今の親は自分の子どもに叱れない訳か。
納得です。

ChaborinChaborin 2006/06/07 14:22 パフさんこんにちは。
>ゲームは、画面から与えられたものに対し、脳が考えるのではなく反射で指へと信号を送っています(特にシューティングや格闘)
なるほど、反射でするってことですね。
とは言え、どんなゲームでも戦略・戦術を立てる意味で、最初のほうにいろいろと考えるんじゃないかなぁ、と思います。例えばマリオブラザーズでファイアーボールを避ける方法とか、J大パンチしゃがみ中キックキャンセル震空我道拳を成立させるタイミングとか、弾幕系シューティングで弾道をよける道筋とか。
あとから反射的になるにせよ、最初はいろいろ考えるんじゃないかな、と思いますが…

>私はそれを含めて、やはり家庭環境に問題があると思います。
こっちの方向になると、ゲーム脳というより、ゲーム依存って話になってきますね。そして機能不全家族とかそっち系の話題になってきて、さあ大変。
こっちも興味がありますが、でもそれをやり始めたら収拾つかないと思うので、真犯人探しの前に、(良くも悪くも)ゲームの及ぼす影響を定量的に実証するほうが先かなぁ、と思います。

パフパフ 2006/06/07 15:59 管理人さま返答ありがとうございます。
私の文章の表現力が足りなかったので追記をば。
私の考えうるゲーム脳はどちらかといえばゲーム依存症に近いものなのかもしれません。
シューティングや格闘(それが一番表現しやすいと思ったので)にとどまらず、結局大抵のゲームというものが、いくらそれに思考を凝らしたとしても、結局は1つの画面を凝視し、目が反射し、脳が考え、指がコントローラーを動かす。という動作で落ち着きます。攻略情報探したりとかもありますが。
リアルで野球したりサッカーしたり走ったりジャンプしたり挑発伝説したりするのと、ゲームで同じことするのとじゃ全然違いますしね。
また、ゲームをいくら考えてプレイしてると言っても、ゲームソフトという、与えられた情報をこなしてると考えれば結局はゲームをやってるという時点でもう受動なのではないかと私は考えます。
それと、リセットが効き、自分が望むことが出来るまでやり直しできるというのが、リアルでは出来ない。それがキレやすさ、我慢欠落に繋がってるんではないかとも思ってます。
なによりまず自分がゲーム脳になってるのではないかという意識を各人がどこかに持っておくことが大切なのではないかなと思います。
と、ここまで言っておきながら、一つの画面を凝視するってことが実は大事なのかなとか思ってきました;
目と脳の関係がどこまでかは分かりませんが、この平面に映し出されたものをひたすら凝視するのが問題になってるような。。。
それを考えればテレビもパソコンも同等に危険な感じがしますが、ここでもやはり直視集中時間の長いものはゲームな気がしますね。
理論だけではこれ以上語れないので自分なりに調査は今後も続けることにします。
家庭環境のことは結びつきが無いとは言えませんが、ここでの話題から大分それてましたね。すみませんでした;
ついでに言い忘れてましたが私は大のゲーム好きです。ではでは失礼いたしました〜

名無し名無し 2006/06/07 18:11 名無しのとおりがかりですいませんが、ひとつ思っていること。

そもそも、ゲームはヴァーチャルな世界です。架空の世界です。
その世界での決まりごと、出来事を現実と混同させてしまう子供のほうに問題があるのでは?

そりゃあ、小さい時から頻繁にゲームをやってれば少なからず影響されるでしょう。
しかし、そんな風に、外的刺激からの影響を強く受ける年齢から、ゲームを「出来る」環境におかれていることが問題だと思います。

少なくとも、親が子供のことを考えてゲームをさせない、という教育をしているなら、こんな事は起こりえないし、親が子供にゲーム機を与えて長時間やらせているのなら、ソレがその親の教育方針なのだから、その教育に問題があると考えるのは普通です。
その問題がある親の教育方針、責任能力に色々いえない教育現場で有るというのがそもそも間違ってる気もしますが、そこは仕方ないですね。先生も職業ですし。

ChaborinChaborin 2006/06/07 22:09
>パフさん、
直視集中時間というのは一つのポイントかもしれませんね。
またいろいろ教えてください。


>Anonymousさんこんにちは。
このAnonymousさんは最初の方とは違いますか? もしそうなら、できれば通りがかりであってもお考えをコメントされているのですから、何か固有でわかる名前を付けていただければ助かります。(もし真に通りがかっただけで再コメントされないおつもりでしたら、そのままでも結構です)

>その世界での決まりごと、出来事を現実と混同させてしまう子供のほうに問題があるのでは?
この「決まりごと」という部分は、ゲームの成立条件の非常に重要なポイントだと思います。「その世界での決まり事、出来事を現実と混同させてしまう子供」とは、どのような時になぜ混同してしまうのだとお考えですか? ここ、たぶんかなり重要な気がします。よくある、「現実と仮想の区別がつかなくなってしまう」という文言では説明が足らないような気がするのですが…。

>少なくとも、親が子供のことを考えてゲームをさせない、という教育をしているなら、こんな事は起こりえないし
本当でしょうか。親が子供にゲームをさせたくない=子供がゲームにはまっているから、これだけ「ゲーム脳」という概念が広がってしまっていると思うと書きました。
親はゲームをさせたくないんです。そうだとしたら、ゲームを「出来る」環境にしないはずですよね。でも実際は、親は子供にゲームをさせているし(親が考えているよりもしすぎているし)、だからやっぱりゲームはさせたくない。
ここに大きな矛盾があると思うのです。

Anonymousさん、あなたが親になって子供に教育をしようとしている時、果たして子供がゲームをするのをどのようにしてコントロールしますか? 子供はきっと「友達がみんなやってるのになんでボクだけ?」とぐずりますよ。

パレード旅団パレード旅団 2006/06/08 17:33 思った事を少し、
ゲームをプレイするという行動のうち主体的に教育上影響力があると信じられていることっていったいなんでしょうね、
画面を注視し続けることでしょうか、それともコントローラーで架空のキャラクターを操作すること?
前者になにか問題があるのでしょうか、集中的に画面を注視し続ければ目は悪くなるかもしれませんが、何かに没頭し注視することってそんなに非日常的な行為ですか? そしてそれが何故悪影響を及ぼすのでしょうか、正直なにがどう作用してそのような論になるのかが理解できません。
後者にしてもなにか特殊な作用を及ぼすようなことがあるとは到底思えません。

コメントを見ていて思いましたが、ゲーム脳を肯定しないような人でも、ゲームがなにかしらの画一的な影響を子供に与えるという論を持っていらっしゃる方は少なくないようで、

まず一点、ゲームって既存の媒体からそれほどかけ離れたものですか?
相違点があるとすればなんでしょう?
Chaborinさんはルーチンワークのゲームは悪影響があるかもしれないと仰っていますが、
単純作業はゲームの世界だけの話ではありませんし、それが人間性を損なうという話も私は寡聞にして存じません。

もう一点、Chaborinさんはいくらゲーム脳を論理的にやりこめても、実際の問題を解決しないことには誤解はとかれないだろうと仰っていますね、
確かにその通りだと思います。
でも実際の問題ってなんでしょう?
上記で言うなら子供が話を聞かないことでしょうか?
果たして子供一人一人が他人の話に耳を傾けないことに通底する原因があるのかどうかがまず疑問です。 子供の固有の問題、何を考えどう感じ、そして何故どうして話を聞かないのかを探る必要があると思います。 
教育全般についていえることですが、十把一からげにして解決できる問題はないように思えます、
統計を調査し、分析し、現状を類推するのは社会学という机上の分野であって教育が担うものではないとおもうのですがいかがでしょう。

紙一重紙一重 2006/06/08 18:05 「ゲーム害悪説」を支持するために「ゲーム脳」を信奉するのは、一言で言ってしまえば思考停止なんですけどねぇ。
それこそ、ゲーム脳信者自身が「ゲーム脳」に囚われていると言っていいのではないでしょうか。

まだ主力ゲーム機がファミコンの頃、ゲームをすると目が悪くなるとは言われましたが、頭のことは言われた記憶がありません。
せいぜい宿題を先に済ませろとか、そんな程度でしたね。

「ゲームを1日3〜4時間」というのも、1日の生活時間のうち「他の事をする時間を削っている」とも取れます。
そしてそれは、往々にして「家族との対話」であったりする訳です。
イマドキの小中学生のいる家族のありがちな生活パターンを思い浮かべてみてください。
子供は学校と塾へ行って親は会社で残業が普通ですが、そんな中で、家族と触れ合える時間はどれだけあるでしょう?
そして、子供のキモチとか些細な変化とかをどれだけの親が汲み上げることが出来るでしょうか。
ゲームが悪いのではなく、そしてゲームを許容する事が悪いのでもない。
ゲームをすることによって、タダでさえ少ないコミュニケーションの時間が削られ、最終的にほとんど残っていないことが一番の問題だと思います。
逆に言えば、コミュニケーションがうまくいっているなら、ゲームをやってようが関係ないという事です。
まずはゲーム以外に影響の強そうな事象をきちんと検証してもらいたいものです。

ChaborinChaborin 2006/06/08 19:08 >パレード旅団さんこんにちは。

なるほど、確かに個人個人が持っている問題を画一の現象の中で捉えようとすることは、無理があるのですね。

>Chaborinさんはルーチンワークのゲームは悪影響があるかもしれないと仰っていますが、
>単純作業はゲームの世界だけの話ではありませんし、それが人間性を損なうという話も私は寡聞にして存じません。
ご指摘のように、私は本文のエントリの中で、弟と「ゲームは何がしかの悪影響がある」ということを前提とした議論をしてしまいました。そもそもゲームそのものが問題なのか?という視座を失った状態で議論をすることは、明らかな間違いでした。

次に、「ルーチンワークのゲームは悪影響がある」「それが人間性を損なうという話も私は寡聞にして存じません。」という点ですが、若干主張したいことと違います。
私が思っていた「ルーチンワークによって影響がある」という考えは、自分のゲーム内での体験から来ています。例えば、FF11などでレベル上げのような単純な操作の繰り返しになると、圧倒的な眠気が襲ってくることがあり、時には寝落ちしてしまうことに疑問を持ったからです。本来であれば楽しいはずのゲームで寝てしまうような状態とは、いったい何なのだろうと。
眠気が悪影響であると即断はできないのですが(ある意味リラックスしてるとも言うし)、この点では、私もこの現象が人間性にまで影響を及ぼすとは思えません。ただ言えることは、「なんか頭使ってないなー」と思ったことだけは間違いないです。


>もう一点、Chaborinさんはいくらゲーム脳を論理的にやりこめても、実際の問題を解決しないことには誤解はとかれないだろうと仰っていますね、
いいえ。私は実際の問題を解決するまで誤解が解かれないのではなく、まずゲームに対する偏見を定量的に検証し、ゲーム脳という一つの仮説を包み込む、より説得力のある体系的なゲーム研究を行う必要があり、それができて初めて「ゲーム脳」という推論が効力を失うのではないかと考えています。
ゲームが必ず悪であるとは言えないように、どんなゲームでも全く問題がないと言い切るのも、現状では説得力に欠けるのです。

「実際の問題は個人の生育環境にある」という根本的な議論をしようとすると、どうしても両親の教育にも問題があるのでは?という議論になります。そうなると、ゲーム脳を信じたい人々とはまさに両親のことなのですから、自分に責任が生まれるような議論は当然否認され、無視されますし。


>子供の固有の問題、何を考えどう感じ、そして何故どうして話を聞かないのかを探る必要があると思います。 
>教育全般についていえることですが、十把一からげにして解決できる問題はないように思えます、
>統計を調査し、分析し、現状を類推するのは社会学という机上の分野であって教育が担うものではないとおもうのですがいかがでしょう。
その通りだと思います。
私は教育学も社会学のどちらもまともに勉強していないのですが、どちらかというと社会学に興味があるので、どうしても社会学ちっくな方向に進みそうになってしまいます(といいつつサブカル全般もほとんどわかりません。)
様々な視点からご指摘していただいて、いろいろ気づくことができました。ありがとうございます。

AnonAnon 2006/06/09 12:53 問題児はゲームを3時間もやっている
なら問題児じゃない児童はどれ位やっているのでしょうか?
やはり3時間やってた、なんて事はないのでしょうかね?

ぼりすぼりす 2006/06/09 13:46 >例えば、FF11などでレベル上げのような単純な操作の繰り返しになると、圧倒的な眠気が襲ってくることがあり。
そのようなケースには前提条件をつけないと全く状況が変わってくるのをお忘れなく。
この場合で言うならば、ゲームをしていた時間帯はいつなのか?精神的・肉体的に疲れてなかったか?それまでに睡眠をちゃんととっていたか?ゲームに慣れや飽きが生じてないか?などが挙げられます。これが一つでも変わるとその後の結果が全て変わる可能性がありうるのです。
それでも、人間の体は単調なことを繰り返したり、単調な音の繰り返しを聞いてると眠気が出てくるように出来てますし、眠くなるのは言っちゃえば当然かなぁ思います。
日本は米国に比べて目に当てられないくらいゲーム研究が遅れて居るのに加え、研究が始まったとは言えども、進展的・好意的な研究かどうかが疑わしいのです。時が経てばおのずと正しい結果が見えるかどうかですら、怪しいわけです。
先の予想が全くできないの現実ですね。

ChaborinChaborin 2006/06/09 15:13 >Anonymousさんこんにちは。
>なら問題児じゃない児童はどれ位やっているのでしょうか?
なるほど、今度弟にそのへん追試しといて! と言っときます。

>ぼりすさんこんにちは。
d:id:tot-main:20060608さんのお話をお借りすると、私が感じたことは、科学的な手順の段階でいくと、予測も確認もしてない観察の段階だと思います。
もちろんこれで結論を出るわけがないし、それどころか、反証すらできないと思います。
これからこの観察をどう仮定づけていこう…? というところです。

yuzuyuzu 2006/06/13 01:07 こんばんは。
以前レスしたyuzuです。コメントありがとうございます。
あれからいろいろ考えて、自分のブログにも記事のっけてみました。私見として。貼っときますんで見に来てくれたら光栄です。http://femaleteacher.blog70.fc2.com/blog-entry-5.html

kkkkkk 2006/06/29 23:37 こんにちは。
>「なんか話を聞かないなーとか感じる児童に聞いてみると、だいたいゲームを毎日3〜4時間やってるらしい」

まあ、ゲームって
親の帰りがメチャ遅くても、遊ぶ友達がいなくても、外で遊べる環境がなくとも、貧乏でも、スポーツや勉強が得意でなくても、ある程度遊べますからねー。
そういうゲームばっかりやっている(ゲームしかやることのない)不適応傾向の子供っていうのはたくさんいるでしょうねー。

ただ、仮に、児童相談所などで、そういう子供と一対一で接して不適応を解決しようとする場合、「ゲームは悪影響だから排除する」ってことは言わないと思います。
とりあえず、得意で関心のあるゲームを入り口に話をつないだり、その子供の世界を広げたるってのが一般的だと思いますねー。

それにこの分野を長く研究している社会心理学の坂元章教授も子供が社会に適応していく上で、ゲームにはプラスになる面もある(社会への関心度の向上とか人間関係の構築とか)、と指摘しているわけで、
http://plusd.itmedia.co.jp/broadband/0312/15/lp14.html
ゲームを子供の社会化に利用しない手は無いと思われます。
まあ、ゲーム脳に恐怖している方々はおそらく、そういうせっぱつまった臨床的な場面で何かするってことは無いと思いますが。

ぽ〜うぽ〜う 2007/02/27 15:33 もうゲーム脳の話はほとんどされませんが、参考として。
 ゲーム脳の実験に使われたゲームは何かご存知でしょか?それは「テトリス」です。そもそも、旧ソが反射的に宇宙船などを操作できるようにするために作ったプログラムで、長時間集中して機械的に作業をできるように訓練するものなので、ゲーム脳的反応するのは当然!っていう話でした。

あ〜しんどあ〜しんど 2007/10/09 11:35 あ〜しんど
紧急呼吁!!!北京警察‘殴打’日本人事件需要我们关注(转贴)
緊急な呼びかけ!!!北京の警官の‘殴ります’の日本人事件は私達が(回転して貼ります)に関心を持つことを必要とします
詳しくは:http://www.yahoodoor-blog.com/wiki/

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