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ここは、Final FantasyXIのIfrit→Odin(移転)サーバであちこちを旅している、Chaborinの活動記録をメインとする日記ページです。
しかし、気の向く情報をなんでも登録するため、FFでない話題もまぎれてたりします。というか最近多くなってきたような。

2007-02-20

[][]FF11の動画掲載:OCRチームから返事が来ました

前回のエントリー(d:id:Chaborin:20070119:1169197415)で質問を投げたけれど、なかなか返事が返って来ていませんでしたが、ついに先週末、OCRチーム*1から返ってきました!

ただ、そのメールの中にメール本文の公開はしないで欲しいとの要請があったので、じゃあどこまでなら公開してもいいの?ということを確認する質問を投げたりしていました。

そして、月曜にお返事のメールが返ってきていたのですが、眠くて書く気が起きなかったので今晩書いている次第です。


動画も楽曲もやっぱり掲載しちゃだめ!

そのメールでの概要は以下の通りでした。

・動画、楽曲および効果音は公開を許諾していない。

・ユーザからの個別の利用許可は行っていない。

・静止画は、スクリーンショット機能を利用したものをコミュニティサイトガイドラインに沿って公開することが可能。

具体的なものとして下記のURLが挙げられていたのを記すと、

「このサイトについて」

http://www.playonline.com/ff11/ats/index.html

に、ガイドラインよりも広範囲な基本的な考え方が書いてありました。

やっぱり厳しいですね、というかごくごく一般的な考え方ですね。


何が動画の公開許可を妨げるか

そのメールの中では、著作権はもちろんのこと、プライバシーの問題なども公開にあたって問題になると挙げられていました。

つまり、『著作権があるからもう他のことはともかく自動的にダメです!』というような硬直した考え方をしているわけではなく、全体としての権利やプライバシーの保護について、かなり広く考えていらっしゃる様子がうかがえました。


ここはChaboの考えですが、

例えば、FF11では動画を撮る機能を持っているわけではないですから、スクリーンショットで撮った画像に自動的にコピーライト表記が入るといった権利保護の仕組みはもちろん実現できませんし、ログも流れてしまいます。*2そういう状態では、各種権利を守ることができないというスタンスですね。


じゃあ、どうすればいいの?

ここからは全面的にChaboの考えです。

結論としては、許諾を得て動画を公開することは、FF11では永遠に無理でしょう。

ここから許諾を得られるような基盤作りをするために、■eが実行できる方法は二つあって、

(1)FF11に動画記録機能を付ける。

(2)人海戦術で動画をチェックする体制を作る。

なわけですが、正直(1)も(2)も無理がありますね。(1)は次回作に期待!ですが…

そうなると、結果として"Default Deny"(基本的に拒否)のルールになるのは仕方のないことだと思います。


著作権法違反として見たとき、決して忘れてはならないこと

この項もChaboの考えです。

結局のところ、今の著作権法では、それが例えどれだけゲームにとって有益なものであったとしても、会社としては基盤が整備できないものは原則NGを出さざるを得ないし、そうなると著作権(または著作者人格権)を侵害することになってしまいます。

商業ベースのもの(アンソロとかBC戦を撮ったDVDとか)では個別に許可申請をしているのでしょうが、個人がFF11というゲームを愛していて、広めたい!という考えを持っている中で最大限のリスペクトを持って、知らない人がFF11に興味を持ってくれたりするものを公開したとしても、やはり会社としては許可はできないんですね。


ただ唯一の救いは、著作権法違反に関する罪が親告罪であるということです。


著作権について〜マンガとの関係〜』

http://www.linkclub.or.jp/~yoo/copyright/index.html

さんに詳しいのですが、

著作権法の基礎知識

└基本中の基本

 └★ 親告罪について

例え非営利活動とはいえ、著作権侵害をしないで済むのならば極力しないほうが良い、というということは言うまでもありません。

「それならば、ダメならダメとハッキリしているほうが気がラクだ」という意見があるかもしれませんが.....

著作権者にとって「どこまで許せるか」という基準は千差万別ですし、何らかの数値等によって明確な境界線」を定めること自体が根本的に不可能です。

著作権法に関連することで、もし、著作権者本人が「この程度なら私は許せる」と考えているにも関わらず、他者が「それは犯罪だ」と決めつけてしまっては問題でしょう。

著作権法が「親告罪」である意味は、とても大きいのです。

http://www.linkclub.or.jp/~yoo/copyright/1-4.html

そして、これを引用するときにもう一つ絶対に覚えておかなければならないことは、

実際にみなさんが「親告罪」であることを念頭においた際、訴えられるまでは何をやってもいいという勘違いだけは絶対に避けて下さるようくれぐれもお願いします。

せっかくの「親告罪」の意味が台無しになってしまいますから....


That's all. これ以上何を補足できるでしょうか。

*1:POLのコミュニティなどについて担当するチーム

*2FF11の持つSS機能には、そもそもログが写りません

※FF11画像に関する著作権表記:
Copyright (C) 2002-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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