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chiezaruの日記 Twitter

2017-07-22

お天気運動近況

| 09:37 | お天気運動近況のブックマークコメント

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【 Dinner at home 】 - Canon Powershot G7X Mark II
(先日の晩御飯。)

7月22日(土)、ローマ。今日も堅調に晴れ。

昼間の気温は相変わらず高いものの熱帯夜ピークは超えたようで今週に入ってからは窓を少し開けておけば眠れないほどアパートの中が蒸すということも無くなって、寝不足は解消してきた。

雨が降らず水不足ということで時々予告なしで水道の水が出なくなるのには閉口している。
節水するのは仕方がないとしても、いつなのか判らないと困る。先日は晩餐の用意しているときにほぼ止まった。それでもちょろちょろは出ていたからなんとかなったけれど、シャワーなど浴びていて、頭を洗っているときに起こったりしたらかなり往生したことと思う。
夜中の12時になると完全に断水することもあって、トイレも流せないのでは洒落にならない。最近はバケツに水を張って常備するようにしている。

ローマ市が街中のナゾーネ(大鼻)と呼ばれる公共水飲み場の水をしばらく閉じると記事で読んだけれど、今まで通り水が流れっぱなしになっているナゾーネをあちこち見かけるから何処まで徹底しているのか不明。市もそういう無駄をカットして水道代を払っている住人にちゃんと供給してほしいところではある。(あんまり期待してはいないけど・・)

雨が少ないせいで国内で山火事の被害も頻発している様子。先日はシチリアで大規模なものがあり、さらにナポリ近郊、ローマのあるラツィオ州でもついこの間火事の記事が出ていた。
ランニングコースにしている古代ローマ水道橋遺跡のある公園も例外ではなく、走っていると草の焼け焦げた一帯を数箇所通り過ぎる。(もちろん中にはそうではない人もいるだろけれど)イタリア人は煙草の吸殻をろくに消さずにポイポイ捨てるからそれが原因に違いない。
火種の残った吸殻が風で転がされて枯れ芝の密集するところで着火。容易に想像がつきそうなところなのだが・・。

この水不足が原因で一つだけ良いのは今年は(少なくともうちの近所は)蚊がほとんどいないことかもしれない。

運動のほうはまずまず順調にこなしていて、この二週間は週三のペースを守ることができた。先週6kmを三回、今週は6kmを二回でタイムも1kmあたり約5分30秒に戻せて、昨日はマイペースながら8.3kmと長めの距離も。1kmあたり5分45秒くらいで。

今年に入ってからの統計を見ると一月から今日まで走った回数がトータルで29日(+2日。休暇中、ホテルのジムでランニングマシーンで)、7月は今のところ8回。

去年の7月までの記録を見ると7月終わりまでに35回、7月中は9回。

準備段階は去年に比べてビハインド

ともあれ来週は二度トレーニングをする予定。一度10kmを走っておきたい。

それが出来れば8月に向けて、基礎体力はなんとか間に合うかと思う。

以下晩御飯の続き。
インゲンと一緒に八百屋で買ったブーファラ(水牛の乳の)モッツァレッラチーズ。そういえばどういう理由かモッツァレッラを売っている八百屋がけっこうある。
ちなみに生粋のナポリ人の友人に教わったモッツァレッラの美味しい食べ方があって、それは買ってきた袋ごとぬるま湯で湯煎して少し温めていただくという方法。(今となってはウチでは必須になっている。)このやり方は一度試す価値あり。(それから良質のモッツァレッラの冷蔵庫での保存は×。低めの室温が吉)。
バジルトマトを添えて↓
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Canon Powershot G7X Mark II

新鮮なインゲン豆を塩茹でして、質のよいエクストラヴァージンのオリーヴオイルをかけて食べると本当に美味しい。ワインと一緒のときはレモンは絞らずがコツ↓
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Canon Powershot G7X Mark II

ちょっと白に飽きていたのでロゼ。
Bolgheri DOC Rosato, Poggio ai Ginepri 2016, Tenuta Argentiera↓
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Canon Powershot G7X Mark II

ブドウはボルゲリ(トスカーナ州の西側ティレニア海海岸線沿い)らしく、カベルネ・ソーヴィニヨンシラーメルローアルコールが13.5%と高め。フルーティーで一番に感じるのはイチゴ香り。それに続いて、アメリカン・ガム(という表現がある)やチェリーが少し隠れぎみに。タンニンも感じるので(特に苦味のある)野菜との相性はあまり良くない感じ。インゲン豆は甘いのでそれほど悪くなかったけれど、次回は炒めてごま油を加えて風味と脂分をプラスしてみようかと思う。

2017-07-10

ひとつ成し遂げたことなど

| 09:29 | ひとつ成し遂げたことなどのブックマークコメント

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【 Tastevin & Sommelier badge 】 - Canon Powershot G7X Mark II

7月10日(月)、ローマ。晴れ。
今年は冬から春にかけてもあまり雨が降らず、その後は典型的な地中海気候
夏場に入ってはほとんど降水がない。珍しくローマ水不足の声を聞く。

最高気温自体は33℃前後で例年とそれほど変わらない気がするものの、今年の体感温度ちょっと違う。例年にくらべて一割り増しくらい暑い印象。
昨日の夕方クーラーをつけていない家のなかの気温が31℃。それも窓を全開にして風を通して。
こういう状態だとまだ太陽の光に十分力のある夕方、外に出てランニングをするのにはちょっとした覚悟がいる。
そんなわけで本当は週三回が目標なのだけど、先週は結局水曜日に一度だけしか走ることができなかった。いつもの6kmのコース。先々週、やっと1km、5分30秒を切るペースで走りきれたのに、この暑さの中で無理をするのは危険な感じもして、とりあえずゆっくり止まらず程度の運足、1km、6分強に逆戻り。

このところ体に毒がたまってきている感覚あり。記録はともかく今日はきっちり一走りしたいところ。相変わらず暑いけど・・。

ところで、最近ひとつやり遂げたことなど。
大学をでてから学校に行って学んだことというと、20代中盤に所謂英会話学校で英語、20代後半イタリアに来てイタリア語、彫金。それから30代の(師についてほかの人々とともに一つところに集まって学ぶという意味で学校)空手。日本人の師の下、仕事のあと稽古に通って10年かけて初段、黒帯を許された。(それから引越しをしたり、仕事との時間が合わなかったり、諸事情でだんだん足が遠ざかり、もう数年稽古には出られずじまい。すっかり鈍ってしまったのは残念・・。)

40代に入ってからは学校には通わなかったものの、カメラと写真ついて独学で少し学んだ。

四十路も後半に入った去年、ふと、何か勉強がしたい、それも雑学的なピンポイントの知識ではなく体系的でアカデミックなそれを得たいと、漠然に、でもそこそこ強く思い立った。

それが消えずに続いた時期があって、では勉強するのに何を学ぼうかといろいろ考えた。興味があって、できることなら実生活に活かせて人生を豊かにするものがよいということで、候補に挙げたのは語学、歴史、写真、お酒。

語学に関してはフランス語ドイツ語を独学でやって見事に沈没した経緯があるのでボツ。(自分の場合、言語学ではなくて、あくまでもコミュニケーションとしての語学が目的なので、学んだものを実践で使える環境にいないとその魅力が希薄になって学ぶこと自体が苦痛になる。)

折角ローマにいるのだし、高校の授業の世界史以来ローマ史をもう一度見ていくのも面白そうかとも思ったものの、歴史は年号を覚えるのが苦手なので覚えてもすぐ忘れて徒労に終わる項目が多そうでこれもボツ。

写真は学校まで行かなくてもいいかなという趣味のレヴェルなので消去。

残ったのはお酒。ことにワインが好きだし、その世界も深い。健康でいればいつまででも個人的に続けられる。
ネットで調べてみると「渡りに舟」的に開講間近のソムリエの資格がとれるコースも見つかった。家からはちょっと遠かったけれど、数回の例外を除くと時間も仕事のあとに通える20:00〜22:30。

それで意外とさらりとワインの勉強に決定。コースを取った。

去年の三月から通いだして1年と3ヶ月(夏休みが長いので実質1年)、先月終了した。

ほぼ週に一度、一回2時間半の講義が五十数回、紆余曲折がありながらも全ての授業を受けることが出来た。

終盤には300本以上を自分で選んでワインリストにして提出する停電でやばかった)課題があり、先月6月20日が最終試験だった。

自分で言うのはなんだけれど、我ながらなかなか勉強した甲斐あって結果は10点満点中8.8点と悪くない成績で〆ることができた。

今月のはじめ、7月3日に認定書の授与式があり、晴れてソムリエの資格を得た次第。

とはいえ、空手で云えば初段、黒帯を許されたばかり。基本的なセオリーと技術を身につけて、ようやくこの世界の概観が見えるようになったところ。これから自分なりの道を進んでいく準備が出来た状態でしかない。

PCでいえば自分のすることに必要なソフトのインストールが完了した段階。

自分の中に培った新しいシステム。どうやって育てていくか。
生涯学習として愉しみながら続けていきたいと思う。

そしてそれが頭の中のほかの要素たちとどうリンクして、何を考えさせてくれるのか。それもまた別の楽しみ。

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Canon Powershot G7X Mark II

swampydogswampydog 2017/07/11 11:07 Chiezaruさん
こんにちは!

やはりB型! 凝り性ですね(笑)
語学は生活にも仕事にも必須だから除外するとしても
それ以外がたくさんな上に彫金とか空手とかちょっと意外でした。

ChiezaruChiezaru 2017/07/11 14:12 swampydogさん
コメントありがとうございます。
はい、B型です(笑)
そういえばランニングを始めたのは空手のためでした。
2分10ラウンド、そこそこ負荷をかけて20分動き続けるの練習だったのが、稽古から遠ざかってからはいつの間にか走るほうが運動の主体になってしまいました。
空手のためのランニングだったのに(笑)。
今でもランニング自体は趣味とも看做していないのですが、ここ数年は運動といえばもっぱら走ること。なんだか弛めのライフワークみたいになっています。

2017-06-29

近況雑記

| 09:03 | 近況雑記のブックマークコメント

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Reflection - Canon Powershot G7X Mark II

6月29日(木)、ローマ。雲りの朝。
今日はローマ守護聖人、聖ピエトロと聖パウロの日でローマの祝日。
面白いのはイタリア国内でもローマだけが休日。
イタリアに住んでかれこれ20年になるけれど、この祝日だけは今だにうまく理解できない。
一国のうちの一つの都市だけが休みになるというのは経済の面ですごく不都合があるのではないかと思ってしまう。銀行システムなんて非常に面倒なことになっていそうだけど。どうなのだろう。ほかにもこういう国ってあるのだろうか。

今の時期は熱帯夜ピークシーズン。
年によって多少ばらつきがあるものの、(うちにはクーラーを入れていないので)経験的に6月の最後の週はローマの一年でいちばん寝苦しい一週間がつづく。
ベッドの上では暑いから時折床に移動。しばらくひんやりとしたタイルで放熱してまたベッドに戻る。それを繰り返すからいまひとつ熟睡できずやや寝不足気味。

7月に入ってしばらくすると昼間の酷暑は変わらないにしても、夜になれば涼しくなってくるから今はとりあえず我慢のしどころ。(暑さに慣れてくるということもあるのかも・・。)ただ、そんな状態でも冷房をかけて快適に寝るよりも、今のほうが体には良いようで、適度に汗をかいて体調自体は良かったりもする。

運動のほうはというと、件の勉強のほうもひと段落ついてこともあって先週の土曜日から再開した。ここ数回は5年使ってきたGPS機能付の腕時計のゴム製のバンドに寿命がきて、亀裂の入ったところを接着剤でつけて修理したり、それがまた切れて、糸で縫いつけて更に接着剤で固定したりとだましだまし使っていたけれどもさすがにもうダメというところまでぼろぼろになってしまったので、バンドを換えるか時計自体を新しくするか迷った末、最近GPSの受信感度がどうもいまひとつで準備運動が終わって走り出したくてもまだ衛星を捕捉できていないことがしばしばあるという不便もあり、自らのモチヴェーションを上げる効果も狙って新型を導入した。

経年劣化。ぷつりと逝ってしまったバンド(時計のモデルはGarmin Forerunner 410)
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Huawei P9 Plus

針と糸で縫いつけ、更に接着剤で補強したものの、ゴムがすっかり弱くなっていてちょっと固めの消しゴム程度の硬さしかなく、しっかり縫いつけようと強めに引くと寒天のようにするりと切れてしまうのには往生した。おかげで仕上りの見た目は酷いものに・・↓
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Huawei P9 Plus

こうして直したものの一度使ったらまたすぐお釈迦になったしまったのでもう限界。結局新型を導入。
Garmin Forerunner 235↓
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Canon Powershot G7X Mark II

充電中↓
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Canon Powershot G7X Mark II

胸バンドを使わずに時計本体、手首で心拍も録れるモデルをチョイスして、この夏は心臓の動きもモニターできるようになった。

裏側にパルス計測機がついていてちょっとかっこいい。どういう仕組みか良くわからないけれど三点の光で脈を測るらしい↓
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Canon Powershot G7X Mark II

新旧の厚さ比較。↓
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Canon Powershot G7X Mark II

新型はかなり薄くまた、軽くなっていて、液晶もカラーになって数年のずいぶん進化したのがわかる。
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Canon Powershot G7X Mark II

更に専用のGarminアプリスマートフォンインストールすればBluetooth経由でつなぐことが出来てデータ管理や時計自体のアップデートも可能になる。
PCを立ち上げてUSBデヴァイス経由でデータ送信を行わなくてはならなかった旧型とは比べ物にならないほど便利。

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Huawei P9 Plus

実際に使ってみて。GPS機能がかなり進化していて、外に出てスウィッチをいれたら2秒ほどで衛星を捕捉、ウォーミングアップをする前にすでに準備OKでちょっと驚いた。

距離、ペース、どのルートを走ったのかなど今までの機能に加えて、心拍モニター、運動強度測定(年齢、性別、身長、体重を入力が必要)もできて当初の目論見どおりモチヴェーションが上がる↓
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Huawei P9 Plus

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Huawei P9 Plus

VO2(酸素摂取量)値↓
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Huawei P9 Plus

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Huawei P9 Plus

計測データから5km、10km、ハーフ・マラソン、フル・マラソンの予測値も出てくる↓
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Huawei P9 Plus

使い始めた日から1ラップ(=1km)ごとのタイムも記録していて、新たにベストを更新すると表示がでて知らせくれる機能もあって、これもまたなにげにやる気を刺激してくれたりも。

行った運動強度から次回の運動まで休むべき時間の参照も可能。
ちなみに最初のテストでは休息72時間と出ていた。
体が慣れていくことでこれがどのように変わっていくのかも興味深い。

この夏も楽しく苦しめそう(笑)

2017-06-12

我的ローマ的楽観

| 10:13 | 我的ローマ的楽観のブックマークコメント

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【 Pesca tabacchiera 】 - Canon Powershot G7X Mark II
(ペスカ・タバッキエラ、英語ではSaturn peach、日本語では蟠桃、バントウ。呼び名はともかく好物の平たい桃。今年も季節が来た。スーパーで6個入りパックで99セント、125円弱。イタリアの旬の果物や野菜は美味しくて、安い。これに関してこの国は地に足の着いた正しい経済観念をもっていると思う。)

6月12日(月)、ローマ。晴れ。
昨日の日曜日は気温が34℃まで上がりローマも真夏モードに。昼間の熱をはらんだ風は明らかに数日前と違う肌触りがする。

この一年と数ヶ月、とあることを勉強していて、今は総まとめの時期。
それに関して先週の木曜日に提出しなくてはいけない課題があって、一週間ほど追い込みで久しぶりに寝る間を削って机に向かった。

そんなわけで先週、運動のほうは完全に棚上げ。ランニング、0km。

提出日の前日、あと少しで入力が終わって、PDF形式に変換、プリントすれば終了という段階にこぎつけたのが夜中の12時半少し前。やっと終わりが見えてきた、もうひと頑張りすれば2時前には寝られると思っていた矢先、突然真っ暗になって同時にPCからコトンという音がした。

まさかの停電・・。

思わず「まじかよ・・」と口をついて出た。

このところ何度かあったし、ローマではブラックアウト自体はそれほど驚くべきイヴェントではないにしても、まさかのタイミング。

ヴェランダに出てみるとどうも向かいの建物には影響の無い様子でこちら側の数軒のパラッッツォ(建物)に電気がきていないのが判った。

ブレーカーが落ちたのでなければ完全なお手上げ状態。

しばらく待ってみたけれど、回復の兆しがまったく無し。時間ばかり過ぎて埒が明かないのでプランBへ移行。とりあえず寝て、いつもより早起きして、仕事に出る前にやっつけてしまうことにした。

目覚ましは5時15分にセットして、ベッドに入って横たわって目を閉じてみるも・・。

ふつふつと懸念が湧いてくる。
早起きしたところでその時まだ停電が続いていたらどうする?いきなり電源が落ちたPCのWindowsが問題なく立ち上がるだろうか?
最悪タクシーを使ってPC持参で早朝出勤するしかないななどと考えていると仮眠もままならず。

さらにはうとうとしかけたところでパッと電気が戻って30秒ほど点いたらまた暗転というある種拷問的シチュエーションが二度ほどあり、結局目覚ましが鳴るまでどれほど眠れたのか自分でも良くわからないし、まったく休んだ気がしない。
とりあえず起き上がって、電気のチェックをしたらまた回復していない・・。

やれやれ、タクシーか。と半分腹を決めて家を出る準備をしていたところでパッとライトが点いた。

あと10分遅かったらたぶんコンピューターを抱えて(エレヴェーターは使えないので)階段を下っていたに違いない。

またすぐ落ちやしないかと、少し待って、いちおう大丈夫そうなのでコンピューターの電源を入れた。

Windows無事起動、更新中だったドキュメントもダメージ無く問題なく開いた。
こまめにセーヴしていたのは吉で打ち直す必要はほとんどなし、1時間ほどで残りの入力、全工程の作業をスムーズに完了。おまけに15分ほどもう一度ベッドで横になる時間も出来た。

アンラッキーと幸運の交錯する深夜未明。

冷や汗もかいたけれど最後には何とかなった。

どいうわけかローマにいると時々起こる。
物事が悪い方法に進みだすと、絶妙なタイミングでひとつひとつのことが連鎖的に負の方向へ運び出す。けっこう気持ちが折れそうになるのだけど、そこでめげずにひと踏ん張りするとフッとその連鎖が切れる瞬間があって、最終的には問題は何とか解決する。

個人的にこれを「ローマ的負の連鎖と突然の好転の法則」と呼んでいるのだけど、20年ローマに住んでいて、これまで何度と経験してきたせいで、頭に浸透しているのか、今では今回のようなけっこうピンチな状況で、最悪を想定しながらも気持ちのどこかにまぁ何とかなるだろうという余裕があったりする。
「人事を尽くして天命を待つ」姿勢でいると、不思議と裏切られない。

仕事でも、イタリア人が、傍から見ると杜撰とも思える準備不足でいきあたりばったりでこなしていても、それなりの結果にしてしまうのもローマならでは。

もちろんそんなのは気の持ち様で世界のどこでも一緒だといわれれば、それはそうかもしれない。特に否定するきもないのだけど、でも、やっぱりほかの場所とはちがうローマ的なものがそこにある。説明がすごく難しいのだけど。

諦観一歩手前のローマ的楽観。そこには喜怒哀楽が付きまとう。
「ひと」っぽいなぁと。

木曜日にはちゃんと課題は提出できたけど、日中、ものすごく眠かった。あれほどの眠気は久しぶり。何年ぶりかにレッドブルなど飲んだりも。(あんなにさらりと眠気が引くとは・・ちょっと驚いた。)

あれはあれで忘れがたい一日になった。

さて、今日からまたランニングを再開するつもり。

この暑さ・・ものすごく汗がかけそう。(なんだか考えるだけでも汗がでるな・・。)

2017-05-27

運動近況

| 09:08 | 運動近況のブックマークコメント

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【 a snapshot in Rome 】 - in San Giovanni area, Rome - Canon Powershot G7X Mark II
(先日通りかかったサン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノ教会の前のモニュメント。)

5月27日(土)、ローマ。晴れ。
今日の予想最高気温は31℃とたぶん今年最初の30℃超えの予報なのではないかと思う。
初夏の季節に入って春花粉も終わり近づいているようで、くしゃみ、目の痒みが大分減った。
この一週間はコンスタントに運動することができて、先週の土曜日から昨日までで四度6kmをこなせたので自分に合格点を出したい。
タイムのほうも最初は36分そこそこと1kmあたり6分のペースでそれ以上上げる気にはならなかったけれど、後半二度はそれほど無理もせず34分+10数秒とだんだん身体が慣れて来た感じ。

4月の段階で何度か6kmを走ってからすぐに8km、10kmと距離を長くしたけれど、あれはあまり賢い選択ではなかったと考えている。体力に余裕が無い時点で距離を伸ばそうとすると、頭のほうが出来るだけ負担を減らそうと働きかけてペースが必要以上に落ちる。結局毎回その繰り返しになってしまって記録が上がらないというサイクルに陥ってしまっていたように思う。

なので長すぎず短すぎず自分にとっては丁度よい距離の6kmをもうしばらく続けることにした。この長さだと多少ペースアップしてしんどい思いをしても音を上げずに走りきれる。

とりあえず6kmを33分つまり1kmを5分30秒でこなす事を最初のハードルとしてみたい。

この時期はまだそれほど筋トレなどは取り入れていない。ある程度脚力がついて来たら体幹のほうも鍛え始めようと思っている。

2017-05-20

バリ島の風景 - 6 (了) - タナロット寺院

| 10:15 | バリ島の風景 - 6 (了) -  タナロット寺院のブックマークコメント

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【 Tanah Lot 】 - Bali, Indonesia - Canon Powershot G7X Mark II
(引き潮時のタナロット寺院。)

5月20日(土)、ローマ
深夜に雷雨があり今朝は曇天。天気予報では今日は大気不安定な模様。
気温の上昇もほどほどで23℃が最高になっている。過ごしやすい一日になりそう。

そういえばバリに着いたのは先月の今日だった。
あれから既に一ヶ月。なんだかずいぶん昔のように思える。

バリの写真もだいぶ長く載せたので今日で最後に。
以下、ウブドの中心街、タナロット寺院などを。

ライステラスを訪れたあと、昼休憩。ジェロさんが連れて行ってくれたのは雰囲気のある森の中のレストラン↓
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Canon Powershot G7X Mark II

敷地内にはジャックフルーツライムの木、唐辛子なども↓
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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

インドネシアということで、やはりナシゴレン(と、もちろん現地ビールも)を↓
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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

おなかを満たして移動開始。

しばらくはまた田園風景が続く。
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Canon Powershot G7X Mark II

ウブドに到着してウブド王宮を見学↓
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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

ウブド街中↓
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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

ここでも祭事があってパレードをしていた↓
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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

最後の目的地、内陸のウブドから少し離れた海岸線にあるタナロット寺院へ。
この日はあちこちで祭事の行列があってけっこう渋滞にはまったけれど、何とか日没前に到着することが出来た。
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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

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Olympus PEN E-PL7 + Panasonic Lumix G Vario 7-14mm F4 ASPH

ちょうど満ち潮にもどる時間帯だったおかげでよい感じで波が立っていた。
写真的にはおいしいシチュエーション。三脚を持っていなかったのは少し残念。
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Olympus PEN E-PL7 + Panasonic Lumix G Vario 7-14mm F4 ASPH

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Olympus PEN E-PL7 + Panasonic Lumix G Vario 7-14mm F4 ASPH

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Olympus PEN E-PL7 + Panasonic Lumix G Vario 7-14mm F4 ASPH

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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

タナロット寺院は潮が引いた時にだけ岸から歩くことができる。一定の時間が過ぎるとまた海面が戻り島のように。
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Canon Powershot G7X Mark II

田園風景をいく時、バリについて、ひとつすごく感心したことがあった。
ひとびとは皆、田んぼに出て手で作業している。一切農耕機械を見ない。田植えも稲刈り脱穀も昔ながらのやり方。
それについてジェロさんが、機械を使えば人が要らなくなる。だからここでは機械を使うのは禁じられていると説明してくれた。
心底なるほどとと思った。敢えて合理化を拒み、伝統と雇用を維持している社会の賢明さ。

若者が人の多い市街地に憧れてそちらに行く。中にはもちろん仕事にあぶれて帰ってくるものもいる。農村に仕事があれば帰郷する者たちの受け皿の確保にもなる。古いくからのやり方を踏襲している以上、年長者はより経験と知識を持ち合わせた存在であり続けることにもなるだろう。

その社会のなかでは先人、自らの祖先と親、コミュニティーに属する老人を敬う姿勢が自然な生活の中に脈々と生きている。

この間も同じことを云ったけれど、バリ人の価値観、人生観のなかには現代人が忘れつつあるなにか大切なものが残っているように感じた。

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Canon Powershot G7X Mark II

バリ。はまたいつか訪れたい。

メモ(繰り返しになりますが)
現地のツアー会社も多く競争も激しいようなので、良くしてもらったジェロ(Jero)さんのツアーをプッシュしたく応援を兼ねてリンクを貼っています:
Laksmi Bali Tour
オフィシャルウェッブサイト:http://laksmibalitour.com/
Facebook: https://www.facebook.com/laksmibalitour/
Tripadvisor: https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g297696-d9466027-Reviews-Laksmi_Bali_Tour-Jimbaran_Bali.html

モッツァレラチーズモッツァレラチーズ 2017/05/21 06:04 素敵な写真に感動

ChiezaruChiezaru 2017/05/22 08:17 モッツァレラチーズ様、
コメント有難うございます!
ついつい載せる枚数が多くなってしまいましたがお付き合いいただき有難うございました。

2017-05-17

バリ島の風景 - 5 - ライステラス

| 09:59 | バリ島の風景 - 5 - ライステラスのブックマークコメント

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【 Tegalalang Rice Terrace 】 - Tegalalang Rice Terrace, Ubud, Bali, Indonesia
- Canon Powershot G7X Mark II


5月17日(水)、ローマ。晴れ。
大分夏っぽい陽気になってきた。今日の予報を見ると最高気温は29℃。
日中の日向にいたらかなりな暑さになりそう。

太陽の力が増してくるとそれに比例してローマの街の存在感が強くなるのを感じる。
毎年初夏がやって来ると、やっぱりローマは夏だなぁと思う。

土曜日に6kmほどランニングをして、そのあと少し下半身強化の運動を。
大き目の負担がかかったようで筋肉痛に膝と腰に軽い関節痛がでたこともあって大事をとって週前半は休筋日にあてることに。今怪我をしたらひと夏を棒に振るおそれがある。基礎体力を慎重に作っていきたい。

以下、バリ島で撮ったスナップの続きを。
モンキーフォレストのあとはトゥグヌンガンの滝(Tegenungan Waterfall)からテガララン・ライステラス(Tegalalang Rice Terrace)へ。
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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

ウブド地方に入ると車窓の風景ががらりと変わる。面白いのは地域地域で職能が特化しているところ。一つのセクションは石造工だけが集まっていたり、すこしクルマを走らせると銀細工の村、さらに先にいくと木製飾り扉の村、仏像の村、神鳥ガルーダ木像の村などなどただ外を眺めているだけでも飽きなかった。インドネシアといってもバリはイスラム教ではなくバリ・ヒンズーがメジャーなので、ヒンズーの教えに起因するカーストのコンセプトで家業が決まっていて、血縁関係で技術が継承されていくのだろうと思う。皆同業者として近所で生活することによって一つの技術集団村を形成することになったのではないだろうか。
仏像作り村沿い↓
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Canon Powershot G7X Mark II

(ピンボケでなんだか判りませんが)ガルーダの木像を作っている村の一戸。こうした家々が通り沿いに数十件並んでいる↓
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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

トゥグヌンガンの滝到着↓
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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon EOS 6D + Canon EF 70-200mm f/4 L USM

ドローンを飛ばしている人も↓
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Canon EOS 6D + Canon EF 70-200mm f/4 L USM

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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

車に戻り次の目的へ。この日は何かの祭日だったようであちこちでお祭りを目にした。
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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

内陸部はお米の産地。ガイドのジェロさんの説明によるとバリではお米は三期作なのだとか。確かに田植え直後の若い稲から、ある程度育って緑の映える田、稲穂がすっかり実って、刈り取りを始めている風景まで見られる。日本人の目にはちょっと不思議な感じ。
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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

ライステラス到着↓
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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

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Canon Powershot G7X Mark II

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Olympus PEN E-PL7 + Panasonic Lumix G Vario 7-14mm F4 ASPH

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Canon Powershot G7X Mark II

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Olympus PEN E-PL7 + Panasonic Lumix G Vario 7-14mm F4 ASPH

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Olympus PEN E-PL7 + Panasonic Lumix G Vario 7-14mm F4 ASPH

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Olympus PEN E-PL7 + Panasonic Lumix G Vario 7-14mm F4 ASPH

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Canon EOS 6D + Canon EF 70-200mm f/4 L USM

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Canon EOS 6D + Canon EF 70-200mm f/4 L USM

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Canon EOS 6D + Canon EF 70-200mm f/4 L USM

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Canon EOS 6D + Canon EF 70-200mm f/4 L USM

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Canon EOS 6D + Canon EF 70-200mm f/4 L USM

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Canon EOS 6D + Canon EF 70-200mm f/4 L USM

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Canon EOS 6D + Canon EF 70-200mm f/4 L USM

次回はウブド中心街と海辺、日没のタナロット寺院などを。

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Canon EOS 6D + Canon EF 70-200mm f/4 L USM

メモ(繰り返しになりますが)
現地のツアー会社も多く競争も激しいようなので、良くしてもらったジェロ(Jero)さんのツアーをプッシュしたく応援を兼ねてリンクを貼っています:
Laksmi Bali Tour
オフィシャルウェッブサイト:http://laksmibalitour.com/
Facebook: https://www.facebook.com/laksmibalitour/
Tripadvisor: https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g297696-d9466027-Reviews-Laksmi_Bali_Tour-Jimbaran_Bali.html