バルセロナ、食べ物メモ
【 イベリコ豚の生ハム、ブルーチーズ、胡桃、ルッコラのサラダ 】- バルセロナ、スペイン
Olympus E-5 + Olympus Zuiko Digital 12-60mm f/2.8-4 ED SWD
バルセロナではいろいろ食べ歩いていくつか思うところがあったので忘れないうちにメモ。
レストランの内装はどこも結構凝っている。
が、味の質の優劣がかなり激しい。
あまり値段とは比例しておらず、安くて美味しいところもあれば高いだけで不味いところもかなり多い。
ランブラ通りのような超観光スポットでは適当にあてずっぽうで入ると大抵がはずれなのではないかと、個人的には疑っている。(2008年に仕事で行ったときも、今回もランブラ通り沿いの飲食店が最悪だった。)
総じて観ると味の良いレストランは出されるもののクオリティーに対して「これがこの値段なら安い」という印象を受けることが多かった。
この街は「食」的には訪れる前に知人やネットを通して、どこに行くか下調べをしておいたほうががっかりしなくてよいかもしれない。(今回はちゃんと事前に現地に住む知り合いにアドヴァイスをもらって、候補店をばっちりマイ・グーグルマップにプロットしてプリントして持って行った-笑)
ところで食べ物のお勧めはいくつかあるが第一はご当地のスペシャリティー。
イベリコ豚の生ハムは是非試して欲しいところ。
イタリアの生ハム(プロシュット・クルード)とはまた違った味わいで旨味のある甘さがあってビールにもスパークリングワインにも赤ワインにもあう。(残念ながらスペインのワインは当たりハズレが多い。安いが美味しくないパターン。)
それから滞在途中にとあるカフェでランチにサラダを頼んで気づいたのだけれど、バルセロナではすごく風味の良いオリーヴ・オイルに出会う確立が高い。
一度そこに気がついてから、意識的にオリーヴ・オイルの味をチェックしていたらやはりどこに入っても美味しかったので多分全体に当てはまる特徴ではないだろうか。
地味なポイントだけれど、これはちょっと嬉しい驚きだった。
そんなわけで帰路、空港でばっちりオリーヴ・オイルを仕入れてしまった。
封を切るのが楽しみ。
オリーヴ・オイルは皿に少し垂らしてパンにつけて(好みで塩を少々)風味が良くわかって楽しい。
あとそれから、バルセロナはビール(ワイン類も)が安い!のが◎(笑)
オリーヴ・オイルとビール↓
オリーヴオイル
Olympus PEN E-PM1 + Panasonic lumix 20mm f1.7