Chiezaru’s diary

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製品の信頼性とアフターサーヴィス


【 Lexar CF card 】
Sony RX1R

先日E-5で使っていたCFカード(上、写真のもの)を取り出して外付けカードリーダーを介してPCにつなげて画像の取り込みをしているときに、突然カードが認識されなくなってしまった。
カメラに入れなおしてみたり、カメラ内やらPC接続やら違う方法でフォーマットしてみたり試してみたけれども、復旧の見込みなし、壊れていることが確定。

試し撮りが数枚入っていただけなので、写真的には大きなダメージがなかったのは幸い。(ケニアに行った直後だったりしたら泣くに泣けなかっただろう。考えただけでもぞっとする・・。)

そこでふと、この手の製品には永久保証がついてるものがあったなと思いLexarのサイトを見てみたら、このカードも条件付生涯保証なるものがついていた。

そこそこの値段のカードでもあるし、駄目もとでサイトで指定されているカスタマーサポートにメールを出してみた。ヨーロッパのサーヴィスカウンターはスコットランドにあるらしい。
どういう状況で壊れて、フォーマットもできない云々と説明を添えて英語で。

そうしたら翌日には返事が来ていて、謝罪と製品の交換をするので故障したカードとそのメールに書いてあるID番号を添付の上あちらに送ってほしいとのこと(送料は自分持ちだったが)

特に異論もなく、了解した旨の返事をして郵送で指定されたスコットランド、グラスゴー郊外の住所に壊れたカードを送っておいた。

最初のメールを送ったのが1月18日、郵送したのが22か23日だっただろうか。
2日前の晩に代替品を送りましたとのメールが来たかと思ったらエクスプレス便だったようで、昨日の午前中にはパケットが手元に。

届いたものはもちろん新品でカメラに挿せば問題なく使える。
ただ、また同じことが起こるのではという刷り込みがされてしまったようで、これをメインで使うのがちょっと怖い。
そんなわけで、ほんの少し転送速度が遅くてもメインは今まで一度も問題を起こしていないSanDiskのExtremeを使って行く方向。

Lexarのアフターケアの良さには感心した。

ただ、次回別のLexarのメモリーカードを買うかといわれると、ちょっと考えるといえば考えてしまう。

記録メディアの信頼性とアフターサーヴィス、ほのかなアンビヴァレンス。

届いた新品↓

↑ネット掲載用に縮小していると判りづらくなるものの、ISO1600で撮ったつもりでいて、なんだかノイズが多くて色乗りが悪いなと思いファイルのexifを見てみたら16000だった。ISO16000でこの画像・・すごい。RX1Rの画質には正直驚くことが多い。