コンポジット撮影など
【 北天の軌跡 】 - ヴァラデーロ、キューバ - Olympus PEN E-PL7 + Panasonic Lumix G Vario 7-14mm F4 ASPH
ハバナの写真がまだまだあるのだけれど、ちょっと疲れたので小休止。
代わりに以前書いた今回の旅行中に試してみたかったこと。
夜空のコンポジット写真。ビーチリゾートのヴァラデーロにて。
(ちなみにハバナでもしようと思っていたのだけれど、旧い車の大量に走る都市。スモッグで晴れた夜空でも星が一つも見えなかった・・。)
ホテルのヴェランダに三脚をすえて(キューバまで来たのはこれの目的の一つ。北向きの高い階の部屋が必要でだったので予約していたのよりも部屋をアップグレードして)のチャレンジ。
3時間ほどで百数十枚の写真を撮った。
空のコンディションに左右され運試し的なところがあり、撮影に時間がかかるのでタイミングを見計らって一発勝負で。
ローマに帰ってきてからPCで合成したものが冒頭の一枚↑。
星の軌跡が途切れ途切れになっていたり、構図に地面に明るい建物がはいっていたりして、専門家から見れば失敗例なるのかもしれないけれど、自分的には80%満足。俯瞰的に眺めればそこそこ成功。目的は果たせたということで。
次回やる機会があったら一枚一枚の撮影間隔をもう少し狭めたほうがよさそう、というのが反省点。コンポジット撮影、実際に撮りはじめる前にセッティングを出すのが実は一番面倒だったりする。
北斗七星↓
Olympus PEN E-PL7 + Panasonic lumix 20mm f1.7
部屋をアップグレードしたらついてきたおまけ↓
Sony RX1R
部屋換えはプラスアルファの出費になってしまったけれど、悪くない投資だった。(笑)