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Chikirinの日記 RSSフィード

2008-10-15 日本で内需がもりあがらない理由

日本で内需なんてもりあがるわけないじゃん。

だって、もはや日本には、下記の3種類の人しかいないんだもん。


(1)お金はあるが、特に欲しいものはもう何もないんだよね〜という人

(2)欲しいモノはそれなりにいろいろあるけど、お金がないからな〜という人

(3)お金もないけど、欲しいモノも別にないんだよね。俺なんか、なんとなくこう“ほんのり”生きていければいいわけで、とか思っている人


(1)の人も(2)の人も(3)の人も消費しない。だから内需が発生しない。

経済成長期には(2)の人が(1)の人に移行する過程で、“買いたいものがあり、お金もある!”という期間が存在したわけです。だからそこに内需が存在し拡大した。また、(2)から(1)になるのは喜びであり生き甲斐であり働く意味だった。でも経済停滞期の現在においては、(2)の人はずうっと(2)のままなの。一生(2)のままなんです。

そして、そのことに気がついてしまった人(=(2)から(1)への移行が幻想だと気がついてしまった人)のうちの何割かが、「じゃあ、俺(3)でいいや」って言い始めた。

一方で(1)の人は生まれた時からすべてが揃ってる環境で生活してて、「アレが欲しい、コレが欲しい、ボーナスが出たらあれを買おう!」という気持ち(強い消費意欲)さえ知らないまま大きくなったりする。



つまりこんな感じ↓


f:id:Chikirin:20081015215830j:image



ちょろっと定額減税なんかやってもさ、内需には期待できないやね。


暗っ。


じゃ。



(ごめん、お絵かき機能を使ってみたかっただけなんです。でもひどいねコレ・・)