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2009-03-17

[][][]“なにかをうしなうものがたり” ef - a tale of memories. 短評 12:15 “なにかをうしなうものがたり” ef - a tale of memories. 短評を含むブックマーク “なにかをうしなうものがたり” ef - a tale of memories. 短評のブックマークコメント

懇意にしている八柾さんからおすすめされた

ef - a tale of memories.

(ご指摘がありましたので、修正させていただきました。感謝to八柾師)

(つまりefの一期ですね)

をみました。

あらかじめ申し上げておきますと、私は原作未プレイです。

評価としては、

「蛇足」

というのが正直なところです。

全12話ですが、11話で終わってよかったものだと思います。

最後は妙にさめてしまいました。

いや、すばらしいです、すばらしいのだけど、さいご、どうしても、鼻についてしまったのです。

傑作であることは間違いない、とんでもない作品であることも是非を問わないのだけど、

でも、ゆえに、あの最後は、どうしても、うん。


それこそ、「重みを背負って生きてゆく」というテーマなのに、製作者側から思い切りその重みを外してきました。全員に対して等しく「救済」が用意されてしまったのです。

「重み」がテーマなら、救済前の11話で終わって、視聴者にも「重み」を残すほうがよりテーマに沿っているのではないかと思うのです。

喪失と獲得の物語としては、喪失は文句ない、でも獲得がどうしても甘いです。

そもそも6時間で物語を完結させることは、群像劇では非常に難しいことです。

もともとの脚本はノベルで7時間でしたっけ?

特に、ヒロインの掘り下げがどうしても甘くなりがちでした。

行動にいたる説得力が、特に「みやこ」については感じられませんでした。

奇跡を解説していましたが、結局あるのは現象だけなので、どういう説明を加えることもできると思います。あれは、解釈しだいですね。

構成とコマ割と展開については最大限の賛辞を送ります。

限られた予算の中で、あの演出技法は発想としてずば抜けています。


ってか、景あれでいいのかよ!

救済が一番甘かった、というか妥結点が一番あいまいだった彼女。

どうなることやら。

2期はまだDVD化されていないので、それも通してみて改めて書いてみようと思います。

hachimasahachimasa 2009/03/17 12:46 細かいようだけど、『ef - a tale of memories.』っすね(信者とはいえ、ほんとうに細かいな……)。
景はアニメ化でいちばん犠牲になってしまったキャラですね。ゲームをプレイしている視聴者は脳内補完で済ませられたでしょうけど、そうでないひとは置いていかれた気分になってしまうと。
重みうんぬんについては、2期ですね。そのへんも含めて、壮大な仕掛けなんですけど。