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Jupiter Orange

2018-06-19

百合の日記帳36

06:46

あさがおと加瀬さんの劇場版、見てきました。

長く連載しているバリバリの百合漫画が映画館のスクリーンに映ってるってなんだか不思議な気分です。

映画版は二人が付き合い始めてからの話がメインになっているので、結構原作ファン向けに作ってあったりするんでしょうか。

漫画の方では二人の馴れ初めやその後がたっぷり見られるので、映画からの人は是非読んでほしい。

原作とは少し違うキャラデザですが、これはこれで、女の子感が増していて(特に加瀬さん)良いと思いました。

主題歌も加瀬さんの世界にバッチリはまっていていいですね。加瀬さん役の人の歌声がかっこよくてキュンとしてしまった。

自分の中の「明日への扉」は、百合映画のデュオ曲になったことで百合ソングに昇華しました。めでたい。

上映後に物販コーナーでBDが買えるのもポイントが高い。サントラやらパンフやら結局1万近く飛んだけどとても気持ちがよかった。

2018-05-04

百合の日記帳35

01:21

リズと青い鳥」(ネタバレ有)


各所で話題になっていたので原作知らないまま見てきました。

いい百合でした。

吹奏楽部には響け!ユーフォニアムからのたくさんの人物が登場しているようですが、それは添えられているだけ。

話のスケールは大きくせず、スポ根群像劇の色は省く。あくまで少女二人の心の機微だけを丁寧に描いた作品という印象でした。

タイトルにユーフォニアムの文字が無いのは、つまりそういうことなんでしょう。

美術も音楽も、繊細でしっとりした空気を作るのにとてもいい仕事をしてくれて、いい意味で緊張しながら鑑賞する事が出来ました。

ちょっとでも物音をたてると、二人の世界が見られなくなってしまいそうだから、と言うんでしょうか。秘め事を遠くから覗き見るような。

劇中、童話の主役に例えられ、悲しい別れ、旅立ちを予見される二人ですが、理科室のハグで「スッキリ」したのぞみは、自分なりに自分達の物語のハッピーエンド模索する事に頭を向けることが出来たのだと思います。

例の下校シーンは、みぞれさんの華やぎを見るに同棲提案など、未来に繋がっていく発言をしてくれたのかなと自分の中の百合オタが補完中。

2回3回と、自分の中で消化と整理をしながら何度も見たいぜ。

2018-04-12

百合の日記帳34

13:28

はなにあらし


4/12、1巻が発売しました。

サンデー百合漫画連載という事で、意外な場所にちょっとびっくりしました。

少年誌系に載る百合って一癖あるものばかりな感じがしますが、

(最近で言うなら「将来的に〜」や「君死に〜」など)

この「はなにあらし」は気持ちいいくらいにスタンダードです。

付き合っている事は周りに内緒。現代の女子高生二人のひそひそ話。

少しクラシックで飽きのこない、バニラアイスのような作品といえます。

いい漫画です。お勧めします。


最近は宇宙よりも遠い場所で疑似親子のような二人に萌えていたり

わたモテのうっちーの恋路を応援していたりしながら生きています。

2017-11-27

百合の日記帳33

18:18

「VA-11 Hall-A」


ヴァルハラという秘かに話題になっていた海外のゲーム。

日本語版がPCとVITAで出たので人柱覚悟でやってみました。

結論から言うと、思ったよりすごく百合的においしいゲームでした。

主人公はジルという女バーテンダーで、毎日色々なお客と触れ合っていくゲームなんですが

なんというか、これでもか! というくらい個性的な客ばかりがやってきます。

性に自由というか奔放というか、おっぴろげな人物が目立つので苦手な人は注意が必要です。

常連としてよく店にやってきて百合的においしい女の子は4人くらい。

一人目はドロシーという底抜けに明るい幼女娼婦のロボット(字面がすごい)

ジルには特別肩入れしており、とある事情でジルがとてつもなくへこんでる時には、ほぼ無償

一晩中彼女の抱き枕になったりと、ええ子です。

二人目はアルマ。ヤリ○ンハッカー

おっぱいが大きく、やっかみでジルによくいじられる。

「私はノーマル」とは言っているものの、男との関係は全く長続きしないし

ジルにモーションをかけたりやたら気にかけたり、後日談ではまさか君達……

と、勘繰ってしまうような状態になっていたり、なんだか気になる人物

そして三人目四人目はステラという猫耳令嬢とセイというレスキュー隊員。

この二人はジルではなくお互いが相手になります。デコとボコに見える二人ですが

互いの意思を理解尊重し、大切にしている関係が気持ちいい。

主人公もバーのマスターの女性に思いを寄せており、時折甘酸っぱい事もしてたりします。

そして個人的にツボだったのが中盤あたりから登場するガビィという少女。

百合的にすごく素敵な役どころだったのですが、核心に触れる事になるため詳しく紹介できません。

是非、自身の目で確かめていただきたいです。

アクが強いので万人にお勧めは出来ませんが、プレイしてよかったと思えるゲームでした。

2017-10-14

百合の日記帳32

13:37

今年の夏は豊作でした


アニメの方はプリンセス・プリンシパルというダークホースがおりました。

放送が始まった頃は全くノーチェックだったんですが、評価良さげで気になって5話くらいから後追いで見てみたら、まあもう見事に撃ち抜かれました。

アンプリ、ドロベア、どのカップリングも好きですが、地味にアンベアが好きだったりします。

プリンセス愛という共通項でお互いを認めていった過程がたまりませんでした。

そしてアンプリ過去編の8話。

今まで腐った人たちが言う「尊い」という言葉がいまいちピンと来なかったんですが、

8話を見てああこういう事か! と、スーッと胸に入ってきた事がとても心に残った作品でした。


ゲームの方も色々出ましたね。

FLOWERS冬篇もようやくすべてのエンディングを見ることが出来ました。

グランドフィナーレのエンディングの入りがずるいですね、曲もずるい。いい意味で。しばらく仏のような気持になりました。

シリーズ通しての印象というか雰囲気作りが個人的にすごく好みでして、清潔で可憐な感じがBGM、UIデザイン、ビジュアル等からバシバシ伝わってきて心地が良く、プレイしている時間は幸せでした。

完結編という事で区切りがついた作品ですが、無事にちゃんと完結してくれてよかったという気持ちと、とうとう終わってしまったという二つの気持ちが混ざりあって複雑な心境です。

しばらくは春〜冬のサントラを聴いて余韻に浸りたいと思います。