2008-02-21
帰国、そして新たな出発へ
朝、7:45ロビー集合。
全員無事にチェックアウトを終えて。
8:00出発。
ここで、ライトハウスのY野さんとはお別れです。
あとは、運転のF脇さんが空港まで案内してくださいました。
8:30空港着。
チェックイン。スーツケースを預けて、ロスで最後のお土産タイム。
9:30再集合。
ここでF脇さんともお別れです。
手荷物検査では、靴まで脱がされて全員無事に通過。
出国検査もあっさり終了。
ゲートに急ぎ、搭乗。
定刻の10:20出発。
帰りは、偏西風に逆らうために行きよりも余分に時間がかかります。
約11時間10分くらいのフライト時間で無事に成田に到着しました。
帰りの飛行機も後ろの方の席には、空席があったので、席を移動して横に
なっているお客さんもいました。
到着後、再入国審査、ターンテーブルで荷物を受け取り、税関を通って
成田エクスプレス(1名は、リムジンバス)で品川駅で新幹線に乗り換え
全員、それぞれの下車駅で下車。帰宅の途につきました。
今年も無事に全日程を終了しました。
でも、ハリウッドクリイタ研修はこれで終わりとしてほしくはありません。
参加してくれた皆さんの1年後、2年後、10年後の成長を私は、ずっと
見続けて、応援していきたいです。
この研修で得たことをぜひ、すこしずつでも実践に移していってみてくだ
さい。毎日の進歩は微々たるものかもしれません。でも、今の気持ちを
忘れなければ、1年後、2年後、10年後には、きっと違う自分に会える
はずです。人生には、自分の将来を大きく変える出来事があります。
何年か後に、もしかして、この研修が皆さんの人生を大きく変えるきっか
けになっていたとしたら、私としては、このうえない喜びです。
今回の研修に参加してくださった皆さんが、大きく成長する姿を陰ながら
いつも応援していますよ。
そして、もし、今後、迷ったり、凹んだりしたときは、今回の研修の思い
出を紐解いてみてください。きっと、勇気や希望や、パワーを再び、もら
えると思いますよ。
2008-02-19
自由行動(ディズニーランドへ・・・)
さて、早いものでスケジュールも最終日です。
今日は、自由行動。
今年は、2グループに分かれました。
私は、人数の多いディズニーランドに同行することにしました。
今日は、こちらは、プレジデント・デイという休日なので、
月曜日なのですが、ディズニーランドは、混んでいました。
でも、日本のディズニーランドほどではないです。
まずは、最新のFinding Nemo Submarine Voyage。
さすがに、待つこと1時間少し、黄色の潜水艦に乗り込みました。
泡がゴボゴボゴボと船体を包んで・・・暗くなり・・あたかも
深く潜水したかのような感じ・・で進んで行きます。
実際は、潜ってない・・・。
沖縄のグラスボートみたいな感じで、ガラス窓越しに、外の
景色を見ながら・・ストーリーは展開していきます。
10分ほどで、もとの場所に戻ります。
次にPirates of the Caribbean。
日本のものと差異は、あまり感じませんが、人形が、非常に
Johnny Deppに似ていました。
そしてHaunted Mansion。
これも、日本のものと差異は、あまり感じませんでした。
さらにBig Thunder Mountain。
これも、日本のものとあまり変わりない感じです。
Village Haus Restaurant でランチ。
その後、Mickey's Toontown。
Minnie's House, Mickey's House を経て、
Mickeyとご対面。
そして急いで、Walt Disney's Prade of Dreamsへ。
その後、Matterhorn Bobsleds。
これは、かなり低い姿勢で、座って。
くるくるとターンを繰り返しながら、一気に下る
ジェットコースタータイプの乗り物です。
そして楽しかったディズニーランドを後にして、
買い物をし、帰途につきました。
さあ、これで、研修は終了です。
なんか、待ってる期間は長かったですが、あっという間に
過ぎてしまいましたね。
ついこの間、ロサンゼルスに降り立って、入国審査を
受けた感じがするのに・・・。
もう、帰国です。
でも、いろんな思い出ができましたね。
ここで会った人たちは、すべて皆さんのこれからの人生で
財産になりうるひとたちです。
生かすのは、これからの皆さんの情熱次第。
どうか、ここで得た人的ネットワークと、それぞれの胸の中に
秘めたはずの情熱を忘れずに、これからの人生を一歩前に出て
積極的に生きてみましょう。
いままで、自分の才能のなさや、周囲の環境の悪さとか・・・
逃げてきていませんか?
自分で、自分の才能の限界に線を引いてきていませんか?
まだまだ、皆さんは、若いし、実は、才能に限界なんて
ないんです。「限界だぁ・・」と線を引いてきたのは、
自分自身のはず。
そのことに気がつく、きっかけになってくれればいいなぁ・・と
思います。
ただ、間違って欲しくないのは、何もしないで、「自分の
才能に限界なんかないぜ・・・」とは思わないこと。
毎日のすこしずつの努力と失敗の積み重ねが、やがて自分の限界を
突き崩していってくれるということです。
アメリカという国は、厳しい現実を突きつけてくれる国でも
ありますが、情熱を持って、何かを成し遂げようとする人間には
両手を広げて迎え入れてくれる懐の大きさも持っています。
今回の経験を大切に、次のステップを踏み出そう。
今後の活躍を期待しています。
さてと、これから荷物詰めです。
毎年のことながら、スーツケースとの格闘になります・・トホホ。
早く寝ないと・・・・。
さてと、たくさんのおみやげと出会った人たちの思い出と、
皆さんの大きく育てた「夢」をスーツケースいっぱいにして
帰ろう。
2008-02-18
クリエイターの皆さん、ありがとうございました
今日は、午前中、ゆっくりと休み。
午後からライトハウスで、クリエイターの皆さんを囲んでのセミナーです。
お忙しいところ、駆けつけていただきありがとうございました。
デジタル○メインのJさん。
いつも楽しくお話していただき感謝しております。
リズム&○ューズのUさん。
また、お会いできて光栄です。
まずは、Jさんのデモリールから・・。
ため息のもれるような、CGの数々・・・。
学生もCGに対する認識がすこし変わったようです。
また、Jさんの
「何でもCGで表現するのが良いわけではないです。CGの表現に適した
ものに・・使うべきで、ミニチュアの方がCGより良い場合も、実写の
スタントの方がCGより良い場合もあるので、使うべきところをよく考え
て使うと良い作品に仕上がる。」という言葉には重みがありました。
また、『「CGを使うと安く仕上がる」という安易な考えをする制作者
は、よくCGをわかっていない』という言葉にも納得しました。
学生からの質問にも丁寧に、わかりやすくお応えいただきました。
ありがとうございました。
続いて、Uさん
「私も、最初にデモリールを送った会社、100社全部断られました。
とにかく、やりたいことがあったら、あきらめないでトライし続ける
こと。」というお話は、学生には、どんな業界を目指すにしても、
非常に参考になることと思います。あまり、落とされる試験という
ものを経験していない学生が多いので、2〜3個、ダメだとすぐに
あきらめてしまう学生が多いのです。
自分の人生・・自分なりのこだわりを、持ち続けること
簡単なことではないですが、夢に近づくためには、最も大切なこと
だと思います。ありがとうございました。
このあと、日本から持ってきた作品を見ていただき、講評をいただき
ました。
温かい、適切なアドバイスをたくさんいただきましたね。
皆さん、それぞれに違う特徴を評価していただきました。
ぜひ、自分のこだわりを忘れずに、夢に一歩でも近づけるように、
今日、いただいたアドバイスのひとつひとつをもう一度、よくかみ
しめてください。
この研修も3回目を迎え、以前に参加した学生の作品も見ていただく
機会を得ました。
1回目の研修に参加したokojokoさん、hari-kiraさんの最近制作した
作品を見ていただきました。
クリエイターの方々も「なんか、すごくうれしいですねぇ・・。
私たちと会ったときから、すごく成長してくれている姿を見るのは
・・・。」とのお言葉をいただきました。
本物の人たちとの出会いは人生を大きく変える力があるんですね。
今回の研修に参加してくれた皆さんも、来年、再来年の参加者に
作品を託すことができます。ぜひ、帰国しても、いまの気持ちを
忘れないで、作品つくりに励みましょう。
全員で記念撮影。
新しくなったライトハウスの社屋で行われたセミナーも、終了予定
時刻を大きくオーバーして、外に出たら・・もう暗くなりかけていた。
Jさん、Uさん、ありがとうございました。
hari-kira
2008/02/19 22:20
知らないところで自分の作品が、Jさんにまた観てもらえていたとは…。嬉しい気持ちと、少し後悔も湧き上がりました。
Dr_Sano
2008/03/02 01:01
たいへん、褒めていただきましたよ。Jさんの、Mayaは、時々、固まってしまうですよねぇ・・・の言葉に、hari-kiraさんの苦労がよみがえりました。その後悔の気持ちを次の作品つくりに生かしてください。hari-kiraさんには、あと1年ありますから。一緒にMayaを制覇しましょう。
2008-02-17
ポールゲッティ美術館、そして街全体が美術館のサンタモニカへ
週末なので、朝の道路はガラガラ。
10時の美術館オープン前に到着。
2時間たっぷりと館内を堪能しましたが、やはり2時間ではすべてを
回ることは難しいです。ポイントを絞って回る必要があります。
石油王ポール・ゲッティのコレクションを集めた美術館は、大理石の
白い建物がカリフォルニアの青い空に映えます。
館内では、ドガ、モネ、ルノワール、ピカソ、シスレー、レンブラントなど
の作品を中心に私は回りました。
あとは、大好きなミュージアムショップでの買い物にたっぷりと時間を
取りました。いろんなものがあって楽しいんです。
そのあと、こっそり私は、カフェでカプチーノを飲んで来ました。
車でサンタモニカへ移動。
ここでは、ゆっくりとショッピングタイムを取りました。
ここは、ストリートミュージシャンも1流で、歩行者天国の街は、きれいな
ディスプレイをどこも施しています。
さながら街全体が美術館のようです。
カリフォルニアの乾いた空気にギターの音が合います。
心地よい音楽を聴きながら、サードアベニューを2往復。昼食を食べて、
本屋を物色。
その後、ビーチのピアへ。
ここでも、ジャマイカンの心地よいレゲェのリズムが。
波の音にもよく合うんですね・・。
つくづく、ロサンゼルスに芸術家や、ミュージシャン、俳優が集まってくる
理由がわかりました。
気候ものんびりしているし・・・。
さ、明日は、クリエイタの方の前で、みんな上手に話せるかな?
がんばりましょう。
2008-02-16
本格的研修スタート
今日は朝7:20集合です。
全員、ホテルのレストラン「葉っぱ」での朝食をかきこんで集合に間に合い
ました。
午前は、ワーナーブラザーズ、午後がリズム&ヒューズ社訪問です。
まずは、ワーナーブラザーズ、朝のラッシュのハイウェイを北上し、
Burbankにあるワーナーブラザーズ・スタジオに向かいました。
やや、早めの到着。
見学には、身分証明(免許証または、パスポートなどでOK)が必要です。
また、内部に入るには、厳しいセキュリティチェックを受けました。
最初に、小道具の工作工場を訪問。映画で使うものは、なんでも作り出して
しまいます。木工、樹脂、いろんな材料で自由自在にイミテーションを製作
していきます。
その後、背景画の工房、そして最近のデジタル映像の背景画を制作している
工房も見ました(ここには、巨大なプリンタがありました。)
そして、歴代の撮影に使用された車の展示を見て、ハリーポッターの特別
展示がある博物館を見学。そのあと、移動中に、なんと現在、実写版制作
中(2008年夏公開予定)「マッハGOGOGO」英文タイトル
「SpeedRacer」のマッハ号に遭遇。原作を知る私のようなオールドには、
たまらない流線型の車体、プラモデル作りましたよ・・子供のころ・・。
おおお、これ・・走るんだよなぁ・・・。
でも、あのMのマークの形はいただけない・・・。どうみても・・
ハンバーガー屋さんのマーク・・・。
その後、ERのオープンセットや、いろんな街のいろんな時代に変化する
オープンセットを見ました。
今回は、残念ながら、サウンドステージの中をゆっくりと見る機会はあり
ませんでした。
そして、おみやげを物色したあと、ワーナーブラザーズの社員食堂で
ランチ。私は、風邪をみんなに移さないように一人はなれて、明るいところ
でランチしていたら、私が比較的体格がよく、今日は非常に派手なピンクの
トレーナーを着ていたため、あまりにもアメリカのこの業界の方々の中に
溶け込んでしまって、ライトハウスのお二人が私をずーっと見失って探して
いたそうで・・・。
なるほど、体格だけなら、この業界でも働けるかも・・と妙な自信を持ちま
した。
ランチのあと、今度は、ハイウェイを南下してロサンゼルス、Jandy Placeに
あるリズム&ヒューズに向かいました。
リズム&ヒューズでは、スコットさんの案内で、1時間以上かけて見学しま
した。最初は、編集作業の今昔。まずは、「リニア・ディストラクティブ・
アナログ」タイプの昔ながらの編集器。その後、「ノンリニア・ノンディス
トラクティブ・デジタル」タイプの最新のデジタル編集機器を見学。
この最新の編集器では、ちょうどGW公開予定のハムナプトラ3の編集の
様子を解説を交えて見せていただきました。
一足早く、公開前の作品の一部を体験してしまいました。
全米有数のレンダリングマシンを見学し、途中、OKANO HIDEKIさん(リン
グ2の子供の周りに水が噴出すシーンや、マトリックスのトラックの衝突
シーンなど、爆発、流体などのスペシャルエフェクトの第一人者)にお話を
伺い、その後NAKAJIMA SEIさん(キャラクタデザインのスペシャリスト)に
もアドバイスをいただきました。
また、暗い大きな部屋でたくさんの作業をしている部屋では、実際に制作
している隣まで行って、ディスプレイを覗き込ませていただきました。
ちょうど「超人ハルク」の映像や、「ハムナプトラ3」の映像を制作して
いました。
そういえば、「超人ハルク」は、昨年訪問したときには、まだ、プロト
タイプ版を制作して映画会社に売り込むところでした。「リズム&
ヒューズ」が受注すればこんな「ハルク」ができますよ・・というプレゼン
テーション用のものを昨年拝見させていただいていたのですが、さすがは
リズム&ヒューズですね、並み居るライバルに打ち勝って、見事、受注
していました。
また、リズム&ヒューズは、インドにスタジオを増設したそうです。
日本人としては、なぜ、日本じゃなかったの・・・と残念なところですが、
しかたありません。
アジアの制作拠点をインドにした理由はいくつかありますが、とくに大きな
理由は
・英語で仕事がともにできること。(日本のクリエイタも英語できる
のに・・)
・時差がちょうど良いこと。(アメリカが寝てから、じゃ、続きはやって
おいてという形で24時間体制で作業ができる時差がちょうど存在する。)
・人件費が安いこと。(これはしかたないですね。)
といったような事情から、インドにスタジオを作ったそうです。
かえずがえすも日本は、残念でした・・・。
日本の静岡なら・・温暖で気候もカリフォルニアに近いし・・・
コンピュータのハードウェアの会社もあるし・・・
ま、あとの祭りですが・・・。
で、充実した見学を終えて帰り際に、今日は試写室がVIPの都合で
入れなかったので、リズム&ヒューズのデモリールをいただくことが
できました。大学に戻って観てください・・とのことです。
ありがとう・・スコットさん。
ホテルに戻って簡単な明日の打合せのあと、今日は、近くのパスタ屋さん
で夕食を食べました。
そのあと、昨日の日本製品の並んだ「言わば初心者向けスーパー」では
なくこれぞアメリカンといった「なんでも大きいぞ!・・・スーパー」へ
買い物に行きました。みんな、商品の大きさと量の多さに・・笑いをこらえ
きれません。
その後、こんなところにもあったぞ・・「ブックオフ」を流し・・。
ホテルに戻りました。
明日は、9:00集合です。
おやすみなさい。
koba(non artist)
いつもご苦労様です。メールをいただいているのかもしれませんが、学校のメールが読めない状態で、ネット検索でこのページを見つけました。「引率教員+トホホ」ですぐ見つかりました。
どうぞ、お気をつけて。
(>>K山先生 体調を崩されたのでしょうか。ご苦労様です。そして、お大事に。)
koba(non artist)
(もちろん、koba(artist)先生も、ご苦労様です。
連絡板のように使ってすみません。)
Dr_Sano
書き込みありがとうございます。
>koba(artist)先生
浜松ご苦労さまでした。
休み間もなく、SCVFの撤収とご苦労さまです。
>K山先生
倒れたの報に、こちらでもみんな心配しております。
どうか、ゆっくりとご静養を・・。
>koba(non artist)
今年は、学生は全員元気なんですが、私が・・風邪をひいてしまい
歳には勝てないなぁ・・と実感している次第です。
書き込みありがとうございました。