羨望は無知

…夜明けが毎日訪れることを当然だと思っていたのが最大の誤解でした。

2009-08-09 順境は友を作り、逆境は友を試す。

[]CEDEC2009

http://cedec.cesa.or.jp/2009/

去年は2セッションしか出られなかったが、今年はもっときつそう。毎年の参加記録が途絶えるか。

最も場所が都内からパシフィコ横浜に移り、個人的には行きやすくなった。仕事前あるいは仕事の後に行くか…。

しかしそれにしても基調講演が富野由悠季堀井雄二とは。これだけ見に行きたい、という人も結構いると予想。

2009-06-27

[]山陰方面旅行 5日目(2009-06-07)

UPが遅くなった。もう20日も前か…。つづき。

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白兎(はくと)神社

鳥取駅から20分程度バスに揺られていった先、因幡の白うさぎ伝説のある「白兎神社」へ。

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日曜だが、朝ということもありあまり人がいない。とはいえ、近くに道の駅があるのでパラパラではあるが人がいないこともない。逆に言えば神社・道の駅以外には特に何もない感じである。

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この写真の島が、白うさぎが渡ったと言われる「淤岐(おき)ノ島」。ちなみに、この方角のずっと先には先日滞在した「隠岐の島」があるのだが、まあ偶然だろう。もちろん見えない。

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うさぎが体を洗った池との言い伝えのある御身洗(みたらし)池。「みたらし」で変換すると「御手洗」になるが、ここは「手」でなくて「身」。

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白兎神社本殿。うさぎを祭っているのもめずらしいが、よくよく見ると「兎」の漢字がちょっと変。てっぺんのカタカナの「ノ」のような部分が無い「兎」なのだ。うさぎの漢字は他にもあるが、この字はPCのフォントではでてこない。いわくありげな感じがプンプンする。

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菊座石。ここの最大の見所である。今回の旅は初日に出雲大社に行った事もあり、皇室と関係あるのかもしれない、などと書いてあると色々想像してしまうところ。

…しかし、神社巡りツアー*1みたいになってしまった。とても20代の人間の趣味とは我ながら思えない。

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この看板も「ノ」が無い。公共系の表記は「兎」だが、神社内の表記はほとんど「ノ」が無い。

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近くにハマナスの天然自生地があるというのでついでに行って見た。6月開花ということだったが…うーん…まぁ…、うん、この字ってハマナスって読むんだって、読めないよねぇ…アハハ。

鳥取砂丘

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鳥取駅に戻り、周遊きっぷでは利用できないが観光地を安く巡れる「ループ麒麟獅子バス」に乗る。レトロ?な雰囲気で、ちょうど12時頃にのったということもあり、貸切状態。季節外とはいえ、日曜に観光用バスがこのガラガラだと大丈夫なのかと心配になった。

で、今日のメインイベント、鳥取砂丘。あいにく小雨が降っていたが、それを忘れる砂・砂・砂。

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面積は広くないが、砂の山という形容がふさわしい。ボロボロの足腰なのに思わず登ってしまった。「何故登るのか?」→「そこに(砂の)山があるからさ」と思わず答えたくなる感じである。写真で伝わるかどうか…。

今回もっとも若い人が多かった場所。自然の魅力は年齢関係ないのだろうか。

帰途

鳥取を発ち、出雲市へ。結構な距離を移動することもあり、早々と鳥取を後にした。

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最後のイベント、サンライズ出雲横浜へ。明日はすぐに仕事なので早々と寝る。

まとめ

個人的には正解だった。人にあまりふれない一人旅だったが、それでも今の自分には十分。ミスが結果的に良くなる、そういう経験を久しぶりにした。

さーて、つぎの休みが取れるのはいつかな?

*1島根の出雲大社、隠岐の玉若酢命神社、鳥取の白兎神社の山陰神社ツアー。…うーむ。

2009-06-12

[]山陰方面旅行 4日目(2009-06-06)

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足腰が悲鳴を上げる

昨日から様子が良くなかったが、どうも祭りの間中ずっと立って見学していたのがよくなかったのか足腰が悲鳴を上げる。特にひざの曲げ伸ばしがキツイ。歩くのがつらい。年を感じると共に、歩く速度が遅くなるのでどうするか考える。

予定を変更して移動日に

予定では朝一のフェリーで本土(境港)に戻り、そのまま鉄道鳥取に入って夕方の砂丘を見に行く予定だった。が、色々歩いて見るのは厳しい。昼頃の高速船で島根県の七類(ちょうど境港の対岸)までゆき、鳥取砂丘は後回しにすることにした。

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余裕が出来たのでしばらく島を楽しむ。といってもあまり動けないが。朝は土砂降りだったが昼前には晴れになった。出雲〜境港はずっと曇りか雨だったのとは対照的である。

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昼は白バイ貝のつぼ焼き定食にした。火が付いたまま運ばれてきてちょっと驚く。

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茶碗蒸しをあけると茶色で驚いた。海苔が表面にのっているのである。味は全く違うがカスタードプリンのようなものだ。

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鳥取へ

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隠岐を発ち、七類へ。フェリーも高速船も出発地・到着地が境港と七類が入り混じっていて分かりにくい。久しぶりの島根米子行きバスに乗り込んで境港へ戻る。20分も掛からなかった。つくづく、このあたりは車だと早いことを実感する。

帰りの列車はラッピングだった。ふたたびローカル線の車窓を楽しむ。きた時は気がつかなかったが、ラッピングされているからか、沿線の人たちがみんな手を振っている。実にいい雰囲気だ。

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米子で例の0番線から降りる。キヨスク鬼太郎仕様だ。ここから約2時間かけて鳥取へ向かう。

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明日は鳥取砂丘・白兎神社

特急で鳥取へ到着。流石に都会という感じである。ただ、まだ自動改札は導入されていないらしい。今回の旅で山陰にきてから自動改札を一度も見ていない。周遊きっぷが飲み込まれるのでは、という心配は完全に杞憂に終わった。

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鳥取駅周辺はよく発展しているが実は温泉地でもあり、砂丘までバスで20分だったりと、ちょっとした観光地とも見えなくも無い。明日、出雲市に戻るまで、砂丘と因幡の白うさぎ伝説のある白兎神社をみる予定。

2009-06-10

[]山陰方面旅行 3日目(2009-06-05)

流石にホテルではしっかり眠れた。

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日本海を見つつ朝食。今朝はまず境港駅まで行く。

境港で思わぬトラブル

チェックアウトに時間がかかり、なんとあと一歩の所で列車に乗り遅れてしまった。境線ローカル線なので次は1時間後である。しまったという顔をしていたら、降りた直後の親切な地元の人に「はまループバス」という市内巡回バスの方が早いと教えてもらう。まさにわたりに船。

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中浜は近くに米子空港がある関係上、ひっきりなしに飛行機の音が聞こえてくる。はまループの巡回ルートを見ると、米子空港で別のコースに乗り換えるのがよさげである。20分ほどまってバスに乗る。ちょうど雨がポツポツ降り始めたのでバスに乗れてほっとした。

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当初の予定にはまったくなかった米子空港で降りる。空路を使えばここまで来るのはあっという間だが、それでは味気ない。ローカル線の不便さやこういったトラブルも醍醐味だ…、そんなことを考えていたら、なんと乗る予定のバスにも乗り遅れてしまった!次のバスは一時間以上ある。バスを待っていては船の時間に間に合わない。あるいて近くの境線の米子空港駅までゆくか?いやいや、境線もうまく乗れるとは限らない。どうしよう。

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ここでふっと思い出したのがここは空港であるということだ。空港ならば降りた人を待つタクシーが居るはず!案の定2台ほど止まっていたタクシーに乗り込んだ。思わぬトラブルが二回も続いたが、つくづく乗り遅れたのが空港で不幸中の幸いだった。これがバス停や境線の無人駅*1だと、タクシーを捕まえるのはかなり難しいところだった。

話好きの運転手さんとあれやこれや話しながら、隠岐にいったら白イカか岩ガキを食べるといいと教わる。トラブルの後は人の親切あり。

水木しげるロード

なんとかかんとか境港へ到着し、予約済みの船のきっぷを購入できた。あれほど時間がない気がしていたが、車だとすぐ到着して30分以上も余裕ができた。そこで途中まで諦めていた境港の水木しげるロードをぶらりと探索してみた。

境港は港町としても有名だが同時に漫画家の水木しげるの出身地としても有名である。JR境線の境港駅から東の通り沿いにブロンズの妖怪の像が並ぶ。

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鬼太郎関係が多いが河童の三平のものもあったりする。

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秀逸なピクトグラム

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目玉親父は意匠として使いやすいのか色々なところに使われている。が、タクシーの屋根についていたり、はたまた街灯の意匠に使うのは正直ぎょっとする。目玉親父ではなく、ただの目玉にしかみえない…。街灯は目玉が生えた木の様だ。

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とてもいい言葉だと思います。

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キャラクタービジネスと町おこしの融合加減がちょうど良い。通りはさながらテーマパークのようであるが、最初から狙って作られたテーマパークではなく、もとからある町を作り変えたとすると、この出来のよさは正直感心した。昨日の出雲大社前の閑散とした通りとどうしても比較してしまう。どうしてこういう差がついたのだろうか…。

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境港から隠岐へ

高速船に乗る。通常のフェリーと異なり、船体を浮かばせるので高速に移動ができるらしい。約70分でつく。

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境港は半島の先にあるので対岸が見える。対岸は島根県松江市だ(境港は鳥取県)。境港と比べると山がちな地形である。

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境港を出航した直後は波はほとんどないが雨が降っていた。隠岐が見えてくるころには晴れ間が見えるようになる。これは幸運だった。

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西郷港に着く。いかにも天然の良港、という地形である。

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玉若酢命神社の御霊会風流(ごれえふりゅう)

西郷港からあるいて玉若酢命神社へ。事前に隠岐3大祭りのひとつがちょうど今日開催されるのを調べていたのでこの日付にした。

途中で子供を抱いたお地蔵さんを見かけた。えらく綺麗に整備されている。なんだかいわくありげな雰囲気だが不明。

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神社周辺は既に人でごったがえしていた。久しく行っていないが、夏祭りのような雰囲気だ。

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八百杉(やおすぎ)。ここは杉のようだ。実際には樹齢2000年程度らしい。

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メインイベントは馬追いというもので、本物の馬が待機している。

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ついに始まった。全速力で走る馬を人間が追いかけ参道を走る。…が、人が多すぎて写真が撮れない。

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馬をしっかり取れたのは休んでいる間だけ。われながら、まったく迫力がない絵になってしまった。

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ちなみにこの神社、隣の山には前方後円墳があるらしい。なんでもないところに神社を建てないだろうからなんらかの関係はあるのだろう。

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反対側の隣には全国ここだけに残っている重要文化財駅鈴が保管されている億岐家宝物館がある。

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西郷港にもどる

何年かぶりに屋台のたこ焼きを購入し食す。ずっと立っていたので足が棒になった。来た道をあるいて戻る。

平日であればバスが来ているらしいが、それでも便数が少ない。ここも車がないとつらい。

西郷港前のホテルにチェックインする前に周辺を散策する。

街中に立っているのが隠岐騒動の記念碑。

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初日に訪れた出雲大社の分社がここにもある。

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この石灯籠が昔は灯台代わりだったそうだ。

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明日は本土へ

明日は朝一のフェリーで境港に戻る予定、だったのだが…。

*1:ちなみに、境線は始点・終点の境港駅と米子駅以外はすべて無人駅である。

2009-06-06

[]山陰方面旅行 2日目(2009-06-04)

昨日の内容がまるで車両説明のようになってしまったが、実質2・3時間なのであれぐらいしか書くことが無かった。その意味では2日目からが旅の始まりと言えるだろう。

ちなみにあまり眠れなかった。親知らずを抜いたあとが痛んで夜中に痛み止めを飲む羽目になり、うとうとしたところで岡山駅に着いたというアナウンスで目が覚めてしまったからだ。特に窓からの外の明かりがカーテン越しにちらちら(トンネルの中など)見えるのが予想以上に睡眠を妨げた。

出雲到着

さて、目が覚めて窓を開けると山間の中を走っていた。雲あるいは霧の中から山がみえるのはちょっと幻想的である。東海道線を走っていた時は爆走していたのだが気がつくと特急なのにのろのろ走っている。カーブもかなり多い。

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山を抜け、米子松江を経由して到着したのが出雲市駅。ちょうど10:00頃だった。あいにく小雨がぱらついている。

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JRから一畑電鉄に乗り換える。一畑電鉄はいかにもローカル線という風情だ。

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出雲大社前駅で降りると左手に大きな鳥居がみえる。駅前が「門前通り」という松並木の参道になっているらしい。

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坂になっている門前通りを上りきると、木製の鳥居が出現する。いかにも神社の参道という感じである。反対側を見ると最初の鳥居の巨大さが良く分かる。この鳥居が今思えばこのあと出現する巨大な建築の序曲だった。

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松の参道。神社というと巨大な杉の並木のイメージがあるのだが、ここは松である。それも松にしては結構な巨木が多い。杉はみられない。

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出雲大社はちょうど30年だか60年だかの建て替えの時期にあたり、建物に覆われ、クレーンがみえる。残念なところだが、それでも大きさを実感するには十分である。

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現在は仮のところでお参りをする形になっている。仮とはいえ、建材は前のものを使用しているようである。ここの参拝方法は独特で、「二拝四拍一拝」、つまり普通の神社で二回拍手するところを4回行う。

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これは左側にある神楽殿だが、有名な巨大な注連縄がある。これもデカイ。とりあえずこのサイズを「縄」とはあまり認めたくないところ。

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神楽殿の前に立っている旗。最近のものだが、これも実はでかい。ポールの高さは、本殿と同じくらいあって、遠くから見るとこの旗と本殿の頭だけが飛び出ている。旗の大きさは70畳あるとかないとか。

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十分今でもでかいがむかしはもっと大きかったとか。高さは東大寺よりも高く、太い柱と長大な階段でできていた。この階段は正直登りたくないものである。

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出雲大社の近くにある島根県立出雲歴史博物館にも足を伸ばしてみた。

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流石出雲の地というべきか、昔教科書でみた銅剣などの青銅器の展示が多く展示されている。数百本の銅剣展示は圧巻。

昼は近くの蕎麦屋で割子そば。だしを掛けてから食べる。このあたりの名物として出雲そばというものがあるらしく、出雲大社周りには多くの蕎麦屋が立ち並ぶ。

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時期的に休日や休暇の時期ではないということもあるかもしれないが、門前通りはやっていない店舗が意外と多い。さながらシャッター商店街の雰囲気も漂う。やっているお店も出雲そばかぜんざい*1か、という感じでバリエーションに欠け、寂しさを助長している。平日とはいえ中高年の観光客が結構いることを考えると意外である。あまりお金を落とさないのだろうか?

電車を待つ間に、一畑電鉄の出雲大社前駅の駅社を写す。

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変わった形のスタンドグラスの窓やアーチ状の天井など、レトロモダンな雰囲気で面白い。どうも産業遺跡に指定されているようである。出雲大社のイメージとは合わないが、これはこれで歴史を感じる。歴史博物館にも古い車両と改札が展示されていた。こういうものは意外と地方の方が良く残っていたりするものである*2

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鳥取・境港へ

出雲大社の後は鳥取県の境港へ向かう。境港は鳥取の北西端にあたる港町だ。一旦出雲市駅に戻り、特急で米子へ。

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今回の旅は基本移動手段として鉄道を使うので、前もって周遊きっぷを購入しておいた。周遊きっぷはゾーン内であれば特急の自由席が乗り放題で便利だ。

米子で珍しい「0番線」から境線に乗り換える。境線は境港が水木しげるの出身地ということでそれを前面に押し出している。乗った車両は違ったが前面ラッピング車両が多く走っている。各駅には妖怪の名前も付いている。…が、本来の駅名より大きく表示してあるのはどうなのか。

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境線も一畑電鉄と同じくローカル線ではあるが、ちょうど中高生の帰宅とぶつかったらしく車内はごった返していた。一畑電鉄はローカル線ならではのまったり車窓を眺めて、ということができたが、まあ元気盛んな世代と一緒ではそれも無理である。

境港の少し手前の中浜という所で降りる。米子空港のすぐそばに当たる。無人駅であり周りには民家ばかりで目立つランドマークが無い。これは想定外。地方の例に漏れず、車がないと厳しいようだ*3。とはいえ、タクシーがつかまる訳でもないのでホテルまで歩く。

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大学時代に神奈川に越してから交通網で基本苦労した経験がなかったので忘れていたが、そうそうこういうのが普通なんだよなぁ、と思いつつ歩いてゆくと潮の香りがしてくる。港町の雰囲気が徐々に感じられる。ホテルに無事着き、夕食はすこしあるいたところで海鮮丼を食す。なかなか新鮮でうまかった。

境港市街を観光…しようかとも思ったが、気軽にでかけるには足が心許ないので明日早めに出て見ることにする。明日は船で隠岐へ。

*1島根発祥らしい。

*2:実家の最寄り駅も大正時代の建物だ

*3:正確には鉄道網が異様に発達した大都市圏が異常なのだろう。

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There is a time in every man's education when he arrives at the conviction that envy is ignorance; that imitation is suicide; that he must take himself for better, for worse, as his portion; that though the wide universe is full of good, no kernel of nourishing corn can come to him but through his toil bestowed on that plot of ground which is given to him to till. The power which resides in him is new in nature, and none but he knows what that is which he can do, nor does he know until he has tried.

— "Self-Reliance", Ralph Waldo Emerson,1848