WCSC21参加キャンセル
誰も期待してなかったかも知れませんが、事情により今年のコンピュータ将棋選手権の参加をキャンセルする事にしました。
要するにプログラムが完成しなかったのです。
関係者の皆様、毎年間際の参加キャンセル、誠に申し訳ありません。
なお、明日の初日はできる限りお伺いして見学させてもらおうと思いますのでよろしくお願いします。
WolframAlphaに感動!!
今日(既に昨日か?)、グーグルキラーになるかも?と噂されている Wolfram|Alpha が試験公開されたみたいなのでさっそく質問してみました。(Wolfram|Alphaに対しては検索すると言うより質問を投げ掛けると言う感じで使うものらしい)
"size of universe"(宇宙の大きさは?)と聞いたところ、こういう的確な答えが。
http://www38.wolframalpha.com/input/?i=size+of+universe
スゲー!
これくらいの質問ならググッても簡単に答えが見つかるでしょうが、こちらが必要な情報を検索するノウハウを持ってなくても答えが返ってくるのが凄い。
また一歩、「ジョーと言う名のロジック」の実現に近づいた!
本日の板もの(なんとMade in Italy: コレホント)
Amazonで見つけて安かったのでつい、ポチッと注文してしまいました。
実は何ができるのか、できないのかさっぱりわからないまま注文したところ、クロネコメール便ですぐに送られて来ました。
が、思った以上に箱が小さっ!!
箱の中身は帯電防止袋に入った基板本体と印刷された注文請け書一枚のみと言う潔さ。
注意書きも説明書も何にも無し!!
これから何に使う(遊ぶ)か、ゆっくり考えようと思います(オイオイ!)
(AtmelのAVRマイコンは結構、使いやすいと聞いた事があるくらい)
本日の板もの、もう一枚
http://japanese.engadget.com/2009/05/14/displaylink-usb-100/
最近、雨後の竹の子のようにUSB接続のディスプレイが売られていると思ったら
中身は皆、これだったんですね。
こっちの板も欲しい!! 動作しなくても良いから(オイ!)
USBディスプレイアダプタは何社かから販売されてるようですが、それをばらして板を取り出して遊ぶ用途には一万円前後してちょっと高いな。+
今頃、気づいたのですが
アニメの蒼天航路がいつの間にか始まってますね。
今晩の放送でもう第6話ですか。
気づくのがオソッ!(コレハシマッタ)
http://www.ntv.co.jp/souten/story/backnumber.html
全然関係無い話ですが、ゴールデンウィーク中の深夜にアニマックスで13話まとめて放送があった「かんなぎ」を見ていると(コミックスも少しずつ読んでますが)、その元ネタだと思われる「3x3EYES」を読みたくなります。
あれも、やたら長い話だしコミックスどこにしまったかな?(とても全巻は持っていませんが)
「元ネタ」と言うのは私にとって「風の谷のナウシカ」の元ネタがフランク・ハーバートの「デューン」であり、「寄生獣」の元ネタが「デビルマン」であると勝手に思ってるくらいの意味ですが。
つまり、多分これがストーリー設定の最初のインスピレーション源なんじゃないかな?と言う程度です。
しかし、「鉄腕バーディー」(原作の方)でバチルスが永瀬とか言う刑事の体を乗っ取って、つとむの通う高校に殴りこみを掛けるエピソードは「寄生獣」で"A"が新一の通う高校を襲うエピソードにそっくりでちょっと笑えました。
偶然の類似かも知れませんが、主人公(二人?)が苦労してクラスメートに正体を隠しながら戦うが殴りこんで来たその敵は結局、仲間に始末されてしまう(しかも最後は爆発あるいは爆発的火災で終るので、実際に何が起きたんだか周囲には良く分からない)と言うのがソックリ!
「鉄腕バーディー」の旧版はちゃんと読んで無いので本当はどっちが先なのか良く分かりません。
再始動できたかな?
久しぶりにメインのPCを立ち上げてLispのソースコードを読もうとすると…
ウ、何だか良く分からない!! どこまで書いたんだっけ?
と言うかLisp(関数型)らしく無いんだよな、このコード。
ついつい手続き言語的に書いてしまう。
(loopとかprognとか暗黙のprognとか使いまくりw)
みなさんの周りではBlunderのakiさんが論文やソースコードを公開して下さったり、CSAの5月例会では金子さんがGPS将棋の解説をして下さったそうでいろいろ目まぐるしく動いている感じですが、私はとにかく自分のプログラムが一応動くところまで完成させるのを目標にポツポツ、コーディングしていきます。
方針としてはなるべくleanな(薄っぺらい、軽い)構造にする。
即ち、可能な限り不要な計算を省く(その方がLispのプログラムらしくなる気がする)。
●完動目標:一応、6月末と言う事で
(オイオイ、選手権前に徹夜すればできるんじゃなかったんかい?)
●一応、それなりに何か考えて指すプログラムの完動目標:10月末
で、GPW2009に出席(できればしたい)
CSAの5月例会はGPS将棋の難しい話を聞いても(今の私には)、猫に小判だろうと思って出席は見送らせてもらったのですが、「どうぶつしょうぎ」の結論がもう出てると言う話にショック!!!
合間を見て初期局面から探索をやってみようと思ったのに(シクシク!!)
コンピュータ将棋選手権、決勝を見学してきました
昨日の二次予選は初日の見学で久しぶりに(早稲田大学までの往復で)歩き回ったので少し疲れて、家でネット観戦してました。
で、今日もようやく昼の2時くらいにPCの電源を入れてCSAの中継ページを見てビックリ!
その時点では3回戦が終わって4回戦に入っていたくらいでしたが、大波乱が起きてるじゃないですか。
一次予選、二次予選とあれだけ強かったKCC将棋がそこまで全敗、一方で大槻将棋、GPS将棋、文殊が全勝で、常連で強豪のYSS、ボナンザ、激指に次々と黒星が付いていると言うまったく予想外の事態。
これは是非とも現地に行って事情を確かめねばと思い、それから慌てて選手権会場に向かいました。
しかし、ようやく現地に付いたのが5時少し前でその時点で6回戦が終了しており、既にGPS将棋の優勝が決まっていました。
後は最後の7回戦で文殊がGPSに黒星をひとつでも付けられるかどうかに会場の関心が集まっていたと言う状況でしたが、結果は皆さんご存知の通りです。
今回、私はいったんは出場申し込みをした者(エセ出場者)の資格で見学させてもらったものですから、ずっと試合会場の方に居て解説会の方はほとんど覗かなかったので佐藤天彦五段と本田小百合女流二段の解説なども聞けなかったのですが、個人的には何人もの開発者の方とお話させてもらって、いろいろ刺激になりました。
後、中川大輔七段を生で見たと言うか、間近で拝見したのは初めてだったのでかなり感動。
コンピュータ将棋選手権、初日を見学してきました
選手権参加はキャンセルしてしまいましたが、見学は(見学申し込みをしてないにも関わらず)可能との事でしたのでずうずしくも一次予選を見学してきました。(会場に着いたのはお昼過ぎでしたが)
今回もGA将さんにいろいろアドバイスと言うか、教えてもらったのですがそれが実を結ぶのは何時の事か(トホホ)。
少なくともGUIソフトは標準入出力で思考部と通信を行うUSIプロトコルをサポートした「将棋所」が見た目も良く、スマートだなと思いました。
ただ、Lispプログラム(であるはず)のエデンと本当にコミュニケーションを取る事ができるのかはまだ良く分かっていません。
Lispプログラムの本体を単独の.EXEにコンパイルした後なら何とかなりそうな気はしますが、Lispシステム環境下でのコンソール標準入出力とつながるのかどうか?
デバッグ環境下でもそのままGUIと通信していたいと言うのがずうずうしいのかも知れませんが。
いろいろ考えているとどうも自分がWindowsのプロセス、プロセス間通信、標準入出力、パイプなどの概念と動作原理を全然、理解していない事に気づいてしまいました。
後、同じく「れさぴょん」ライブラリを使用している(はずだった)と言う事で「なのは」さんともいろいろお話をさせてもらい、帰りがけに高田馬場駅付近でみなさんと一緒にラーメンを食べてから帰りました。